ほぼ30代からの心理学

いつも一人で抱え込みすぎて悩むのは・・・えっ?私が長男キャラだから?

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

さて、今日から4月ですねぇ。エイプリルフールだから面白いネタでも・・・と思っていたのですが、あまりいいネタが思いつかなかったので華麗にスルーすることにします(笑)

今年はどのメディアで、どんな面白いウソが出てくるんでしょうね~。楽しみです。

では今日のコラムです。

よろしければどうぞ。

なんでも抱え込みがちな長男キャラを継承する忍耐女子?

長男が不幸、という意味では決してありません。僕も長男ですしねぇ。

しかし、いわゆる「長男キャラ」は、ちょっといろいろストレスを抱え込みがちな方も少なくないようです。

責任感という名の愛情表現方法。特技は「背負い込み」。

これが強いがゆえに

「一人で頑張らなければ」
「期待にこたえなければ」
「恥ずかしくないように振る舞わなければ」
「失敗は許されない」
「人の役に立たねば意味がない」

そう考えてしまいがちな方もいらっしゃるようです。

もちろんこういった感覚は長女さんタイプにも多く見られ、人の期待や思いでがんじがらめになって自由に過ごせずに悩まれている方もいらっしゃるんですよね。

が、今日はその話ではなく、ちょっとした変化球の話。

いわゆる「忍耐女子」の皆さんの中には、「まるで長男」「もはや長男」といった考え方、価値観をお持ちの方もいらっしゃるんです。

よっぽどご両親が厳格だった、もしくは、あなたがしっかりするしかなかったのでしょうか・・・。

もちろん「あなたはあなたでいい」のですが、つい親御さんや家族内での価値観をたくさん摂取しておられる方がいらっしゃいますよ。

だから、仕事でも家族関係でも恋愛?でも・・・どこか長男キャラ的発想が強いタイプ。

私がしっかりしなきゃ、というスローガンの元、「全ては私次第」「人の手は借りません」という生き方を当たり前のように貫いている方もいるんです。

だからでしょうか、「一人で考え込みがち」な部分があるんです。

そんなご自分を「なんでも『でもでも・・・』と考えてしまって、ダメなんですよね」とおっしゃる。

いやいや、僕の中では、一人で頑張っているデモデモ星人は、デモデモ星人にあらず。

「自分一人で頑張り、何かをなすべきことに意味を感じすぎているだけ」と見ています。

そして、人の手や知恵を借りる発想が何故か薄い、ということなんです。だから人の知恵と手が足りないだけなんです。能力的な問題じゃありませんよ、きっと。

ですが・・・ここにチクっとする痛みがあるのでしょうか。なかなかね、うまく手放せず一人で頑張っちゃう方が多いようなんです。

この長男キャラ的忍耐女子のみなさんの恋愛のご相談を伺うと、「男性の愛情とバッティングする」恋愛をする傾向があるんですね。

どこか愛し方が男前?なんです。

決して悪くはないんですが、「男性と同じような発想で相手を愛する」んです。

もちろん仕事を頑張ることが悪いわけでもないし、彼のことを支えようと思う気持ちが悪いわけでもないんですよ。

ただ、男性視点で見つめると、うっかり男性と競争してしまう側面があるようなんです。

どちらが与え上手か、の競争。

そりゃーもう忍耐女子のみなさんが勝つと思うんです、僕はね。愛深き忍耐女子、ですから。

すると、男性の愛情がそこで無力化されてしまって宙に浮く・・・。

まぁねぇ、「男が私の思いを受け取れよ!」という話なのかもしれませんが、そこが素直に受け取れたら自立男子やってませんよ・・・という話でもありまして。

その結果、男性がもっと自分がお役に立てるところに行ってしまった・・・というお話もちらほら伺います。

また、長男キャラ的忍耐女子のみなさんの心の支えになれそうな男性って・・・そうです、超自立男子です。

カッチカチのロックマンや、超のつくハードワーカーさんであることが結構な確率で多いもの。

それぐらいの自立がないと男を感じないし、自分の心を預けられない・・・とお感じの方も多いようです。

が、そのまま突っ切ると燃え尽きちゃいますから、その部分だけはサポートさせていただくんです。

「あなたはもう期待にこたえなくても十分なんです。失望なんてされませんよ、きっと。

そうじゃなく、そのまま愛するとあなたのパートナーや近しい人たちが失望する可能性のほうが高いんです。

ここがポイントなんですけど・・・」

・・・・こう僕は切々と語るわけですが、「ふーん」「へーそうなんですね・」みたいな表情で流される屈辱、いや、切なさを感じつつ、「あぁきっと彼女の彼はこんな気持ちだったのだろうか・・・」と遠い目になってしまうわけです。

恋愛カウンセリングなのに、「長男キャラ」を手放す。

妙な表現ですがそんなカウンセリングもあるにはあるんです。ま、男性カウンセラーならではかもしれませんけどね。

特に女子力高い方に多いのが特徴で、なるほど「優れた男性性には、優れた女性性が伴う」という心のバランスを如実に示しているなぁ、と思うわけです。

だからこそ、「そもそもあなたが責任(心理的シンボルとしては親やお家)を背負うのではなく、そこから自由になりましょう」なのです。

ここに隠れている心理は「責任」を通り越した「罪悪感」です。

親を見捨てられない。家族に悪い。私だけ幸せになっていいのだろうか・・・。

こんな感覚。もちろん家族への癒着もあるケースも多いですよ。ここをゆっくり丁寧に解放していくんです。

ただねぇ・・・結構な確率で罪悪感の抵抗が出てくるんですよ、ここは。

だから

『あなたが幸せになっても、誰も見捨てることにはなりませんよ?え?幸せになったら宇宙旅行にでも行かれるんですか???』

しれっとそんなことを言い放す僕もいますけどねぇ・・・。

どこかで「私の手で幸せにしたい」という思いが強い長男キャラの本領発揮なのかもしれませんが

『あなたの手で幸せにしなくても、みんな幸せになれます。

あなたが直接幸せにできる人はそんなに多くない。けれど、あなたが幸せなら、みんなを幸せにできるんです。

あなたが真っ先に幸せにすべきは、あなた自身なのではないでしょうか』

もうあなたが背負うべきものはなにもない、と感じていただくまでひたすらカウンセリングでクリアリングをさせていただくわけです。

そこでの最大の心理ブロックこそ

『私だけ、幸せになってはいけない、申し訳ない』

『そこに隠れた孤独な私』

これが長男キャラに隠れたマインドです。

あなたがもしそう感じるなら「私が幸せではない幸せってあるのか?」「私はいつも一人で頑張っていないか」について、少し考えてみてくださいね。

そして、そのパターンを終わらせると、すごく楽になれるんです。

あなたの幸せが誰かの幸せなんです、きっと。あなたがそう感じるように。

ABOUT ME
浅野 寿和
カウンセリングサービス所属心理カウンセラー。名古屋を中心に東京・大阪・福岡で〜旅人のように〜カウンセリング・セミナーを開催。心理学は現実で使えてなんぼ、がポリシー。
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