ほぼ30代からの心理学

「私なんて・・・」という気持ちを乗り越えていく方法をじっくりことこと考えてみた

心理カウンセラー浅野寿和です。

いつもありがとうございます。

今日のコラムは僕が思う「自分を大切にする方法」の一つについて。

よろしければお付き合いください。

「私なんて・・・」という気持ちを乗り越えていく方法をじっくりことこと考えてみた

例えば、パートナーシップの問題が起きたとき。

今までの自分・私って一体何だったんだろう・・・と感じることがあるかもしれませんね。

特にパートナーにいくら思いを伝えても全く伝わらない状態は、本当に辛く苦しいものですよね。

例えば、自分の目標を達成できなかったとき。

ここで感じる挫折感も同じ。今までの自分って・・・と感じてしまう。

とっても不安で切ない気持ちになりますよね。

「自分の意味・価値」が分からなくなる、感じられない。

これはとても切ないことですよね。

そんな経験の中でつい「私なんて・・・」と自分を捉えてしまうことがあるのかもしれません。

■「私なんて」さんの生き方は努力でできている?

私なんて・・・自分なんて・・・

そんな感覚があるときほど、つい「今、傍にいる人」に甘えたくなりません?

自分では信じられない自分がいるから、つい「人に理解されたい」という気持ちが強くなるんですよね。

だから、自分自身が超甘えただ、と感じている人も少なくないのかもしれませんよね。

そして、ついつい人に(パートナー)に怒りっぽくなってしまいません?

特に恋愛や夫婦関係の中では「なんで理解してくれないんだ!」と強く言いたくなるんです。

しかし「怒りはぶつけてもうまくいかない」と知っているから、その怒りを隠していい子・いい人を装う人も少なくないんですよね。

ココロの中に鎧を着込んだり、プライドを高くして自分が傷つかないように、そして怒りや不安、その根っこにある寂しさが漏れ出さないようにします。

そうしながらどこかココロの中でずっと願っているのです。

「私なんて・・・」という気持ちを拭ってくれる人がそばに居てほしい。

ただ、これは皮肉のように聞こえるかもしれませんが

実際に「私なんてという気持ちを拭ってくれる人」が傍にいても、その人と心を通わせることが難しくなるんです。

むしろ不安や怖れが強まってしまって、相手の気持を試したり、「うん、ありがとう」と表面的に相手の思いに感謝しながら避けてしまうこともしばしば。

その理由はいくつか考えられますけど

「私なんて・・・」と感じている人って、基本「努力家」さん。

僕はそう感じています。

生き方のデフォルトが努力なので「ただただ相手の思いを受け取る」「相手にお返しできないこと」に罪悪感を感じて申し訳ないなぁ・・・と思っちゃうんですよね。

だから、誰かが自分のために努力してくれる、愛してくれることに感謝しつつも、素直に喜んじゃいけないとか、相手の気持ちをもらうことにためらいを持つんですよね。

これが「私なんて・・・」さんの大きな特徴である「自立」を作るものなんです。

■「私なんて・・・」が努力の証なら

確かに自己否定にはいろいろな心理的背景がある場合が多いものです。

また、僕たちが成長するとき、自分をどこか批判的に見て成長する時期もあるのでしょう。

だからつい自分に厳しい目を向けて、厳しい言葉を欠けてしまうものなのかもしれません。

それにも意味があって、事情があるのでしょうね。

ただもしそうだとすれば

「私なんて・・・」という気持ちって

自分が必死に頑張ってきた証だ、ってみることもできないでしょうか。

そもそも「私なんて・・・」と感じながら生きるって、相当タフだよなと僕は思うんです。

この「私なんて・・・」って言葉に「大きな意味」があるよなぁ、って思っています。

そこに込められた「生き様」を僕は見させていただくんです。

しかし「私なんて・・・」の世界観では、過去の自分はどこか「恥」になりやすい。

人に話すことなどできない、恥ずかしい過去、自分のようにね。

これが罠を作るんですよ。

「私なんて・・・」と感じている人ほど、を乗り越えていくはじめの一歩で

「自分を否定するように変化させる」

そんな風に捉えてしまいがちなんですよね。

これが更に問題意識を強めたり、「私なんて感」に拍車をかけるんですよね。

実は僕自身も「俺なんて・・・」が強い人間でしたが

僕自身もココロについて学ぶ中で、「今までに意味があること」を感じることの大切さを痛感していくことになります。

そういった経験が僕にとってのカウンセリングのベースにありますし、実際、僕は理論的で提案型のカウンセリングをご提供していますが、その根っこには、自分では学び取れなかった、お師匠さんや先輩、仲間からもらった視点がいつも転がっています。

つまり、人が「私なんて・・・」という思いに至るまでに、様々な困難があることもあれば、一人で生き抜かねばならなかった事情があったのではないのかなぁ、と僕は見つめます。

だから僕の口から「しゃーないですよね~」という言葉でも出てくるし、

「今までのあなたが間違っていたわけじゃないと思いますよ」とお伝えすることも多いわけです。

まま、僕はそもそも若干カウンセラーらしからぬスタンスを持っていて、

ちょっと熱っぽく受け止めるよ~みたいな感覚でカウンセリングを進めるんですけどね(笑)

ただただクライエントの皆さんには、

今はどこか自分を否定するような「私なんて・・・」という言葉に込められた本当の意味ってなんでしょう?

そうするしかなかった事情ってありませんか?

そんなお話をさせてもらうこともあります。

今までの自分を少なくとも嫌わない、自分を自分として受け入れていくことについてお話することが多いんですよね。

もしあなたが「私なんて・・・」という思いを強く感じるなら

そう思うに至った私をどう見つめるか?考えてもらうといいのかもしれませんね。

実は自分自身が自分を誤解していると、なかなかこの切ない罠から抜け出せなくなっていくものだと僕は思うんですよ。

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