心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。
今日は大阪出張カウンセリングですね。が、台風・・・ですね。
カウンセリングにお越しいただくお客さま、ぜひお気をつけてお越しくださいませ。
そして僕は今日、名古屋に帰れるのか?という問題もありますが、ま、気にしない方向で・・・・。
それでは今日のコラムです。
よろしければお付き合いください。
私は、彼のことを一生懸命愛し、理解し、寄り添い続けた。
彼の孤独を愛し、彼の痛みを受け止め、私は私なりに頑張ってきた。
しかし・・・もし終わってしまった恋愛があるなら。
それはもしかすると「あなたの恋愛パターン」「癒やすといい感情」を暗示していることも意外と多いもの。
僕は日々、カウンセリングの現場で、忍耐女子の皆様の恋愛格闘記を伺う度にそう感じることもありますね。
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例えば、「悪意なき加害」という言葉ってご存知でしょうか。
しかし「あなたの彼」にとっては「どこか弱さを見つけられ、その弱さを引っ張り出されて困惑していた」ということも実際には有り得る話なんですよね。
切ないことですけどね。彼にとってはありがたいけれど、辛さも感じる、というケースです。
あなたの孤独を通じて、彼の孤独を見つめていたとしたら、これは心理学でいう「投影」です。
だから、彼が「俺の孤独ばかり見つめられる」より「俺の良さを見てほしい」と感じても不思議ではない、という話です。
「私が抱えている感情を通じて人を理解すること」は素晴らしいことですが、
「私が解消仕切れない感情・問題を通じて人を愛そうとする」と、関係性が壊れてしまうこともあるようですね。
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