恋愛・夫婦の心理学

どうして私だけパートナーシップがうまくいかないのだろうの処方箋

■カウンセリングサービスの浅野寿和です。いつもありがとうございます。

さてさて今日は「どうして私だけパートナーシップがうまくいかないのだろう」と感じたときの処方箋。

実はパートナーシップがうまくいかないのは、うまくいくリズムに乗っかってないってことなのかも?というお話です。

どうして私だけパートナーシップがうまくいかないのだろうと思ったら

■「自分だけうまくいかない」と考えることにも意味がある

「どうして私だけ恋愛(夫婦関係)がうまくいかないのだろう・・・」

そんな思いを抱えると切なくなりますよね。

友達は彼がいる、結婚してる、子供もいる。

みんなパートナーに愛されている(ように私には見える)

でも私は違う。

そう感じてしまうにはそれなりの理由があるだけ、と思うんですけど、いい気分になりませんよね。

つい自分をちっぽけに扱ってしまったり、自分の価値を感じ取れなくなってしまう瞬間かもしれません。

ただね。

ぐうの音も出ないような話に思えるかもしれませんが、私だけ恋愛が(夫婦関係が)うまくいかない、と感じるということは、そうでもしないとやってらんない別の事情があるってことだと僕は考えるんですね。

つまり「自分だけうまくいかない」と考えることにも意味がある、ということなんです。

 

■自分だけうまくいかないが「今の自分のリズム」になると・・・

自分だけうまくいかない、幸せになれない。

これは明らかに「他人との比較」によって成り立つ思い、観念です。

自分をベースにに考えれば

「今回の恋愛はうまくいかなかった」と考え

そこで「どうしたらよかったんだろうなー」と考えていき

自分自身が無理をしていなかったか
遠慮していなかったか
相手に自分の気持ちを押しすぎてなかったか

などなど、そこから学びを得ることできますし、自分を責めない選択もできます。

しかし、他人との比較ってものは

「相手の長所」と「自分の短所」を比較しますから、確実に負ける比較をするのです。

自分の長所と相手の長所を比較しているわけでないので。

それぐらい「自分を評価するとき」に「他人のリズム」を使って判断しているということなんですよね。

実は「自分のリズム」だと思っていたものの中身が「他人のリズム」でできあがっていた、なんてお話、少なくないんです。

稀にこういったお話をすることがあるんですが

「私は○○な恋愛が理想なんです」というお話を伺うと

「それ、本当にあなたの理想です?」と僕が切り返す、なんてこと。

例えば

結婚を考えるときに「彼はうちの家族と反りが合うかなぁ?」とまず考える。

友達の○○ちゃんの姿を見て「彼女のような恋愛をしたい、それが理想」と考えすぎている。

両親のお言いつけで「私はお婿さんを迎えなきゃいけない」と決め打ちのようになっている。

今までの失恋経験から「もう多くを求める恋愛はやめよう」と思い込んでいる。

これ、悪くないんですけど、全て「他人のリズム」が入り込んでいる話です。

家族、親、友達、元カレ・・・そういった自分以外の人や過去の経験が学びになっている、というよりは

その人に影響されたリズム・発想・ペースを持っているわけですよね。

本当に「自分が心地よくて、楽で、楽しめて、無理なく、私らしい」恋愛・夫婦関係・生き方を見つめているわけではなさそう。

だからついつい「他人との比較」が入り込んじゃうんですよね。

物事の価値基準や自分の生き方・考え方が、いいも悪いもなく「人の目」を意識しすぎているとそうなりやすいですよね。

 

■他人との比較があるところには・・・

ちなみに「他人との比較」が強い人ほど、「失敗」を怖れる傾向があります。

失敗している自分を常に否定的に見ている可能性があるんですね。

もちろん「失敗」しない人はいませんし、「失敗」は恥でも何でもなく、経験であり学びの種です。

ががが・・・

性格として「はずがしがりや」

つまり、「恥」という感情を徹底的に隠していたり、恥に敏感に反応する人ほど、「失敗を恥にしてしまう」んですね。

更にこれをそのままにしておくと、

「恥」を「ダメなこと」

にしてしまうわけです。

そもそも恥は「恥ずかしいと感じる」だけで、「ダメなこと」ではないんですけどねー。

だから恥をかかないように、「人の目」「他人のリズム」を意識して生きるようになる。

そうすれば「失敗しないだろう」と考えるし、「これ以上恥もかかないだろう(人にバカにされないだろう)」と思うからです。

そう、おわかりですね。

「どうして私だけうまくいかないのだろう」

そう考えている人は、失敗も恥もダメなことだと思い、他人のリズムで生きている。

だから「私だけうまくいかないのか?」と他人目線で自分を責めるのです。

■自分のリズムを取り戻せば物事はうまくいくようになる

今回のようなご相談を伺うと

「そのお気持はわかりますよ、辛いですよね。

でもね、自分のリズム、ペースで物事を見つめていけるようになれば、きっとこの感覚から抜け出せますよ。

特に『どうして私だけ』という感覚は手放せます。

自分にとっていいものかどうか、で決められますからね。」

なんてお話をさせていただくことも少なくないですね。

まま、まずは人の目は気にしない方向で考えよう、というお話をさせていただくし、そういったカウンセリングになっていくんですよね。

それこそ「自分のリズム」を取り戻していきましょっかーというお話になるんです。

実際のカウンセリングでは、

そもそもその方が「他人のリズム」で生きるようになった事情、観念を見つめて書き換える、解放するなんてことを行いますけど、それはちょっと難しい話。

実は「他人のリズム」で生きている人って

「他人」のために「他人のリズム」を使っている人が多いんです。

それがその人なりの思いやり、愛し方だったってことは多いんですよ。

恋愛も結婚も、どうして家族や周囲の目を気にするの?といえば

その人達にとって幸せな選択かどうか?を気にしているから、と言えますよね。

他人のリズムで生きているからといって愛が無いわけではないのです。

ただ、そのやり方は自分のためになってないことがあるので、バランスが悪い、ということなんですよね。それがいわゆる「問題・悩み」を作り上げる理由
になるんです。

そんな愛のある他人リズムで生きているみなさんにとって、日常でできるエクササイズといえば

・自分の好きなこと、好きな場所、自由に動いてみる。
・自分がいいと思うことを行動する。
・自分の思うままに過ごす時間をあえてつくる。

特に「嫌なことは嫌だ」「いいものはいい」という部分に素直に行動してもらう感じですね。

もちろん職場や公の場では難しいと思うんですが、自分の気持ちに素直に行動する時間はあっていいと思いますよ。

そうしていくうちに、そのうち自分って何を感じているんだろう?何が好きなのだろう?なんてことが見えてきます。

自分の感じていること、リズムを捻じ曲げる癖がある方ほど、これは有効な方法だと思います。

そんなこんなしているうちに

「どうして私だけうまくいかないの?」という悩みは

「自分が幸せを感じられる恋愛って何かなぁ」というカタチに変化していくと思いますよ。

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