ほぼ30代からの心理学

嫉妬を感じて自分がとても小さく感じてしまう時の対処法

私はつい職場なので、あの人は〇〇なのになんで?、とか、嫉妬を感じることで自分がとても小さな人間に思えることがあります。
こんな時どう気持ちを持っていけばいいのでしょうか?

(匿名さん ※一部抜き出して掲載しています)

「あの人は〇〇なのになんで?」と感じたら

「嫉妬」はどこか自分を小さく感じてしまう理由になるので、できれば手放したいものですよね。

という僕も嫉妬はします(笑)ぶっちゃけ。が、ある意味、嫉妬の意味を学んでいるので、その対処法があってですね。今はあまり嫉妬自体で苦しむことは少なくなりましたね。

嫉妬している自分を良い風に思えないのは、嫉妬で感じる感情がネガティブで嫌なものだから。

無価値感、無力感、羨ましさ、引き下げの心理・・・いろんなものを感じるのでね。

でも多くの場合、嫉妬しているということは「相手は何もしていないのになんで?」と感じている事が多いんです。

ま、相手が大した努力もしていないのに・・・という前提がそこにありそう。羨ましいからそう思いたいわけですよ。

そこに自分が頑張っても手にはいらないのに~という思いがくっつくと、気分の悪さはさらに倍!ですね。

その裏には、「私は私なりに良かれと思って頑張っているのに・・・」という切ない思いも隠れているはずです。認めてほしいのに認めてもらえない、そんな嫌な気分です。

でも多くの人はそれを口に出しませんよね。感じていますけど何も口には出さない。

出さないけれど、嫉妬がある以上、相手のことはよく思えなくなるでしょうね。

ただ・・・そんなときほど、僕は気持ちを口にしますよ。

「いいなぁ」「凄いなぁ」「羨ましい~」と。

すると最悪な気分も脱することができます。全然恥ずかしいことではないですしね。

これは昔の話ですけど・・・僕がプロのカウンセラーになる時もそうだったですね。

その当時の僕の周りには、きらびやかな先輩、派手な社長、人気のある仲間がたくさんいました。

しかし僕は性格上、とても地味で(ちゃんと信じてね♡)、自信がなくて、まぁ羨ましいけれど、それを言ったって惨めになるだけだと思い込んでいた時期がありましたよ。

人の価値で自分の影を感じていたんですね。

が、うちの社長は凄い。羨ましいもちゃんと表現するといい、と言うわけです。

それから僕は「いいなぁ、すごいなぁ」と、一見するとウザそうな(笑)人間になりました。

僕は相手の価値を見ているのだから~♡これに慣れると「褒め上手」にもなれるわけですよ、うん。

それ以上に、自分が鬱々としなくなったことがメリットでしたよね。

そう考えると、僕は「意味のない嫉妬」をしている人は少なくて、嫉妬しているということは何かしら自分なりに頑張ってるんじゃないかなー。

しかし自分のフレーム(思い込みや制限)の中にいるので、なかなか嫉妬の対象者のように自由に振る舞えなくなっているのかなーと思います。

ともすれば「あんな風にはなりたくないよな」とシャドウ(心の影の要素)にしてしまっていることもありそうです。

つまり、嫉妬のあるところには「自分の制限あり」という感じ。

こう考えるほうがアカウンタビリティ(自己責任の概念)に則っていて、変化も容易になると思います。

あ、もちろんそのフレーム(制限)を持っている私、を責める必要はありませんよ。そこには制限をする理由があるだけで、罪なんてありませんから。

ただ、誰かに嫉妬を感じるなら、自分を抑え込んだり、不自由にしている可能性がある、という気づきに使えます、という話です。

だから「嫉妬するぐらいなら頑張れ、私」もいいんです。

そこで感じる怒りをうまく使えばやる気やモチベーション高めることもできるので。

けれど、「自分は何を制限しちゃってるんだろうなぁ」と考えてみるのもありです。

制限のないところでは嫉妬はしませんから。その制限を外せば嫉妬はなくなります。

それも難しいと思うなら、相手の価値を見て伝えてください。すると、少なからず自分の小ささからは抜け出せます。

少なからず嫉妬で人を叩こうとしない、です。それをするとさらに惨めさがやってきます。

羨ましいという気持ちってなかなか認め難いかもしれませんが、自分の中で認めると、あることに気づきますよ。

あ、人も私のことを羨ましいと感じてる?が少しづつ分かるようになるんです。

そこで相手をマウントすると失敗しますが、私の価値を見てくれてありがとうと思えれば、更に無敵感が増しますね。

どうしてこんなことを書いているかといいますと・・・

「実はこっそり嫉妬をしている人は、自分を認めるという部分に制限を感じている人が多い」からです。

人のことは認めるのに、自己承認はなかなかしない。それが嫌なこと、厭らしいことと思い込んでいる方も多そうです。

だから、自分が好き~自分最高って感じている人を見ると「けっ、調子のいいこと言ってさー」となりやすい(笑)

でも、自分のことを自分で認めていいと思うんですよ。

自惚れを怖れて自己承認しないと、自分のことが好きな人を見ると「それこそ自惚れているんじゃないの?!」と攻撃性を持ってしまいます。

いいじゃないですか、人が自分のことを大好きでいても。

自分だって同じ事ができるのです。

だから、自分は自分でいいよね、でいいじゃないですか。

自分もOK。相手もOK。まさにWIN-WINの関係になれませんか?

こうすれば自然と人に気を使え、いい意味での謙虚さが持てて、お互いを高めあい、認め合える関係にもなれますよ。

ちなみに無価値感が強まると、嫉妬する人のことをかなり上に見てしまいます。

つい「羨ましいなぁ、でも私もあんな風にならないといけないんだよな」と感じてしまう。つまりしれっと自己否定が入るんです。その結果人をマウントしちゃうこともよくある話です。

ただその思いにどれだけの意味があるのかは・・・要検討ですよね。

必ずしも人のようにならなくていい。あまりに強い無価値感は自己承認やカウンセリングで癒やしていきましょう。

自分は自分なりにできることをしていけばいいし、好きなことをすればいいですよね。

そういう意味では嫉妬と無価値感がもたらす比較の罠は、自分のことが見えなくなる要因の一つとも言えそうですね。

ABOUT ME
浅野 寿和
カウンセリングサービス所属心理カウンセラー。名古屋を中心に東京・大阪・福岡で〜旅人のように〜カウンセリング・セミナーを開催。心理学は現実で使えてなんぼ、がポリシー。
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