ほぼ30代からの心理学

私の気持ちが分からない。そんな時はこう考えてみる。【忍耐女子が心を癒やすと最強になる理由 その16】

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

さて、今日は名古屋カウンセリングルームで1日カウンセリングデーでした。

今週は満席をいただいておりまして、いつもありがとうございます。来週以降の名古屋面談はご予約可能ですので、どうぞご利用くださいませ。

なお、本日、3月21日(水・祝)の東京面談カウンセリングに1枠キャンセルができました。

また、4月6日(金)の大阪出張面談、4月12~13日の福岡出張面談もご予約受付中です。

ご縁を感じていただけましたらこの機会にご利用くださいませ。どうぞよろしくお願いします。

それでは今日のコラムです。

よろしければどうぞ。


私の気持ちがわからない。そんなお悩みもご相談いただきます
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「一体どれが私の気持ちなのか、分からなくなってしまって・・・」

カウンセリングの中でそんなお声を伺うことがあります。

例えば

「できれば私、彼と一緒にいたい、二人の関係を大事にしたいんです。

そう思って今まで彼のために頑張ってきたんです。けれど、最近それに疲れてしまって、彼に求める気持ちが・・・嫌だけど、強まってきているんですよね。

時には必死で彼に分かってほしくて気持ちを伝えるんですけど、彼の言葉を聞くと、うまく噛み合っていなくて。

今はもう私が彼のことが好きなのかどうなのか、分からくなってしまいました。私の気持ちがどこにあるのか・・・自分でもわからないんです。」

「今までこの会社のことを考えて職務に邁進してきました。時にはプライベートな時間も費やして。

しかし、最近、今まで自分は何をやってきたのだろう、と感じることが増えてきて。

もちろん、自分で選んだことだから不満を感じるのは違うと思うんです。でも急にやる気がでなくなって、このままでいいのだろうか?と考えるようになりました。

ただ、自分でもどうしたいのかが、いまいちわからないままです。」

恋愛でいえば、忍耐女子の皆さんやパートナーを理解し自分からあわせていくタイプの方。

仕事でいえば、努力家で、勤勉で、自分の時間をも仕事に向けられるぐらいの情熱をお持ちだった方。

そういった皆さんから「最近、自分の気持ちがわからない」といったお話を伺うことが増えています。

もちろんこういった「自分の気持ちの見えない感」って、その方なりの大変な頑張りがあったからこそ起こることなんです。

が、よーくよくお話を聞いていくと、「んーこれはもしかして・・・」と僕が感じるケースもあるんですよ。

「今までの自分の気持ちの扱い方」が、今、「自分の気持ちがよく分からない」という問題を引き起こしているという話ですね。

いわゆるいい人、忍耐女子、努力家、などのタイプの方は、多く「2つの本音」をお持ちのようなのです。

まぁ多くの方が「いつも自分が感じていることをそのまま表現している」わけではないのでしょうし、感じていることをそのまま表現しているわけでもないのかもしれません。

しかし、こういったみなさんほど、2つの本音・・・

「本当はこうしたいと感じていること」

「自分の中で感じている感情・感覚」

を同時に感じて、一体自分はどちらを感じているんだろう・・・と迷ったり悩んでおられる方がいらっしゃるような、そんな感覚を僕は感じることがありますね。

例えば

「彼との関係で疲れ、今、彼のことが好きなのかどうなのか分からなくなった」というケースなら。

・「本当はこうしたいと感じていること」

→本当は彼のことをもっと愛せる私でいたいし、彼のことを傷つけたいとは心から思っていない。

・「自分の中で感じている感情・感覚」

→もう相手に合わせるのは無理、苦しい、悲しいし、辛い。このまま私の気持ちをないがしろにされたまま付き合うことは難しい。

この2つの本音の中で、どっちが本当の気持なんだろう・・・と考えているようなんです。

だから、なかなか自分の言いたいこともうまく表現できなかったり、自分の気持ち・思いが定まらないので、「私の気持ちが分からなくなった」とおっしゃってくださっているようなんですね。

そんなお話を伺うと、僕はこう思います。

「それ、どちらも本音なんでしょうね」

そもそも選ぶようなものじゃないから、選べないんですよね?と。

自分の気持ちとして、どちらも大事なメッセージを発しているから、無視できないだけなのではないでしょうか。

「どちらも今のあなたの偽りのない気持ちなんでしょうね。

だから、僕の視点では、自分の気持ちが分からないのではなく、選べないのだと思います。

どちらの気持ちにも意味がある。だから、2つの気持ちをじっくり掘り下げていけば、気持ちの整理もつくと思いますよ。

自分が何を感じているのか、どうしたいのか、分からなくなることはとても切ないことです。

本当は誰かを大切にしたい、もっと情熱的に仕事に取り組みたいと思っているのに、そこに迷いを感じるとすれば、言いたいこともハッキリ言えなくなるし、そんな状態が続けば、自己不信の理由になるかもしれない。

しかし、僕達のココロはいつも一つだけの答えで動いているわけではないもの。

いろんな気持ち、本音があっていいと思うんですよね。

だから、どちらも大切にしましょう。それはたしかにすっきりしないけど、矛盾しているわけでもなんでもないんだと思います。

今まで努力してきたから、頑張ってきたから、頑張ったがゆえに生まれる気持ち、感情だってあるはず。

それはないがしろにしないで、ちゃんと丁寧に紡いで、心の声を聴いてあげてください。」

そんなセッションを含めて、分からない気持ちをもう一度丁寧に紡いでいくと、ココロはより自由さを感じ、そして納得できる答えを出してくれるものです。

自分の気持ちがわからない、ということで悩むなら、自分の気持ちは一つに決めなくていいんだと思うことからはじめてみる。

そう思うだけですっと楽になれることもたくさんあるのかもしれませんね。

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