ほぼ30代からの心理学

何をしても満たされない思いや寂しさが消えません

浅野カウンセラーへ

いつもお世話になっています。

◆ずっと抱えている寂しさについてです。

先日、浅野さんのコラムに
☆いくら寂しいよーと人を求めても、誰かと関わっても、解放・消化できない寂しさもあるらしいということ。
☆だからそれはそれとして丁寧に扱うこと、なんですよね。

とあり、私はこれをずっと持ち越してる感じです。
何をしても満たされない思いが消えないというか。
けれど、私には喜び享受して生きていきたいわぁ~といった願望があります。
そして、自然体で生きてる人にものすごく魅力を感じ嫉妬すらおぼえます。
自分もそうなりたい理想はあるのですが。

その願望とは裏腹に
生育過程の中で感じてきた
「理解してもらえない・受け入れてもらえない」という哀しみや寂しさが
解消しきれていないといったところです。
それを感じないように抑圧して底に底に沈めてきたので。
(今は↑これを自分自身が理解、受け入れていくという過程でして
 自分なりに良くやってきたよ!と言い聞かせてるんですが
フンっ、こんなこといつまでやるのよって怒ってる自分もいます)

こういった寂しさを
投影して生きてきたので、自立が過ぎて燃え尽きました。
もう頑張れないし、
ナマケモノの自分を今はしょうがないかぁとも思うけど・・・・

抑圧しすぎて、楽しさとか喜びとかも感じなくなり
意欲のない子供時代を過ごし
段々とこんな重い本音を話せないので、建前だけで生きるのが当たり前になり
自分が乖離したような状況のまま、
仕事も人間関係も恋愛も”~べき”という他人軸。
じゃあ、どうしたいのか?が浮かんでこない。

もう、こんな生き方やだな~とは思うんです
そして、ふと涙が出てきたりして泣いてスッキリしても
自己否定の気持ちがなかなか消えません。
哀しみ抱えた今の自分 VS 理想とする自分 
今の自分を丸ごと受け入れるってことなんですけど。

これは進んでるの?それとも後退してる?と
よくわからないのです。
どうやったらもっと前に進むことが出来るのでしょうか。
こういった感情が解放されたときに、
自分のやりたいことって自然と浮かぶらしいのですが
それは、抑圧が取れた時に誰もが浮かんでくるものでしょうか

しかし、私には客観的に観て
存在感とパワフルな面がある事は認識しています。
それらが本来の方向に向かえば、怖いなんて感じないほど
自分を生きてるとは思うんです。

過渡期についてご教授いただけると嬉しいです。
長文失礼しました。

(ホタルさん ※原文のまま掲載しています)
はい。ではお答えしますねー。

「いくら寂しいよーと人を求めても、誰かと関わっても、解放・消化できない寂しさもあるらしいということ。だからそれはそれとして丁寧に扱うこと」

いくら人に寂しいよと、自分の寂しさを埋め合わせるように関わっても、埋め合わせるわけだから結局は寂しさが扱えないことも多いですよ

という僕の所感からの話なんです。

ここはきっとあなたが普段感じているであろう感覚との微妙な差なのですが

自分が寂しさを抱えているんだ、という意識はもちろん必要ですが

自分が抱えている寂しさを自分がどう扱っているか、がとても大切なんです。

そして、自然体で生きてる人にものすごく魅力を感じ嫉妬すらおぼえます。

それぐらい自然体で生きる、ということがあなたにとって価値のあることなんですね。

しかし、嫉妬、という話なら、自分には無理かも?もしくは、無理にしておかなきゃいけない事情が前提にありそうです。

であれば、どうして無理かも?と感じちゃうんでしょう、なんて僕は思うわけです。

もちろん無理かも?と感じている自分を否定する必要なんてないんです。ただ無理かも?と感じる事情があるでしょうから、それに気づくこと。

おそらく深く見つめていくと、自分らしく生きることを抑える理由が「誰かのため」となっている可能性が高い、と僕は見ていますが・・・いかがでしょう。

「理解してもらえない・受け入れてもらえない」という哀しみや寂しさが
解消しきれていないといったところです。
そう、解消しようとしているわけです。

解消するということは、どこか自分で寂しさが邪魔なもの、不要なものと感じている、ということではないでしょうか。

しかしその前に、どうしてその理解してもらえない・受け容れてもらえない、という哀しみ・寂しさが今のあなたに必要なんでしょうか?という部分がとても大切だと僕は思っています。

必要ではないものをずっと持っておく意味、意図はないはず。

その意味・意図がなくなればおそらく手放せるはずで、自分でも「もうこれは抱えておかないでいいよね」と思える感じになると思うんですね。

つまり、寂しさを嫌わないってこと。

むしろその寂しさに問いかける必要があるというか。

「なんで私の中にいるんだい?」みたいに問いかけて対話してみる。

んーかなり不思議な話ですが、まぁそうなんですわなぁ・・・。

もう、こんな生き方やだな~とは思うんです
そして、ふと涙が出てきたりして泣いてスッキリしても
自己否定の気持ちがなかなか消えません。
僕なら、

「今までの自分は自分として一生懸命頑張ってきたんだな~」

で、いいのではないかなぁ?と感じてます。

たとえあなたにとって嫌な生き方、不器用な生き方であっても、それを選ぶ理由もあったでしょうし、そこを責める気持ちは手放しておきたいですね。

そういいたくないのであれば、そのあたりに自己嫌悪ってありません?

どこか燃え尽きちゃうぐらいにまで頑張ってきた自分に問題意識を持っていません?

今までの自分に対する好き嫌いや、恥ずかしさなどがあるのかもしれませんが、それでも今までの自分は自分としてしっかり生きてこられたのではないでしょうか。

そこを否定せず、それはそれとしてうまく肯定してあげること、オススメしたいですねー。

抑圧しすぎて、楽しさとか喜びとかも感じなくなり
意欲のない子供時代を過ごし
段々とこんな重い本音を話せないので、建前だけで生きるのが当たり前になり
自分が乖離したような状況のまま、
仕事も人間関係も恋愛も”~べき”という他人軸。
僕は、そう生きてきた自分を認めてあげてほしいな、と思います。

そうするしかなかった事情ってあると思うんですよね。

他人軸も、○○すべき、も、自分は辛いかもしれないけど、しかし「間違い」ってわけじゃないですよね。

ここはしゃーないよなぁ、そんな自分もかわいいなぁ、と思えるぐらいに淡々と受け容れてもいいんじゃないでしょうか。

それこそ自分への理解、ですよね。それも一つの許しかなぁ・・・と。

これがうまく入ると、今までのやり方はやり方、でもこれからどうしようか?と前向きになれます。

選べるんですよね~ここで。

今までが間違っていたのだから、正しいやり方を模索しようと思うと、なんだか自分の中の寂しさやモヤモヤが消えないこともあるんですよねぇ。

哀しみ抱えた今の自分 VS 理想とする自分 
今の自分を丸ごと受け入れるってことなんですけど。
そうですね、今の自分をまるごと受け容れてあげるって大事ですね。

ただ、理想としている自分になれないという意識があるなら、そこもちょーっと手放しでしょうか。

理想の自分は目的で、自分を幸せにする目印みたいなもので、今の自分を比較して裁くものではないはずですしね。

理想のようになれないことは悔しいかもしれないけど、ダメじゃないですしー。

例えば、今の自分を認め、承認してくれた人、それでも普通に接してくれている人の目をイメージしてみるといいのかもしれませんね。

すると、その意味が少しづつ分かるかもしれませんし、そこで感情が動くかもしれませんし。

しかし、私には客観的に観て
存在感とパワフルな面がある事は認識しています。
それらが本来の方向に向かえば、怖いなんて感じないほど
自分を生きてるとは思うんです。
ならば、ホタルさんが日常で行うといいことは自己表現かもしれませんね。

自分はこう感じている、自分はこう思っている。

そう表現すること。

特にいいものはいい、好きなものは好き、と表現することでしょうか。

逆にNoが言えないタイプなら、Noをしっかり伝えることかな、とも思いますが。

寂しいときは寂しい、でもいいと思いますし。

この自己表現を続けると恥という感情を解放できたり、ある程度程度強くなるので、恥を抑圧すると生まれる恐れや、恥ずかしいがゆえの自己否定から徐々に解放されていくこともありますよ。

癒やし、と言いますか、心を見つめていくというレベルであれば

先に書いたように「自分の中の寂しさに問いかけてみる」感じでしょうか。

そのあたりからの解放、もし僕がカウンセリングを担当するならご提供するプロセスでしょうかねー。

なんだかとりとめがなくなってきましたので、今日はこのへんで。

なにか参考にしていただければ幸いです。

ABOUT ME
浅野 寿和
カウンセリングサービス所属心理カウンセラー。名古屋を中心に東京・大阪・福岡で〜旅人のように〜カウンセリング・セミナーを開催。心理学は現実で使えてなんぼ、がポリシー。
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