恋愛・夫婦の心理学

男性と女性の愛のカタチ、その違い ~ただわたしが楽しんで笑ってるだけでいいのかもしれない~

浅野さんへのメッセージです。

「執着を手放す」の記事を読んで、「手放すことに執着」していたなぁと感想を送ったところだったので、まさか取り上げていただけるとは!
ありがとうございます☆

ご指摘の通り、わたしは「真剣に人を想うこと」を一番大切にしていて、爆発したときは相手との感覚の差を確かに感じて、そのことを彼に言いました。
以前は重いからわたしは嫌われるのだと、人を想うことすらも抑圧していたのですが、ようやく肯定できるようになっていた矢先の出来事でした。

投影のお話もその通りで、わたしの理想を押し付けているだけだ、彼とわたしは違う人間なのに、わたしのモノサシで測るのは違うとわかっておりまして、これは実際に手放しで何度も使っていました。

けれどもやはり愛情を奪われて返して貰えない悔しさが出てしまい、同じくらい愛してほしいと湧いてきてしまうのです。

でもそれは、わたしの大切にしていることだから、自分で冷や水をかけてもどうにか守ろうとするのですね。
なぜ愛情を奪われて返して貰えない感覚になるのかは、浅野さんの提案してくれた問いかけにヒントがありました。

今回、なぜ彼が必要なのだろう?という視点で見つめてみたら、出てくる答え全般にうっすらと「寂しい」気持ちが隠れていました。
ご指摘の通り、わたしは寂しさへの耐性が半端ないです。寂しい気持ちを感じにくくなっているかもしれません。

と、ここまで書いて、「わたしは本当は人と直に触れ合いたかったんだ!なのに孤独を選び続けて、耐性あるから気付けなかったけど、本当は寂しかったんだ!」と気付きました。
実は昨日から人と会う約束を自分から急に取り出していたのですが、点と線が繋がりました!

そうすると、彼「だけ」に執着する理由もなくなりますし、彼のことを今後どうするかも、彼がどう考え行動してくるかも、わたしが考える必要もないな、と思えてきました。

「わたしの愛は本当に人を包み込み、大切にするパワーがある」のであるのなら、出会った人すべてに注げばいいし、それはただわたしが楽しんで笑ってるだけでいいのかもしれませんね。

とても心が楽になりました!
ありがとうございました☆

(ねこさん)
ねこさん、早速のご感想ありがとうございます!

いや、おっしゃってくださっていること、僕がお伝えしたいことそのままですね。

ものすごい早い気付き、素晴らしいなと思います。

特に

「ただわたしが楽しんで笑ってるだけでいい」

その通りなんですよ、僕がお伝えしたいことも。

あなたの軸で、あなたが最高に素敵な気分でいられること、人とつながることが、幸せな未来につながっていくんですよね。

けれども、やはり愛情を奪われて返して貰えない悔しさが出てしまい、(彼からも)同じくらい愛してほしいと湧いてきてしまうのです。

そう感じますよね、それはそうだと思います。

今回はいいキッカケをいただいたので、この辺のお話を書いていこうと思います。

僕は心理カウンセラーとして、多くの女性の皆さんのお話を伺ってきましたが

そのお話を伺うたびに

「んー本気な女性の愛は男性の強さにも弱さにも向かっていくんだなぁ」

とつくづく感じています。

それは「女性がどんな彼をも全て愛したい」といつも純粋に思えているんですよね、という意味ではなく。

「大切にしたいと本気で向き合う男性をまるっと愛している」といった女性のみなさんのご意見を伺うことがとても多い、という意味です。

もちろん人間だから、時には男性と喧嘩もするでしょうし、時にはワガママも愚痴も文句も言うかもしれない。

けれど、その気持ちの根っこに、相手を受け容れる愛、が横たわり続けているようなイメージなんですけどね。

そして、この根っこの想いが、なかなか男性に伝わらず、なかなか男性が自分のペースを崩さないと

「私の思いと同じように愛してほしい」という思いが募っちゃうかもしれません。

ただ、僕の経験上、男性に「私の全てを愛してほしい」とだけ願っている女性はあまりいらっしゃらないような気もします。

むしろ「私のことを愛してほしい」という言葉は

「私の不安や愛せないところを受け容れてほしい」なんて風に解釈できるんじゃないか、と思うこともしばしばです。

もし、女性の皆さんの想いが「男性の弱さに対しても向いている」のであれば

まぁ、そう思いますよね・・・。

お互いに支え合い愛し合うのがパートナーシップならば、私が全部を愛しているように、相手にも愛してほしいと願うでしょうし。

もちろん、男性の中にもここに書いたような「相手のすべてを受け入れる」といった感覚をお持ちの方がいますよ。

このタイプの男性は自分をしっかり受け止めているんですよ、強い部分も弱い部分も。

が、僕がカウンセリングのテーマとして女性のみなさんからお話を伺う「男性」の多くは

「女性を愛するときに、自分の強さを差し出そうとする」

そんな男性が多いような気がしています。

もちろん、きっと多くの男性が女性の弱さをも愛したいと願っていると思うんです。

が、ここで登場する男性の意識は、女性の弱さを受け容れる、ではなく、

女性の弱さに自分の強さをぶつけるようなイメージ・・・

自分の強み、できること、経済力など、問題解決のための材料を持ち込もうとすることが多いような気がしています。

よく男性は「頼んでもいないのに問題解決のアドバイスをする」「話を聞いてほしいだけなのに、あれこれ指示や提案をする」なんて話がありますが、まさにそれがこのことで。

だから、男性に愛情があっても、女性の弱さを「まるっと受け容れている姿勢」を見せることが稀、なんです。

これが女性の皆さんの大きな不満や不安につながっている気がします。

「私は相手の弱さをも愛しているのに、相手はなんで私の弱さを受け容れてくれないの?」

となりやすい。

それもこれも一つの「男性・女性の心理の違い」と考えることができるんですよね。

男性には男性なりの愛があります。それはいい悪いでは語れません。

が、それがうまく女性に伝わらないと、男性は拗ねるし・・・

「そもそも自分は女性の弱さを愛せるだけの強さを持っていない」と感じている自信のないタイプの人の場合は、女性との関係性を切り離してきたり、急に引きこもったりするかもしれません。

それぐらい多くの男性は

「自分の弱さは愛されるはずがない、隠しておかないとどうにもならないもの」

そう認識していることも多いようなのですよ。

そもそも「弱さは受け容れるもの」とは考えていない可能性が高いんです。

だから、女性の弱さについても

「そりゃ自己責任、女性が自分自身で受け容れるべきもの」といきなり考えないんですけど(別れなどのトラブルになると『自分でなんとかしろよ』的なことを言うかもしれませんけど・・・)

男性は良かれと思い

「きっと女性も困っているだろう、だったらこうすればいいじゃんか」

と解決策を提示して、「女性の悩みの種であろう『弱さ』がなければいい」と考える人も多いんです。

・・・違うってば、そんな自分も愛してよ、ダメ出ししないでよ、って感じかもしれませんが。

まぁ・・・お互いに異性の心理を知っておくだけでも、恋愛やご夫婦のトラブルは減るかもしれないなぁ・・・と僕は感じてもいますよ。

ただですね。

もしあなたの前にいる男性がそんな愛し方をするならば

これもめちゃくちゃ男性的な発想かもしれませんが

「男性があなたの弱さを受け容れなかったからと言って、その男性があなたを愛していないとは限らない」

というまぁ妙な考え方ができるのです。

もちろん弱さを受け容れ、それでいいよ、と言ってくれるに越したことはないと思うんですが・・・ね。

それ故に、僕はカウンセリングでも

「だからといって、あなたが自分の自信を失わなくてもいいし、愛情に自信を持っていていいですし、あなたの弱さを嫌う必要はない、あなたのままでいいんですよ」

なんてお話することも多いんですよ。

ね、僕の考え方もめちゃくちゃ男性的ですよね(笑)自分でもそう思います。

ただ、どこか男性に受け止めてもらえなかった私、がいるとしたら、それはとても切ない気持ちが残っているかもしれませんから。

そこにある気持ちは丁寧に癒やしていきましょうね、ともご提案させていただいていますよ。

まぁ、それぐらい「パートナーの弱さ」の見方、扱い方が違うってことなんですよね。

なかなかね・・・多くの男性にとっての弱さは、自分の内面で嫌い隠す要素の代表格なので。

触れられるのが怖いし、恥ずかしいんですよね、とにかく。

だから、自分の弱さが愛されているとはなかなか気づかないんです。

そこはちょっとね。

あえて男性に伝えて教えていくことが、まぁいい未来につながることも多いんですけどね。

いいか悪いかは別にして、弱さをなかったコトにしたいと願う人が多いのが男性、とも言えるんですよね。

ABOUT ME
浅野 寿和
カウンセリングサービス所属心理カウンセラー。名古屋を中心に東京・大阪・福岡で〜旅人のように〜カウンセリング・セミナーを開催。心理学は現実で使えてなんぼ、がポリシー。
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