ほぼ30代からの”仕事に活かせる”心理学

コミュニケーション力を更に高める心理学 「相手のいいところを見て接することがうまくできない理由」

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

最近、また新しい音楽探しの旅に出ています。

よく聞きますよね「ハイレゾ」って言葉。今までは意識的に手を出していない世界だったのですが、最近ついに手を出してしまいまして・・・。

DAPからバランスでJAZZを嗜む、なんてまぁ大人になったもんです(笑)ピュアオーディオには手を出せないわけですけど、ちょっとした変化。

今までになくJAZZ熱を帯びそうなので、当分聴いてるだろうなぁ、と。

問題は夢中になると投資しすぎることですね・・・イヤフォンにヘッドフォン、リケーブルなど、いろいろと。あぁ、ヤバイ(笑)

それでは今日のコラムです。

よろしければどうぞ。


コミュニケーションに関するお悩みは誰しも抱えやすいもの。

だから、うまく人と関われる人を見て「あの人のようになれたら」と感じたり、「もっとうまく人と関わりたい」と思ったことがあるかもしれませんね。

あなたは高いコミュニケーション能力がほしいと思いますか?

元はただの自己嫌悪の塊。緊張して人前で話せず、全く愛想もなく「ガチで対人関係で悩んだ」心理カウンセラーが、「コミュニケーション能力を身につける秘訣」をお伝えするシリーズコラムです。

***

相手のいいところを見ようとしても難しいと感じるのは・・・
SEP_329915201730_TP_V

コミュニケーション上手になるためには「人のいいところを見て接するといい」

そんな話を聞いたことはありませんか?

しかし、分かっていてもそれが難しい・・・。そんなお話を伺うこともありますね。

特にあなたにとって「苦手な人」の場合、ちょっとハードルが上がりますよね。

そんな時、私達の心の状態ってどのようになっているでしょうか。

僕はこう思うんですね。

「相手のいいところがよく見えない」というお悩みを伺うと、次のような共通点が見えてきます。

1.自分のいいところを承認していない

2.そもそも人を苦手に感じることに禁止の心理が働いている

1.は、自分にしていないことだから人に対してできない、ということですね。

僕達はいいも悪いもなく「自分が自分にしていること」を基準に人や物を扱います。

例えば

自分が厳しい試練に打ち勝って成功したなら、良かれと想って人に厳しくする人もいます。

自分がもうだめだと思った時、人の助けを借りて立ち直ったとすれば、人の力を借りな、と人に話すでしょうし、サポートもするでしょう。

これと同じで、自分に厳しい目を向けて承認することを横においていると、つい「人のいいところ」ではなく、そうではない部分に意識が向かうようになります。

人のいいところを一生懸命見ようとしても・・・・「んーあの人は優しいけど優柔不断じゃね?」と感じてしまう。

ただこれ、逆でもいいですよね。

「あの人は優柔不断な部分もあるけど、優しいよ、本当に。そこは素晴らしいと思う」でもいいんですよね。

これ、単純に言葉の語順の問題ではないですよ、感覚の話です。

同じ物事を見ていても、どうあなたが解釈しているかによって、人の良いところが見える見えないが決まってくる。

それはあなたがあなたに対して向けている視点や自己肯定感・自尊感情などによってかなり変わるんですね。

2.は、そもそも「人を嫌いだと感じること(嫌うことではないですよ)に強い罪悪感があって、自分に禁止をしている」ケースです。

そもそも人を嫌いだと思ってはいけない。

これは「禁止の心理」なんですね。人を嫌いだと思うことを禁止している。

ただ「禁止あるところにニーズあり」なので、禁止した思いはどんどん欲求として大きくなります。

だから人の良いところが見えなくなるんですね。

例えば、今受験シーズンなのでこの例えがいいでしょうか。

あなたが受験のために遊ぶことを禁止しているのに、同級生がどこかに遊んでると知ったとしたら。

遊びたくなりません?いいなぁ、って感じません?

それをもっと我慢すると、遊ぶこと自体を嫌いになろうとしません?

時には、「なんかあの同級生ってどうなん?こんな時期に遊んでさー」などと思うようになることもありえますよね。

「人のことを嫌うだなんて、そんな自分は大人げない」

そう思うことがいい・悪いという話ではなく、私達が禁止を持つとき、罪悪感を使って禁止する人が多いんですよ、という話なんです。

人のことを嫌う私は罪悪感にふさわしい、という感覚が出るんですね。これを感じている時、僕たちはとっても嫌な気分がするか、モヤモヤスッキリしない感じを感じます。

この状態で、人のいいところをスッキリ見つめることができるでしょうか?という話ですね。

人を嫌っちゃいけない、と、人のいいところを見よう、とはイコールではない。

どこか、人を好きになる努力と、人を嫌いにならない努力では、その結果が全く違うのと同じです。

大事なのはそこにある「意図」の違い、なんですけどね。

だから、あなたにとって苦手な人がいるのは普通です、きっと。

苦手な人だなぁ、と感じることにいいも悪いもないんです。

ただ、どうして私はこんなに苦手だと感じるのか?については興味を持ってみていいと思いますし。

心のレベルで「苦手な人なんだよな」と認めた上でなら、その人のいいトコロも見えやすくなりますね。

あとは・・・カラーバス効果など、さまざまなお話がありますけれど、その話はまた別の機会に。

カウンセリング・セミナーのご案内
カウンセリングを受ける

なりたい自分になるカウンセリングが人気!
心理カウンセラー浅野寿和のカウンセリングのご利用方法はこちら。

カウンセリングのご案内ご予約可能時間のご案内

 

ブログ上であなたの質問にお答え

ブログ読者の皆さんからのご質問に浅野がブログ上お答えする「ネタ募集コーナー」は現在も継続中。よろしければあなたの訊いてみたことを↓のページから送ってくださいね。

ネタ募集企画のお知らせカウンセリングサービス・心理カウンセラー浅野寿和です。 いつもご覧いただきましてありがとうございます。 さて唐突ですが、この度このブ...