ほぼ30代からの心理学

「あぁすべき、こうすべき」という「ルール」の話

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

明日から東京出張に伺います。今月もキャンセル枠を含め全てご予約いただいています。

いつも本当にありがとうございますm(_ _)m

感謝感謝です。

さて、今日は名古屋ルームでカウンセリングの後、家族と食事へ。

最近家族で外食へでかけても

娘が「おちゃんこ」、つまり「お座り」ができるようになりまして。

なんだかパパはその成長に胸を熱くしているわけでございます(ジーン)

ちなみにこの「おちゃんこ」という言葉。

どうやら名古屋地方限定の言葉なんだそうですねぇ。

どうりで僕の出身地では聴いたことがないはずだわ・・・と納得。

僕の育った街では、お座りは「おすわり」でしかなかったものですから。

しかし、既に「はーい、おちゃんこしようね」と我が家では使い倒しております。

おちゃんこ、ってなんだかいい響きですね~。

それでは今日のコラムです。

よろしければどうぞ。


そのルールは私の中にあるもの

私達の学ぶ心理学でいうところの「ルール」。

これは、「あなたの制限やストレスの理由になることがありますよ」

なんて話がありましてね。

今日はその話を書こうかなーと思っています。

ここでいう「ルール」とは

一般的にいうところの「これはあーすべき、こーすべき」という観念のようなもの。

そう思っていただければいいのかもしれません。

例えば、

私達は恋愛、夫婦関係の中で

もう数え切れないほどのルールを設けることがあるわけです。

「恋愛してんだからこうしてほしい、こうすべき」
「結婚生活ではこうしてほしい、こうするべき」

これが眼の前で破られると・・・

うぬぬ、なんでこの人はこうなの?と思っちゃいますよねー。

そりゃまぁしゃーない話なんです。

実は、僕たちの学ぶ心理学でいうところの「ルール」は

ある一つの法則で出来上がっていると考えられています。

「ルール」あるところに

「ハートブレイク」や「挫折感」あり。

だからあなたのルールを破られると

とたんにイライラしたり、苦痛を感じたり、相手に対しての不満や不快感を感じるのです。

まま、ルールがあるところには古傷がある、みたいなイメージですね。

例えば、

「言いたいことをいっちゃいけない」というルール。

昔の恋愛で意外と言いたい放題彼にわがままをぶつけて関係が壊れた・・・

そんな経験があると、これが心の傷になることがあります。

すると次の恋愛では

「もう言いたいことは言わないように」というルールを持つかもしれない。

しかし、そんなルールをあなたが持っていることを知らない彼は

あなたのことを思うからこそ

「もっと言いたいこと言っていいよ」と

どんとこい!的に構えたとします。

ただ、あなたとしては言いたいことを言うことに抵抗がある、古傷がある。

だから「いいのよ、別に」なんてかわしていた。

すると「僕のことを信頼してくれていないのかな?」と彼が感じ始めるとか。

別のケースでは

実はその彼が「言いたいことを言う」タイプで

あなたに思ったことをズバッと伝えてくる嘘のない人だったとしたら・・・。

「言いたいことを言えず」にいるあなたが

彼の言動を見てついフラストレーションを貯め込むとかなんとか・・・。

あなたとしては

「言いたいことを言わないこと」で

「次の恋愛こそいい関係を!」と、考えていたのですが

最終的には「この人と一緒にいてもな・・・」と嫌気がさす、なんて話にもなりかねない。

そんな話もあるわけです。

もっと別のケースで言えば・・・

私のお父さんが意外と適当で家族やお母さんを困らせていた。

そんな父を見て

「もうこんな父親のような適当な生き方はしない」と心の決めた。

これが自分のルールになっていた。

そんな自分が就職し、出会った上司が人はいいんだけど、適当な風に見えた。

「うん、まぁそれでいいんじゃないかな、任せた、よろしく~」

・・・この言葉、僕は個人的にどこかで聞き覚えがあるんですが

まま、それはそれとして(笑)

そんな上司を見ると、なんだか父を思い出し(投影し)

おいおい、上司なのになんていい加減なんだ!あんたの下では働けないよ!

と毎日イライラしながら仕事をして、めっちゃ自分でも性格が曲がったような気がしている。

そんなケースもあるんです。

まま、こういった事例は数限りなくありますね。

ルールがあるところでは

「どうしてこの人はルールを守らないんだろう」
「どうしてこの人は私の気持ちを理解しないのだろう」

そう感じるものです。

が、そのルールは自分が作り上げたもの。

ただ、そこに古傷がくっついていなければ、そんなに気になることはないもの。

ルールにくっついている、あなたの古傷が疼くことで

気分が良くなくなること、相手を疑うこと、苛立ちを感じること

そういった状態がいわゆる「問題」を作ることがあるんです。

これはしんどいですね、自分として、ね。

もし、あなたがこういった生きにくさを感じてしまうなら

「私の古傷」に注目してみると良いかもしれません。

もちろんその古傷があることが、いいの悪いのという話ではないんですよ。

ただ、自分の古傷を「ルール」で隠しても

その傷は癒えたわけではない、ということがポイントになります。

また、誰かにそのルールを破られた時

どうにも自分の気持ちを整えることが難しくなるんです。

だから、もしあなたの中に

「あーすべき、こーすべき」なんてルールがあって

それが理由でうまくいかないことがあるのなら

こう考えてみてはいかがでしょうか?

「自分のこのルールは、一体どんな自分を守ってくれてるんだろう?」

ルールにも意味があります。

だから、やたらめったら嫌ってもあんまり意味がないかもしれない。

僕はそう思うんですよね。

あなたの中のルールの「意味」を見つめてみる。

そのルールが守っている私が見えれば

「なるほどな、私はこんな部分で傷ついていたのかー」

と理解できるようになるし

そんな自分を受け止めてあげることもできるようになります。

すると、ルールは不要になるんですよ。

つまり、あなたのストレスの理由が手放せるということなんですね。

これも一つの自分の解放、と言えそうですね。

何か参考にしていただければ幸いです。

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