心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。
あれよあれよと月末が近づきましたね、3月も。今日は1日名古屋カウンセリングルームで面談カウンセリングをしております。ルーム近くの鶴舞公園ではお花見が始まっていますねぇ・・・。いいなぁ・・・。誰か誘ってくれないかなぁ・・・(ボソッ)
今月の名古屋面談も残り2枠までご予約をいただきました。ありがとうございます。今月はもちろん、4月以降のご予約もお待ちしております。
また、初めて伺います4月福岡面談、残り2枠までご予約いただきました!嬉しいです!
4月大阪面談も残り2枠までご予約をいただいております。
ご縁を感じていただけましたら、この機会にどうぞごりようください。
*
それでは今日のコラムです。
よろしければどうぞ。
ある感情に罪悪感をぶつけて中和する、という考え方
あなたがもし、つい自分が悪いのかも?と感じやすいなら、それは「別の中和」をしているからかもしれません。
カウンセリングでお話することの一つですけどね。
僕達はこういったキモチ・感情の中和ということを行うものです。
日本人によくあるパターンの一つが「怒りの中和」ですね。
例えば、彼にチクっと・・・私の心に響くことを言われた。
すると、まぁイラッとするときもありますよね。
しかし、怒らないようにしようと意識する時に、こんなふうに思うことはありませんか?
「まぁまぁ、私だって至らないことがあるし、できないこともあるし・・・」
自分もダメ、悪い、といった感情を使って怒りを鎮めようとする感じ。
これ、怒りに罪悪感をぶつけて中和している、と考えることができます。
怒りをそのままにしておくと爆発しちゃいそうなときほど、このように怒りを扱うんです。
これは怒りだけでなく、辛い気持ち、寂しさ、悲しさ・・・いろんな感情に対して行われることがありますよ。
今、スゴイ寂しい・・・そんな自分がダメなのかな、とか。
もちろんこれも一つの心の扱い方なんでしょうから、だからダメだと言いたいわけじゃないんです。
しかし、自分の感情を中和する材料に罪悪感を使うと「自分がダメ」と感じやすくなるわけです。
そこがデメリットかな・・・と僕は思うんですね。
もし、怒りなどの感情を上手に扱うなら、罪悪感で中和するのではなく、純粋に感情を上手に扱ったほうがいいですし。
許し~自分や相手を理解する、など~を使って、自分の気持ちをよりリスクの少ない方向に向けてあげる方がダメージも少ないものです。
このあたりの話、実は4月28日の心理学ワークショップのネタでもあるので、いつも我慢してばかり、自分も悪いかもなぁ・・・という思いが強い方はぜひワークショップにGO!
という、若干ステマっぽいお話でした(笑)
なりたい自分になるカウンセリングが人気!
心理カウンセラー浅野寿和のカウンセリングのご利用方法はこちら。
ブログ読者の皆さんからのご質問に浅野がブログ上お答えする「ネタ募集コーナー」は現在も継続中。よろしければあなたの訊いてみたことを↓のページから送ってくださいね。
