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あなたの我慢を吐き出させるために、浮気するパートナーがいる?という馬鹿げているような不思議な話。

人は人の役に立ちたい、という原理がある以上・・・

今日の話は、不思議で「そんなバカな・・・」という話かもしれません。

しかし、実際にカウンセリング事例としてもあった話なので・・・

自立女子・忍耐女子のみなさんはよーくご覧ください(笑)

***


「人はどんな状態でも、相手のためになることをする」

ちょっとぶっ飛んだ発想ですが、僕はそう考えています。

だから、例えば

「彼に浮気されてとっても傷ついた」というご相談を伺うと

「そりゃ辛いし傷つきますよね・・・」とお話を伺います。

が、一方で

「なぜ、この問題が起きたんだ?」

とその深層心理の動きを捉えようとしている僕がいるわけです。

もちろん後者の僕は影を潜めていますけれどね(笑)

かつてこんなお話を伺ったことがあります。
(事例にしてOKを許可を頂いたケースです)

『彼が浮気をしていたことが発覚しました。

すると彼は浮気を認め、謝ってくれたんですが

「やっぱりこんな俺とは一緒にいないほうがいいんだって」と話すばかり。

私もとっても傷つきました。何度も彼なんて辞めたほうがいいと自分に言い聞かせました。

・・・でもやっぱり彼のことが好きで一緒にいたいと思っています。

でも彼は連絡をくれません。

どうしたら彼ともう一度やり直せますか?』

そんなご相談です。

まぁ友達として話を聞けば

「あーもう!そんな男やめときなよ!」

と言いたくなるケースではありますね。

僕も心情的にはそう言いたくなる人の気持ちもなんとなくわかるんです。

しかし、彼女にとって彼は、それでも一緒にいたい人、なんですよね。

まぁ、どんな関係であっても

「人が人を好きになる気持ち、誰が責められようか・・・」

とカウンセラーなんて仕事をしているおじさんは思うわけです。

まぁしゃーないですよね、好きなんだもんね、と。

ただ、こういったお話を僕もたくさん伺っていますから

「んー何か匂うぞ・・・」

とも思うわけです。

このあたりがカウンセラーの嫌な部分、もとい、性といいましょうか。

まま、人に嫌われる部分なんですよ(笑)

さて、彼女はいわゆる自立女子。

お仕事もしっかりされていて、まぁ彼女が彼の浮気問題で悩んでいるとは・・・一見しただけでは見えないような、素敵な女性でした。

日頃からお仕事も忙しそうで、「あぁそれは大変忙しいんですね~」なんて世間話をさせていただいたことも覚えています。

が、これがポイント、なんです。

彼女はとても忙しい人だった、という部分。

そして、彼女は自己実現のために努力できる人だった、という部分。

それ自体何ら問題ないし、自己実現できること自体、素晴らしいことですしね。

彼と彼女は職場の知り合いから紹介された中。彼は彼で別の会社で働いていたそうです。

もちろん最初に彼女を好きになったのは、彼。

彼からのアプローチだったそうです。

彼女いわく、彼はモテる人だけど浮気をするような人だとは思えなかった、彼には頼れるかな、と思ったそうです。

だから、彼女もその気持ちが嬉しくて付き合うようになったそうですが・・・

付き合うようになってからしばらくすると

「あまり会えない関係」になっていたようですね。

理由は「お互いに忙しい」

・・・なるほど。

彼女にはまず

「彼に対する気持ちを表現し、紡いでもらう」心理セッションをご提供しました。

とにかく今の苦しい気持ちのままでいることがリスクなので、その解放からご提案しました。

すると、出てくる出てくる・・・彼女の寂しさが。

そりゃそうですよね、と僕も思うし、そこに疑問なんて一切持たないんですが・・・

「彼がやりたかったことってこれじゃないか?」

と、ふとそう考えてしまうのです。

だから彼は「俺なんかと一緒にいないほうが・・・」と言うのではなかろうか、と。

まぁその発言が身勝手だ~と捉えるのも頷けるし、そういった男性もいるだろうけれど

今回のケースに至っては彼はそういう人ではなさそうなんです。

それ以上に「どんなことにもメリット・意味がある」という視点で捉えるんですよね。

だから、彼女に僕は聞きました。

「彼に素直に会いたい、って言えなかったことってありませんでした?」
「彼からのお誘いがあっても忙しい時、ごめんね、が口癖じゃなかったですか?」

残念ながら・・・その答えはYES、だったんです。

んー、「これで条件が揃ったぞ」と僕は思ってしまうのですわねぇ。

・・・あぁ、人にまた嫌われそう(笑)

「自分には何もできない、けれど、相手には幸せになってほしい」

人はそう思うような状態になることもありますよね?

それは恋愛だけに限った話ではありません。

仕事で大きなトラブルを抱えたり
自分の体が思うように動かなくなったり
金銭的なリスクを背負いすぎてしまったり・・・

いろいろな事情がそこにはあると思うのです。

そんな自分のことで精一杯なときでも

「誰かのために」と思う気持ちが消えるわけではないことってありますよね。

それってすごいことだよな、と僕は思うんですけどね。

でも、僕たちがそういった「自分には何もできない」という状況に追い込まれたとき。

笑顔で幸せを祈れる人ってどれだけいるんだろう?とも思うんです。

「何もできない」と思うことって、本当に辛いことですから。

・・・彼の「浮気」ってそれじゃない?と僕は思ってしまうことがあるんですよ。

一見するとメチャクチャな発想なんですけどね。

ただ、もし彼が、我慢しいの彼女の心のガス抜きをするために

浮気なんて要素を彼女に持ってきたとしたら・・・

それは彼にとっても自爆なんだけど

たしかに彼女の心のガス抜きはできるかもな、なんて思うんです。

その証拠に、彼女は今カウンセリングの中で、感情の解放を行っているわけですし。

「そんな事望んでいる女子がどこにおんねん!」というお怒りは、ごもっともです。

でも、もしその彼女が我慢ばかりし、頑張り続けているとしたら

「尊敬はするけど、ちょっと心配になる人」がいても不思議ではないんじゃない?と僕は思う。

本当は彼女の良さ・強さを信頼したいけど

恋愛となれば・・
・普段とは違う、ちょっと別の特別な感情を持たないですか?

特に男性は視覚に頼って生きていて

今、見えるものがすべて、と感じてしまうから。

Lineで送られてくる「忙しくてゴメンね」の文字も

二人があったときの、どこか疲れている彼女の表情も

普段は心の奥底に隠れているけれど、彼の前では出てくるだろう、そこはかとない寂しさも

やっぱり彼はずっと見ていたんだろうな、と僕は想像するんです。

あくまで想像ですけどね。

だとしたら、彼が無力だったろうなぁ・・・と同じ男としては思うわけです、いいも悪いもなくね。

だから、無力な自分にふさわしい行動・・・「浮気」か、と。

僕も「だからって浮気はないよなぁ」という気持ち、心情的に分かるんです。

ただ、ここもふざけた話かもしれないけれど

「彼には彼の思いがあって、それが伝える勇気はなかった」ということかな、と。

要はこの問題が起きる前から、

彼の気持ちはネガティヴに触れていたのかもしれない。

そして、彼女ももし寂しかったのなら・・・。

お互いの気持ちをうまく表現できず、二人で親密な関係を選ぶことを遠慮してしまったので

その気持ちダウントレンドをお互いに止めることができなかったのかな、とも思うんですよね。

言い方は強烈ですけど

彼女はまず自分の「好き」を見殺しにした。

だから、相手の気持ちを確かめることなく、良かれと思って彼の「好き」も見殺しにしちゃった。

いいも悪いもなく、気を使う関係ってこういったものなんだと思うんですよ。

だから彼女には

「彼と一緒にいたときの嬉しかった記憶ってあります?」

そんな話をさせていただいた覚えがあります。

これ「道徳的にちゃんと感謝しろ」ってことじゃないんです。

そこにあった、あなたの気持ちに素直に気づけていたら・・・。

そして、まだ彼に連絡ができる状態なら

それは伝えてもいいんじゃないか、ともお話しました。

あんまりに彼への執着が強い人には話しませんが、

彼女の場合は・・・あまりにも言いたりなさすぎだから。

これ、実際に彼に伝えるだけでなく

「心理セッション」としてご提供することもあるんですけどね。

まぁ・・・そこで流れるのは、彼への後悔と感謝が入り混じった感情と涙ですよね。

実は・・・こういったセッションしてる時、僕もつられて泣いてる時があるんですが・・・

クライエント様は目を閉じてイメージワークしてますから。

ふふ、バレないのです(笑)

「愛を伝えられない」って苦しいものです。

それが作る問題、愛を伝えない代償って、かなり大きくなることもあります。

そして、その状態を作っているのは

「実は自分が自己完結して、自分が相手の愛を拒絶していた」事実なんです。

過去に彼女が遠慮して、仕事という自分の事情を優先してしまったという

全く悪意のない「拒絶」が

彼の問題を引き起こす理由になっていた、という話。

ただ、彼女が悪いって話ではないし

逆に、そもそも浮気しそうではない彼が

それを察して、自ら浮気というと行動で自分が悪いんだ、と示したなら・・・

これはめちゃめちゃ切ない話ですよね。

だから、こういった関係は「思いを残しやすい」のかもしれないですしね。

ただ、少なからず

この「自分が悪気なく愛を拒絶していた」という部分に

「自ら気づけるか」どうかは

幸せなパートナーシップを手に入れられるかどうかの鍵、でもあるんですよ。

ちょっと難しい話ですけどね。

***

さて、彼女の表情が変わったのはそのセッションを終えたあたりからでしょうか。

ずいぶんスッキリされて、前向きな気持を持ちやすくなった話してくださいました。

「彼のことはどうなの?」

と、あえて意地悪に僕が聴くと

「好きな気持ちはありますよ。ただ、また会えるならそのときに」

なんて話す彼女の姿は、最初の頃とは想像できないほどに凛とされていましたね。

こうなってはじめて、復縁、恋のリバイバルマッチが始められるし

こうなれば、彼女の幸せへの選択はどんどん増えていくんです。

いわゆる「執着を手放し」ている感じですね。

「どうしても戻りたい」

そう過去の執着している時ほど

僕たちはまだ何も変わっていない事が多いから

やっぱり次は難しいし、自分のいい意味でのプライドも失うもの。

時間をかけてでも自分の気持ちを整理していくことがポイントなんですね。

長くなりましたが今日はこのへんで。


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