恋愛・夫婦の心理学

離婚後の恋愛が何故かうまくいかなくなる理由を考える。その処方箋とともに。

離婚後の恋愛が何故かうまくいかなくなる理由とは?

「彼との関係についてお話を伺いたいと思いまして・・・」

そういったご相談をいただく中で

いわゆる「離婚後」の恋愛のご相談をいただくことも多いんです。

離婚を経験したことに関して後悔はないけれど

なぜか次の恋愛のバランスが崩れてしまう、といった感じになることもあるようです。


さて、どうして離婚後の恋愛がうまくいかなくなることがあるのでしょうか。

実は

「離婚で受けた心理的な痛み」

その影響であるケースも少なくありません。

意識では「次の幸せを」と思われている。

それは素晴らしいことですよね。

ただ、心の面では昔ほど前向きじゃなかったり

実は恋愛というものを達観してみていたり

情熱的になれずにいたり・・・

そんな気持ちを「ココロ」が抱えているケースも少なくないんです。

実際彼はいるけれど

「もう男性との関係はいいかな」

実はそんな風に心が感じているケースも少なくないものですね。

「もう男性との関係はいいかな」

文字だけ見るとネガティヴに見えますけど

実なこの思いには大きな意味が隠されていると僕は感じています。

特に自立女子・忍耐女子のみなさんほど

そもそもご結婚生活の中で

がっつり元のパートナーを愛している方が多いので

(だからうまくいかなかったという苦悩が生まれるのですが・・・)

「もう男性との関係はいいかな・・・今はお腹いっぱいだ」

と感じることで、自分の心を守っている事も多いんです。

これ以上自分の中のダメージを増やしたくない

哀しみを感じたくない

そう感じるってこと。

これは自然に起こり得ることだと僕は思うんですよ。

もちろんこれが

「恋愛がうまくいかない問題を作る理由」

といえばそうなのかもしれないけれど

見方を変えれば

「自分の心を守るために必要で意味のあること」

そんなふうに僕は思うんですけどね。

ただ、この話には続きがあって

意識では「恋がしたいな」という願望があっても

ココロが「もういいかな・・・」と感じているのであれば

おそらくあなたが「全力で愛し、愛される」

そんな相手は選べないかもしれない。

そんな可能性が残されることもあります。

多く「離婚後の恋愛」のご相談を伺うと

・物理的に距離のある関係
・月に1度程度しか会えない関係
・ものすごく年齢が離れたパートナー
・彼のことを受け入れすぎてしまって問題が起きている
・相手が既婚者

こういったお話を伺うことも稀ではないんです。

もちろんここに書いた関係が問題だとは僕は感じません。

そういった関係もある、と思うんです。

ただ、カウンセリングにまでご相談に来ていただく方は

「もう一度素敵な関係を」と望まれているけれど

なぜか今の彼とはうまくいかない・・・・だとか

自分でも「私らしくない」って分かっているけど、今の関係が変えられない

そういったお声を伺いますし

だから「この彼をどう愛したらいいんですか?うまくいきますか?」と

僕に質問してくださる方はやっぱり多いんです。

正直、そういったお話を伺うと

心情的には「凄いなぁ・・・」って思います。

まだ、愛しに行きますか・・・そう思うことすらあります。

その一方で

「もしあなたのココロが恋愛はお腹いっぱい、になっているなら

どれだけ愛しても幸せを受け取れないかもしれないですよね」

なんて考える僕がいないでもないんです。

つまり、自分で幸せが欲しがれない、という状態になっていることもあるんですよ。

そういった方ほど普段からいろんな「欲」が無くなりがちかもしれません。

アレコレ楽しみたい・・というより

ゆっくりしたいな、みたいな気分が増える。

これはホント自立女子、忍耐女子の皆さんに多いケースかもしれません。

こういった状態になりえる方ほど

そもそも「愛する」「与える」ことの喜びを知っている方が多いんです。

だから

離婚後、もう一度愛することにチャレンジするんだけど

何故かパートナーを頼りたいけど頼れないし

自分の気持ちもついてこなくて苦しい・・・。

その気持ちを隠すために

つい、彼を受け入れ過ぎたり

あえて「待ちの恋愛」をされている方もいます。

それは愛する勇気がないわけではなくて

過去の追体験を怖れるがゆえの防衛なんだろう、と僕は思うことがあるんですね

どこか自分は「もう大丈夫」と思っていても

心の中で、今度は「愛する」ではなく

「愛されること」に抵抗を感じやすくなるんですね。

だから僕から一つのご提案として

「もしかすると過去のご離婚の影響はあるかもしれないですよ。

そこにある感情、クリアリングしておきませんか?」

と面談カウンセリングの中でお話することもあります。

これが僕がまずご提示できる心の処方箋の一つ。

どこか、過去の自分を受け入れて、そこにあった感情や愛情を受け入れて・・・

そんなセッションになることも多いんですけどね。

自分を受け入れることで手に入るものは

自分らしさだけではなく、「自分の愛情」「可能性」そういったものも含まれます。

自分は素晴らしいのだ、それでいいんだ、と心から実感できる

そんな状態を目指してカウンセリングは進むことも多いんです。

そもそもあなたに愛する力があるのであれば

あとは受け取る力があればいい。

受け取る力をブロックするもの、その事情を見つめて、自分を受け入れていくと

もっと前向きな気持ちで恋愛を求めることもできるようになりますよ。

「ちゃんと純粋に良い関係を作ることができるあなたを取り戻す」

そこがうまく感じられるようになると

過去の経験が「学び」として活かせるようにもなるのかもしれませんね。

なにか参考になりましたら幸いです。

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