ほぼ30代からの心理学

「どうしたらもっとうまくいくだろう」と、「なぜうまくいかないのか」は結構違うぞという話。

誰かに喜んで欲しい、それがブレイクスルーの鍵

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関わることを怖れていたかつての僕の話。

僕がかつて営業をしていた頃。とくに仕事を始めて間もない頃でしょうか、ある人からこんな話を聞きました。

「1日20枚手書きのはがきを出す店はまぁ潰れないんだよ」

その当時の僕はまだまだ未熟で「なんとなく言いたいことは分かるけど、今ある仕事が忙しいから、その余裕はないな」と感じていたことを思い出しました。

うん、そういうことじゃないんですよね(笑)

「今忙しいし、やるべきことがあるから・・・」

僕はそう言い訳をしてましたが、今思うと、どれだけ「自分がはがきを書いても、相手が喜ぶわけがない」と思いこんでいたのだろう・・・と感じますけれど(笑)

この状態をいわゆる「自分を見ている」と我々は呼ぶのですが。

僕は営業という仕事をしながら、自分の「忙しい」という事情・・・の裏に隠れた「不安・恐れ」ばかりを意識していたのだなぁ・・・と痛感するわけでございます。

その一方で、「なかなか営業が上手くいかないなぁ、今月の数字やばいよね・・・」と悩んでいたわけでして・・・その傍で上手に人と関わっている同僚がいれば、若干、いや、だいぶ嫉妬めいた感情を感じていた時期もありましたけどね(笑)

自分ばかり意識していると、こうなりますよね・・・。

どうしたらもっとうまくいく・・・・「お客様をどう喜ばせよう?」と考えられなくなるといいますかね。

これは仕事だけに限らず、恋愛でも対人関係でも同じかもしれませんが・・・。

今の自分はどんな心の影響を受けているのだろう?

特に自分を見ていると、なかなか「うまくいく方法」が思いつかないといいますか。

この状態、僕も今でもよく陥りますよ。どこか人は「そうなるもの」だと思うんですよ、うん。

僕の場合は、だからこそ癒しの心理学の中で学んだ根性・・・もとい、視点を持って「今、自分が何を見て、何を根拠に物事を考えているのか?」「今、自分が表現したいことは何?」という部分を俯瞰して見つめるように意識しているんです。

「自分が今、具体的にどうすれば良いのか?」が思いつくぐらい、自分をみつめて内面に興味を持つんですよ。

それでもどーにもならないことは、人に相談しています。そうしないと毎日の質が落ちてしまうからですね。それは家庭も仕事も同じで、基本僕も自分でなんとかしたい人ですけど(笑)明らかなモチベーション低下ほど、僕が避けたいものはないのです。

ただですね・・・。

この「どうすればうまくいくの?」の考え始めほど、自分の発想が何かしらの感情や観念に影響された発想だということ自体に気づかない事が多いものなんですよね。

だから、先の僕の営業の話にもつながるんですが、

「営業で数字を上げたいのに、20枚のはがきを書くことに納得せず」にいて、

その理由は「他にやるべきことがあって忙しい」と割り切っていた。そこで僕の意識は止まっていました。

けれど実際は、「自分が人(顧客)と関わることへの不安、自信のなさ」があったわけです。

そして、僕はなぜそう思うのか・・・を見つめていくと、どうやら僕の中に愛があったらしい・・・という、わけの分からない着地点がでてくるわけです(笑)

少なからずその当時の僕は、「顧客にご迷惑にならないようにする=相手への愛」という思い込みを持っていましたからね。

だから何より失敗を恐れていた。下手なことをして失敗するぐらいなら、まぁ常識的なことだけしておけばいい、と考えていた。

なので、お客様にとっては目立ちもしなければ、害にもならない営業マンだったでしょうね、その当時の僕は。

でも、実はそれは防衛で、本当は僕のお客様に喜んで欲しい、という思いがあったけれど、それが何より自信がないことだった・・・ということを知ったわけです。

ん?どうやら僕はお客様に喜んで欲しいと感じていた・・・。

おぉ与えたいモチベーション発見!

それを受け入れてから「どうすればお客様に喜んでいただければいいのだろうか」を考えられるようになった、という話になっていくわけです。

ただ、ここに行き着くまで僕も凄く葛藤しましたねぇ。

まさか自分が「お客様を喜ばせたい」と強く感じていただなんて、その当時は思いつきもしなかった。

『その自信がないっすよー』と心から感じていたので。ここにずっととらわれていた、といいますか。

しかし、その当時の僕は「なんだかお客様とうまく関われてない気がする・・・」と悩んでいたので、それはズバリなんですよね。うまく関わりたくなければ、悩みなんてしませんから。

だから、その当時の僕が「やばいなぁ・・・数字が作れていない。なぜ売れないのかなぁ?」をずーっと考えていても、きっと思いつくのは売れない理由なのです。

僕の中に「もっとうまく売りたい気持ち(欲求)」はあったとしても、ですよ。

ここがなかなかね、自分で気づくには難しくなる、意識と心の違いですね。

しかし、「売りたいのに売れない理由を考える」「喜んでほしいのに喜ばせられない理由を考えていた」って、もう気が滅入るったらありゃしないですよねぇ(笑)

しかし、その着想を選択していたのも、また僕なのです。

***

これは仕事だけでなく、恋愛や夫婦関係にもきっと役に立つ発想です。

「どうしてうまくいかないのか?」を悩むのは普通。

そこで、楽に「どうしたらうまくいくようになるのか?」を考えられる自分になっておくとより良い感じ。

そのために、自分の内面に興味を持ってみる。これ、意外と面白いと僕は思いますよ。

大切なのは「心」と「行動」の関係性への着目です。

私の「心を見つめる・癒やす」ことで「普段の私の発想・着想を前向き」にし、「ベストな行動を楽に取れるようになる」こと。

簡単に言っちゃえば、気分良くいられれば、ポテンシャルを発揮することは難しくないね、ということでもあるんですけどね。

ただ、「どうしたらもっとうまくいくだろう」と、「なぜうまくいかないのか」は、似て非なる考え方なので、ちょっと意識しておきたいところですね。

妙な発想の罠にハマってしまうと、自分が何をしたいのかを見失っちゃいますからね。そこは意識してケアすると、モチベーションもやる気も出てきやすくなるものですよ。

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