ほぼ30代からの心理学

ネガティヴな感情を使って自分を癒す方法ってのもあるんですよ、という話。

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

いやぁ、昨日の台風の影響で我が家のベランダが木の葉だらけになっております。強い風だったんでしょうね、昨晩は。

それよりも驚いたのが、急に気温が下がったこと。ちょっと風邪ひきそうになってます・・・。

もうすぐ11月ですもんねぇ、そりゃ当然ですよねぇ。

それでは今日のコラムです。

今日は短いですけど、よろしければどうぞ。

 

こう、日々カウンセリングをさせていただいていると、こんなご質問をいただくことがあります。

『ネガティヴな気持ちってどうして存在しているんですか?感じていても辛いだけで、役に立たないのに。』

 

これねぇ、意外と深いご質問だよなぁ、と思うんですね。

例えば、私達が感じる「不満感」というものを例にとってみますと。

何だか納得いかない。

間違ってるような気がする。

全く私は満たされていない・・・。

そう感じるとしたらそりゃーいい気分ではないですよね。

もちろんその不満感を癒しのために解放するのはいいですが、周囲の誰かにぶつけてもスッキリしないどころか自己嫌悪が増してしまいます。

だから、私たちは多く不満を感じたとき、それを我慢して表現しないようにしていることが多そうです。

そこで我慢しなきゃ・・・と思えば、確かにこの不満感は全く役に立たないように思うでしょうね。

更に厄介なのは

あなたが不満感を隠し持っていると、周囲の人が幸せそうにしていると「不満」を感じたり。

人があなたの前でちょっと残念そうな顔をしたり、不機嫌にしていると

「何か不満があるの?」

そう感じやすいといいますかね。これは投影の法則で、自分が不満を感じているので、人もそう感じているのではないだろうか?とあなたが感じる、という話です。

だから、なかなか自分スッキリ肯定できないし、人の顔色であなたの機嫌が決まっちゃうなんてこともよく起きることですね。

では、この不満感、どう役に立てればいいのでしょうか?

これはちょっとした発想の転換が必要です。

実はですね、私たちは「不満感」を使って、「人を理解すること」ができるのです。

どう考えたって私達が不満を感じるとき、いい気分じゃないでしょう?

だから人のその気持ちを、あなたの不満感を使って理解するんです。

「その気持ち、分かるなぁ。だから気持ちを理解してあげたいな。話を聞いてあげよう。」

まま、そんな感じです。

一見すると役に立たないようなネガティブな感情を使って、人を理解する。

それぐらいあなたが心を大きく構えていられると、あなたは少なくとも不満感に飲まれて不機嫌になることもないし、人に愛を与えた分だけいい気分にもなります。

更には「好意の返報性」で、あなたに人からのサポートや支えがやってくることが多いんです。

あなたのどんなネガティヴな感情も、より良い使い方があります。

特に人を理解する要素に用いるといいですね。

私の中のネガティヴな感情ですら、私の味方につけるイメージです。

ただひとつだけ注意点があって、相手が辛い気持ちを理解されたくないと思っているなら、無理やり助けようとしなくてもいい、ということ。強引にやりすぎるとお互いに傷つくので、ね。

それさえ注意しておけば、あなたの辛い気持ちを理解に変え、自分を癒やす材料にすら使えるんですね。

 

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