心理カウンセラー浅野寿和です。
いつもありがとうございます。
さて、2018年10月26日に「マイナビウーマン」に記事が掲載されました。
今回のテーマは「決断できない人の特徴」です。
「何故、決断できない!? 決断できない人の特徴とは」
※マイナビウーマンさまのサイトにジャンプします
最近、マイナビウーマンさまのサイトに寄稿しているカウンセリングサービス所属カウンセラーは女性ばかり。
高見カウンセラー、大塚カウンセラー、熊谷カウンセラーなどなど・・・。
その中で黒一点、僕も記事を書いているわけでございます。
いやー、やっぱり男性だからちょっと硬派な記事になっちゃいますけどね。
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今回のテキストのキモは・・・
決断できない人は「自分のために決断しない」という視点。
いいも悪いもなく、自意識が過剰になっているケースが多いかもしれません。
もっと周囲を見渡さないと決断が難しいのではないでしょうか、という部分ですね。
例えば「家族のことを思うと転職するかどうか悩む・・・」というご相談があったとして。
そこに家族への思い、責任があるという意味では素晴らしい。
転職も決断して、もし失敗したら・・・と思うと躊躇しますよね。
こんなときほど
「家族のことを思っている自分」という意識から抜け出せていないわけですよ。
家族に迷惑をかける事を嫌がって、決断しないわけです。
ただですよ。
もし家族が応援してくれているのであれば決断しても構わないでしょうが、
いいも悪いもなく「自分の心苦しさゆえに」決断できないとしたら、これは「決断しないのは自分のため」ということですね。
ガチで前向きになって家族のことを思いながら決断するなら
「どんな状況になっても私は前に進む!絶対に家族を笑顔にする!」
なんでしょうね。
こう思えると決断はまだ容易ですよね。
あとは・・・権威との葛藤の話もキモですね。
決断ができない人の深層心理にはこの葛藤が存在することが多いですね。
権威とは、
会社なら上司
ご商売ならお客様・取引先様など
家では父親
学校では先輩、先生・・・
このような人たちに投影するものですね。
権威を投影する人たちに対して葛藤を持っていると(許せない、ムカつく、怖い、依存心を向ける・・・)途端に決断力が落ちるんですよ。決断がめちゃめちゃ怖くなるんです。
この話の続きは、マイナビウーマン様のサイトでご覧いただければと思いますが、決断できない人の心理もいろいろなんですよね。
そんなときの対処法について書かせていただいています。
よろしければご覧くださいね。
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