心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。
今日の名古屋は快晴ですね。お散歩にはちょうどいいお天気。もう少ししたら散歩にでも行こうかな・・・と思ってます。
いやー外を眺めているだけでいい気分です。
それではよろしければどうぞ。
一匹狼系男子がもたらす安心感?
「あー、もうあなたのハートのスイッチ入っちゃったんですね・・・」
そんなお話からはじまる忍耐女子と自立男子のココロの交差点。
彼と何だか上手くいかないんですよね・・・
といったご相談からより良い状態を目指してカウンセリングは進むわけですけれども、しかし最近、こういった愛深き忍耐女子のみなさまのお声、たくさん伺うようになりました。
が、それと同時に忍耐女子の皆さんの恋愛には、ある一つの傾向があることにも気づきます。
それがなぜかその彼が「一匹狼系男子」である確率が非常に高い、ということですね。
なかなか人に合わせない。オレはオレ、といった生き方を貫く一匹狼系男子。
なんぜこの一匹狼系男子は「群れない・媚びない・顧みない」がキャッチコピーですから、なかなか「マイ・ウェイ」な生き方を崩さないものなんですね。
だからその恋愛スタイルも、いいか悪いか別にして「自分中心」なんです。俺のペース、なんですよね。だからといって、女性に対して上から目線で高圧的、とは限らず、意外と穏やかにマイ・ウェイを貫いている人もいます。
客観的に見ると「そんな人とどうして付き合うの?」と思われるかもしれないですが、実はこの一匹狼系男子にはある特徴があって、その特徴が愛深き忍耐女子のみなさまのココロを鷲掴みにしちゃってることも少なくないんです。
それが「浮気のリスクが少ない」と感じられること。
そもそも「群れない・媚びない・顧みない」一匹狼系男子は、友達はいても同性が多い、普段から人とそんなに関わらないなど、他の女性にふら~っと行くリスクが少ないようにみえるんです。
ただ、その彼が「群れない・媚びない・顧みない」生き方をすれば、その男性の内面に孤独や寂寥感・・・いわゆる「寂しさ」で溢れかえっている場合も多く。
そんな一匹狼系男子の孤独などを見つけては・・・
「この人、私しか助けられない」なんて使命感を持ってみたり。
「彼、いつか何処かに行っちゃうのでは?」
「私がいてもダメなのかな・・・」
そう不安を感じながら、情熱的に愛情を注ぎ続ける忍耐女子のみなさまもいらっしゃるようです。
特にあなたが「この人、私にしか救えないわ」という感覚でキュンとするタイプなら、当てはまるかもしれません。
ちなみにこの話を更にわかりやすくするために、あえて別の事例を書きますと。
実は「この人、オレしか救えない」と思う男子もいらっしゃる。
なんだか女性を見て可愛そう、なんとかしてあげたいと思う、一見すると優しい男子風な人。
でも、どうなんでしょう?そんな目線で人に言い寄られてたら、あなたはどう思うでしょうね?
実は僕にもその気質があり、それが全く悪気なく、しかし良いことだと信じてた時期があったのですが、まぁその当時は恋愛で失敗ばかりでした、確かに。
しかし、いつからか明確には覚えていないんですが(笑)今は僕が出会う人の「素晴らしい部分・可能性」を見ることにエネルギーを費やすようになってます、おそらく。
このエネルギーの使い方の違いが僕はとても大切だと思うんですね。
***
相手のことを助けたいという気持ちが全面に出る恋愛。
それでうまくいく関係ならそれいいんです。
しかし、なかなか上手く行かないなら・・・
「この人の素晴らしいところを愛していこう」
あなたはあえて人を救おうとしなくてもいいし、人を喜ばせればいいし、あなたも彼もお互いにとって「喜びの存在」ではないんですかねぇ・・・。
そういった部分をちゃんとココロで受け止めていく感じです。
すると、あなたが人に愛された時も「私の素晴らしいところを彼は見てくれているんだ」と感じやすくなるといいますか。
そうなれば、お互いの関係がもっと軽く楽なものになると思いません?
ここできっと「二人は大丈夫」って思えるようになりますよ。
そもそも。
一匹狼系男子を覚悟して受け容れられることも、あなたの才能かもしれません。
ならば、よりその才能を発揮するために、新しい視点を手に入れて、あなたの愛情に自信を取り戻していただければなぁ・・・と僕は願っていますし、そのお手伝いなら喜んでお引き受けしますよ。
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