ほぼ30代からの心理学

どうしたらもっと自分の生活に情熱の持てることを取り込んでいけるのでしょうか。

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

さて、今日もいただいたご質問にお答えしたいと思います。

よろしければどうぞ。

はじめまして。
ネタ募集に応募してみようかなと思い、メールを送らせていただきました(^^)
宜しくお願いします。
相談の前に簡単なプロフィールです。
27歳の女性。音楽の専門学校を卒業後、四年弱二番目に好きだった、アパレルにてお仕事、その後現在まで約二年半、音楽業界でコンサートスタッフをしています。
お仕事、音楽のことで悩んでいます。
この世の中で一番好きな場所はライブ会場。
言葉では表せれないほどに、ワクワクし体中の細胞が暴れだすような、唯一無二の感覚でとにかく幸せな場所です。
歌うことが大好きで6歳ぐらいから歌手をめざしてました。
専門学校卒業後は二番目に興味のあった、お洋服の世界に飛び込みましたが、あんなに心が動くこと、楽しいことがあるのに、何でこんなことしてるんだろうと日に日に強く感じるようになり、音楽の世界に戻りました。アパレル時代はバイトか派遣でした。
まわりには当時正社員にならないの?と言われたりもしましたが、音楽以外のことで縛られるのは嫌で耐えられなかった。
周りの目も気にしないタイプなのでフリーターでいることの罪悪感は一ミリもなかったです。
ですが、やりたい音楽の仕事なら正社員でもいいと思っていました。仕事を探さなきゃ!というスタンスではなく、これだ!と思ったものがあれば正社員になろう。
そんな価値観で24歳まで過ごしていました。
初めてこれだ!と思った音楽関係のお仕事に面接に行き、合格をいただけたのですが、給料が安すぎたことと、勤務時間がハードすぎたことが気になりお断りしました。
その後今の仕事に出会い、給料も下がるし、ハードではありましたが、許容範囲内でしたので、勇気をもって飛び込みました。
現在毎日のようにライブをみれ、幸せな日々を送っていますが、元々は自分が歌いたかった人。
プロでなくてもいいので、もっと自分の生活に音楽を落とし込んでいきたい。
日に日にそう感じていますがなぜかできません。
自分が歌いたい。その意思はハッキリしてるのに、練習する気にもならないし、作曲もできないので勉強するべきなのですが、勉強するためのお金を払うのも気が引ける。
独学でやろうとパワーもわかない。
そもそもどこで歌うの?どんな場所で?バンドくむにもメンバーはいないし、いたところで私の仕事は急に休みがなくなったりします。
メンバーとの練習日程も組みにくい。ソロでやるならやっぱり曲も作らないと、、、そんなもやもやが続いています。
ありがたい事に婚約もし幸せなのですが、子供を作る前に月に一度でも歌える場所を作ってから、子供もほしい。
私の人生のテーマは癒やしと情熱なんです。
癒やしはパートナー。情熱は音楽。今音楽が確実たりていません。
長くなってしまいすみません。
どうしたらもっと自分の生活に音楽を、歌うことを取り込んでいけるのでしょうか。
なんだかワガママなご相談で申し訳ありません。
アドバイスいただけると嬉しいです。

 

(音楽大好きさん ※原文のまま掲載しています)

音楽大好きさん、ネタ募集にご協力いただきましてありがとうございます!今回はあなたのご質問にお答えしますね!

音楽大好きさん、というHNにふさわしいご質問ですね!個人的にも超共感できるお話でした。

***

情熱的になれるものを自己実現するに必要なものこそ「目的・ヴィジョン」
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>この世の中で一番好きな場所はライブ会場。
言葉では表せれないほどに、ワクワクし体中の細胞が暴れだすような、唯一無二の感覚でとにかく幸せな場所です。

ここはもう個人的にカウンセラーとしての立場を捨てて共感できる部分だなぁ、と。幸せな場所ですよねぇ、本当に。。。

>プロでなくてもいいので、もっと自分の生活に音楽を落とし込んでいきたい。
日に日にそう感じていますがなぜかできません。

さて、ここですね。

「なぜかできません」という部分。

ここはですね、私達の心理学では「なぜかやりたくありません」という風に読み替えて解釈することが多いんです。

現実的に無理、という意味でのできないは、不可能、となりますよね。

しかし、自分で行動すればできるのにできない、ということならば、「やりたくない」と解釈したほうが自然だと思うわけです。

もちろんここでいう「やりたくない」をネガティヴな意味合いで捉える必要はないんですよ。何かしらの理由があって「やりたくない」と思っている可能性。

つまり、

他に優先すべきことがある、だとか
もっと現実的なことを優先すべきと考えている、であるとか
情熱を傾けられるもの=それで生活はできない、といった観念がある、など

まぁ、いろいろな理由がココロの中に眠っている可能性があって、その部分を探っていくと「やりたくない」理由は見えてくることがありますよ。

 

>自分が歌いたい。その意思はハッキリしてるのに、練習する気にもならないし、作曲もできないので勉強するべきなのですが、勉強するためのお金を払うのも気が引ける。
独学でやろうとパワーもわかない。
そもそもどこで歌うの?どんな場所で?バンドくむにもメンバーはいないし、いたところで私の仕事は急に休みがなくなったりします。
メンバーとの練習日程も組みにくい。ソロでやるならやっぱり曲も作らないと、、、そんなもやもやが続いています。

んーもしそうだとすれば、あなたが情熱的になれる「音楽」という存在が、あなたの中で「誰のために存在しているのか」なんて部分がポイントになりそうですね。

いただいたご質問をじっくり拝読させていただくと、

確かに情熱を傾けられる音楽の存在は貴重で大切。

しかし、その音楽はあくまで「私」のためにあるもの、といった印象を僕は受けました。

もちろんそれが悪いわけでもなんでもないんですよ。あなたの生きがいであればそうなるでしょうし。

ただ、いろいろな現実的な制限や事情の中で「情熱的になれるも
のを自己実現レベルまで引き上げる」ということを考えた時。

おそらく「自分のメンタルバランスを整えるため」の理由になっていると、その実現は難しい、といいますか、ペンディングとなるかもしれません。

不思議なんですけどね。

僕たちは自分を満たすためだけにエネルギーを使っていると、そのうち飽きるんです。もっと言えば、その情熱を持て余しちゃうんですよ。

しかし、誰かのため、何かのためにエネルギーを使うようになると(例えば、貢献、献身、与える、愛する)格段に行動力が上がったり、自己実現に向けてココロが動き出し始めます。

あなたの情熱的になれるものが、誰かの喜びにつながっている。

そう思うとワクワクしないでしょうか?

僕達の心理学でいうところの「目的・ヴィジョン」がポイントになりそうなんです。

あなたが情熱的になれるものを使って「自分がどうなりたいか」という範疇でとどまるのではなく。

あなたが情熱的に音楽と関わることが、「一体どんな大きな目的とつながっているのか」という視点。

ここを見つけ出すことができると、もしかするとあなたの情熱にまた別の意味での「情熱」が加わるかもしれませんよ。

僕の知る限り、いわゆる成功者の皆さんはそういった「ヴィジョン」をさらっと語られますよ。

その姿、もうかっこいいんです。

時々話を伺うだけでしびれるようなヴィジョンを語る方もいますよ。そういったお話を伺う限り、僕もそうありたいといつも思うわけですけどね。

 

>ありがたい事に婚約もし幸せなのですが、子供を作る前に月に一度でも歌える場所を作ってから、子供もほしい。

そうなんですね!それは素晴らしい!どうぞお幸せに!

だとすれば・・・このように想像できませんか?

今までは私一人の生き方の中で過ごしてきた。それはそれで大切な時間。

しかしこれから大切なパートナーさんができると、その生活スタイルも意識も変わってくると思いません?

そして、もし未来にお子さんが生まれたら、そのお子さんのために愛を注ぎたくならないでしょうか。

音楽も同じじゃないかな、と僕は思うんです。

あなたがそれだけ愛せるものがあるって素晴らしいこと。

だとしたら、あなたのその情熱は一体未来の誰と、未来の何とつながっているのでしょうね。

ここを見出すことが「ライフワーク」と呼ばれるものにつながっていくと思いません?

あなたの新たな目的を見出していく、そんな「ヴィジョンクエスト」もなかなか面白いと思います。

すると、「私が思い描いた世界」を実現するために、「私は今、何をしたいか」と考えるようになるでしょう。

そして私の協力者も心から欲しくなると思いますし、いろんな人とつながって素敵な世界を描き出せるようになっていくものですよ。

以上です。何か参考にしていただければ幸いです。

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