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「愛の目で向き合う」ってなんでしょうか?

■心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

最近「パートナーとどう向き合えばいいでしょうか?」というご相談がとてもたくさんいただきますので、そのあたりのコラムをば。

これ、職場の対人関係や家族関係にも使える話です。

よろしければお付き合いください。

「愛の目で向き合う」ってなんでしょうか?

■パートナーとどう向き合えばいいか?という疑問

「パートナーとはハートを開いて向き合いましょう」

「愛の目を持って向き合うといいですよ」

まま、そんなお話をさせていただくことも多い昨今ですが、そもそも「ハートを開く」「愛の目」って一体何だよ、というお話や、「よくわかりません」というお話も実際に伺うわけでございます。

僕も「そりゃそうですよね~」と感じていることも少なくなく

愛の目ってなんだよ!ハートなんて見えないんだから開けないよ!もっと具体的なテクニックがほしいんだよ!

そんなみなさんのお声にもすごく納得している昨今でございます。

まま、人は不安や怖れを見ているとHow toを欲しがるものなんでございます。

例えば、見知らぬ土地で迷子になったとき、欲しいのは「地図・ナビ」ですよね。

目に見えて安心できるものが欲しくなるわけでございます。

なので、そのお気持ちもよく分かるわけでございますよー。

しかーし、「How to」だけをお伝えしない浅野。

こいつ~!天の邪鬼で意地悪なだけなのか!なんて思われることもあるのかもしれませんが「そうではないのですよん」とだけお伝えしたいと思います。

■怖れからの行動は悪くはないが・・・

自分の怖れが強いとき、人はどうしても怖れを解消する行動に出ることが多いんです。

「不安解消行動」

つまり、自分の不安を消すために行動し、相手のために行動しているわけではない~ということが起こるのでございますよ。

それは至って普通な反応なんだと思いますし、不安や怖れが強いときはそこと向き合うことになろうかと思うんですよ。

ただ、それで問題が解消すればよいのですが、パートナーシップや対人関係の場合はそうはうまくいかないことが多いものってのが僕の実感。

例えば、自分の不安を解消しようとしているうちに、ついうっかり相手をコントロールしていた、判断していた、突き放していた・・・そんな事もしばしば起こります。

「なんで○○してくれないのよ」や「私が悪いのよね・・・」がそれに当たりますかねー。

なんで○○してくれないのよ、は直接的なコントロールになりますし、「あんたダメだよ」という判断にもなります。

自分が悪いんだよね・・・とあえて自分を責めることも、相手をコントロールしたい気持ちが強いときに出てきやすいものですし。

そんなこんなのいたーい経験を持って、癒やしの心理学を学んだ結果、僕が導き出した法則こそ

ハートがついてくると、言葉もテクニックも活かせるよね!

なのでございます。

これは僕の師匠からの学びでもある

「全ては愛から生まれている」という視点でもあります。

僕たちカウンセラーは我が師のもとで「人を見る目」を培うトレーニングを散々に積むのです。

その見る目を養うことができないと

人のお悩みを「問題」とだけ認識してしまい

問題を癒やすという考え方にとらわれてしまい

その人の愛や魅力、可能性を見落としがちになるんですよ。

これは僕たちのような仕事をする人間にとっての最大の罠だ、と僕は思っています。

 

■傷つかない方法ばかり探すと、愛を忘れる

とはいえ、上手にネガティブさを使って最悪の事態を想定しておくことに意味はありますね。

しかし、それも度が過ぎると「こうなんじゃないか、あーなんじゃないか」と不安ばかり煽られて大変なことになることもありそうですね。

例えば、パートナーとの関係で

「自分が傷つくんじゃないか、ひどい目にあうんじゃないか」

そう感じるとき、本当に必要なのは

「うまくいく方法」すなわち「愛の視点」なのですが

僕たちは「傷つかない方法」を採用したくなるわけです。

だから状況をコントロールしたくなったり、自分なりの正しさを主張したり、競争したり、マウンティングしたり・・・と必死になることも多いようですね。

その結果、離れていくのが相手の気持ち・・・ならば、ここはちょいと考え方を変えてみることがメリットになるとは思いませんでしょうか。

 

■では愛の視点ってなんなんだ?

それは「事情」を理解すること、とも言えます。

その人の行動の本質的な「動機」を見つめる目、であるとも言えます。

相手を慈しむ視点、とも言えます。

つまり「問題」という視点から物事を見るのではなく

「この人は今この状態になっているけれど、本当は何を実現したかったのだろう」

なんて感じで物事を見る感じ、だと僕は常々思っています。

例えば、僕と妻の娘に対する教育方針・考え方が違う、という事実を前にしたとしましょう。

そこでつい僕が自分の思いを突き通したくなり

自分の意見を掲げ、相手に寛容になれないとき

僕はきっと妻の思いを見逃すでしょう。

お互いに「娘を思う気持ち」があるにもかかわらず。

例えば、

仕事でクビになってしまって、失意の中で「自分なんてダメな夫だ」と思っている方がいれば

「また仕事探せばいいじゃん」と見るよりは

「それぐらい家族や奥さんのことを愛しているんですね」と見る。

そもそも家族や愛していなければ悩まないことですからね。

しかし、多くの場合その本人は気づいていないのです。

自分が正しいだとか、ダメだとか・・・そういった今感じる気持ちのほうが強いですから。

ただ、この愛の視点をもって見つめると、そこに「素晴らしさ」しか見えないわけですよ。

そのすべてを「それでいいんじゃないでしょうか」と見つめる目って感じです。

だから自分を許しましょう、と言えるようになるんです。

あなたは大丈夫、と言えるようになるんです。

つまりこの師匠の教えは

「カウンセラー:クライエントさま」の関係性だけでなく

「私:パートナー」との関係性でも同じように活かせるのでございますわね。

この目を培うためには、どうしても自分を癒す必要があります。

例えば僕は

「もし自分が仕事を失ってしまったら同じように感じるな・・・」

としか思えないとしたら、その男性にどう声をかけていいか分からなくなるわけです。

それこそ自分の観念であり、物の見方ですよね。

「まさか、仕事を失う恐れの向こうに愛があるだなんて・・・。」

そのように僕が自分自身の内面にそういった感情があることに気づくこと。

それが、人を見る目、愛の目を養うことになるわけですよね。

だから

「まず自分ですよ~。自分を大切に癒やしましょう!」

とカウンセリングでもセミナーでもお伝えしているわけでございます。

それぐらいあなたも素晴らしい存在なんですよ~とね。

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