恋愛と男性心理

一緒に居るとどうしてもお互い自信を失ってしまうんです~やたら籠城したがる男性のキモチ~

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

先日の記事にとても共感し、涙が止まりませんでした。

 

最初は猛アプローチしてきた年下の彼と、最後に会ってから1年、ブロックされて半年以上が経ちました。母子家庭で育ったその彼は、経済的にも精神的にも不安定な母親を子供の頃から養っていて、ずっと勉強も仕事もがむしゃらに頑張ってきた人でした。「自分にはお金も無いし時間も無い。今の関係を続けていても君の為にならない」と言って離れて行きました。私も長い間会っても貰えない、メールを読んでも貰えない(未読無視)、最後はブロック…そんな扱いをされているうちに私の自己肯定感はどんどん下がり、「これ以上重荷になりたく無い」と泣き疲れてしまいました。

 

前に3ヶ月の音信不通から復縁したことがあるので、また彼から連絡があるかもしれません。でも会った時は嬉しくても、その後また彼が離れてしまう気がして、ブロックはすぐに解除されたものの連絡出来ずにいます。一緒に居るとどうしてもお互い自信を失ってしまうんです…。前に進まなきゃとこの数ヶ月間で良い縁もあり、彼でなくてももっと素敵なパートナーはいると思えるようになりました。それでも、彼のことを未だに忘れられません。あんなに沢山泣いたのに、涙が枯れることが無いのです。

 

浅野先生のブログにたくさん励まされ、当時私を傷付けた彼の様々な言葉が実はたくさん愛情が込められたんだと気付くことが出来ました。いつも優しいお言葉ありがとうございます。

(なつさん ※原文のまま掲載しております)

 

いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。また、ネタ募集にもご協力いただきまして重ねて感謝申し上げます。

それでは本題へ。

***

「あなたは愛されるにふさわしい人だよ」と伝えても、籠城する男性も確かにいますよね

お互いが自身を失ってしまう関係性?

その男性の過去を聞くと、「今までものすごく苦労して(自立して)生きてきた」と感じる。

そんな男性との恋愛のご相談、うん、本当に僕の場合は多いような気がします。

特に愛深き忍耐女子の皆さんの

「何度愛しても彼に跳ね除けられて、シャットアウトされて、それでもまた戻って・・・を繰り返している間に、もう私の傷ついてしまった、これ以上はもう愛せない・・・でもまだ好き。」

そんなお話を伺わせていただくわけです。

すると、

あぁ・・・なんと彼は残念なことをしているのだろう、と思うこともありますし。

でも、これが彼の痛みであったり、エゴなんだよなぁ・・・と感じることもあります。

なんていうんでしょう。どうしても「人の思い」にうまく乗っかれない男性、というのでしょうか。

そこで手を出せ!足を出せ!もう一人で頑張らなくてもいい。

そう周囲は思うけれど、その本人は頑として「自分が扱える範囲内の世界」からは出てこないような、そんな男性もいらっしゃるのかと思いますね。

これが「自立」ってやつであり、彼の生き抜くための戦術、といいますか、「いかに傷つかないか?」という「防衛」なんですけども。

戦国時代の籠城戦を思い描けば、何が起きているかがよく分かる

これを例えるなら

「好きのスイッチが入った忍耐女子の皆様が攻撃側」

「マイペースで引きこもった彼は守備側」

その構図で始まってしまう、長い長い籠城戦。

いや、彼の攻撃も結構手厳しいんですよ、こうなると。

あなたが「無駄な抵抗はやめて出てきなさい!」と交渉を持ちかけても、「僕は君のことを嫌いになったわけじゃない」とかいいつつ、あなたに向けて城壁越しの鉄砲一斉射撃をしてきますからねぇ・・・。

え?好きなのに私を撃つの?とパニックになる女子の皆さん多数。

「え?彼はやっぱり私のこと嫌いなん?」もしくは「お前ふざけんなよ!殺す気かぁ!」と感じるはずなんですよねぇ。

その中でも剛の者・・・マリア的忍耐女子の皆様は「いいわよ、そんなに撃ちたいなら、ほら私を撃ちなさい」と、戦場で手を広げて待っている方もいるとかいないとか・・・。

ハッキリ言います、この状況ではやめたほうがいいです、これ・・・。

また、更に愛深き女子の皆さんは、そんな籠城した彼に向けて、どこで用意したのかは分かりませんが「愛のバズーカ」をぶっ放すわけですよ。

すると、やっぱり・・・彼が負けちゃう可能性があるよなぁ・・・と僕は見るんですよね。愛するというレベルで完膚無きまでにあなたが彼に勝ってしまう。

そこで彼がハマる「あぁ、オレ最低じゃん・・・」という、自己完結型自己嫌悪。

そんな彼を見て「あぁ私の愛のバズーカは空気砲だったのね」もしくは「なんで立ち上がってくれないの!男なんだからがんばりなさいよ!」とココロの中で叫びながら、更に最新鋭のバズーカ砲を配備する。

しかしその最新鋭のバズーカ砲も彼には響かないとなると、もうお手上げ・・・「これが自己肯定感が下がっている」ような感じなのかもしれませんが・・・。

でも、よーくみると、いつの間にか焼け野原・・・ってこともないでしょうかねぇ?

ただ、彼も剛の者?で、ふっと彼が孤独を感じると、しれっと彼から連絡があって、「また会いたい」なんて言ってくることがあり。

そこで待ってました!とばかり、ホイホイお城に近づくと、いや、やっぱ無理・・・と、目の前で城門を閉められる、という繰り返し。

・・・そんな男性との関係だったからこそ、その彼のことがなかなか忘れられない、思いが立ち切れない、なんてお話も実際に伺うわけですよね。

中には「今、彼はどんな気持ちなんでしょう」とストレートに僕にご質問いただく方もいらっしゃるんですよ。

それはそれで可能な限りの分析はお伝えしていますけどね。

あなたがあなたを信じよう

こういった関係性のお話を伺うと、やっぱり見えてきやすい構図。

彼が猛アタックで私を必要としてくれた。その想い応えるように、彼を好きになった私が、彼を愛し支えになるという構図。

そこに僕は「もらったものは返さないと気がすまねぇし!」レベルの忍耐女子の皆様の根性を僕は感じるわけです。
が、その一方で「その構図のままでは彼はYESと言いにくいかもなぁ」と感じることもありますよ。

どこかで・・・彼はきっとあなたのヒーローになりたい、と思っているのかもしれません。

しかしその自信は・・・あんまりないのかもしれない。だから彼のハートは開かない。

どうすればあなたを喜ばせ、無理をさせないでいられるのかが分からない。

だから、うっかり彼の中のその孤独が溢れてあなたに依存しそうになってしまう自分を、一生懸命コントロールしている男性だっているでしょう。

それは彼の人とのつながり、関わることへの経験不足、実力不足という側面もありますが、愛することの意味が分からない場合もあります。

そんな時、彼の中には、「自己完結している劣等感や無力感」が強まっていても不思議ではないと僕は思うんです。

なので、スイッチが入った忍耐女子の皆様の、まるで母性のようなその愛情は間違っていないのだけれど、目の前の彼にはちょっと「愛の質量が多すぎる」といった状態になりかねない。

もちろん愛することが悪いわけではありません。本当に好きになることがマズイわけでもありませんよ。

ただ、そのまま頑張っちゃうと、あなたが愛しているのに「Lose-Lose」の関係性、お互いが傷ついちゃう、という結果も待っていなくはないのです。

だから、彼のために最新鋭のバズーカ砲を配備するのもいいのですが、あなたが頑張っているのに傷ついては元も子もないといいますか。

そんな時はちょっと一息入れて、あなたの自己肯定感を高めたり、取り戻す方向に意識を向けると良いですよ、やっぱり。

もし、あなたが彼のために「最新鋭のバズーカ砲」を配備したことがあるなら、それぐらい「愛せていた」事実はちゃんと取り戻して理解して、自信に変換しておいたほうが良いですね。痛みとしてのこだわりにするのではなくて。

ここが、あなたにとっての許しであり、あなたがこれから幸せに向かうための準備になろうかと思います。それが結果的に、彼を手放すことにつながるといいますか・・・。

ちなみに、今、この手の籠城している彼と関わっている方がいるならば、バズーカぶっ放すよりは、彼にどう接して(あなたの)ヒーローに仕立て上げるか?を考えていく方が、「愛し上手」になる道だと僕は思いますよ。

彼の中で見えなくなっている自信、価値、魅力を、あなたを通じて感じてもらうことができれば、そりゃ籠城している男性も(ドヤ顔で?)外に出てくるかもしれませんしね。

何か参考にしていただければ幸いです。

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