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カウンセリングサービス・心理カウンセラー浅野寿和です。

いつもありがとうございます。

先週日曜の東京ワークショップにお越しいただいたみなさん、ありがとうございましたm(_ _)m

終わってみてつくづく思います。

みなさんが会場に足を運んでくださったから、みなさんが意欲を持って参加してくださったからこそ、
あのように美しい光景を僕が見させていただけるのだなぁ、と。

僕がひたすら感動しておりました。

いただいたアンケートはまた読ませていただいて、今後の参考にさせていただこうと思います。

それでは今日はワークショップのインスピレーションからコラムをば。

よろしければどうぞ。

川沿いに置かれた何気ないプランターの話

我が家の近所にはちょいと大きな川があります。

その川沿いには、ご近所のみなさんがプランターを置いてくださっていて、時期になるときれいな花を咲かせるのです。

いつだったか、もう随分前になりますけれど、川沿いの道を歩く子供がその花を見て「うわぁ、きれい」とつぶやいていたことを僕はなぜかずっと心に留めていたのです。

なぜ心に留めていたのか、記憶に残っていたのか、その時の僕は分からないままでしたけれども。

ただ、今はこう思うのです。

あぁ、なるほど。あのプランターに込められた想いに反応していたんだな、と。

川沿いに置かれたプランターにはご近所の皆さんの「花を見て和んでほしい」「少しでもいい気分になってもらえれば」そんな想いが込められているのでしょう。

僕が見た子供さんは、素直に、そして見事にその思いに反応していたのかもしれません。

僕も今はその想いに意識が向くようになったんですよ。

川沿いに花が咲くたびにとてもあたたかい気分になれるんです。そのたびになんだか感謝の気持ちが溢れてくるんですよね。

 

人の思いに鈍感だった自分

しかし、以前の僕はそう思う人間ではなかったんですね。

むしろ「ん?こんなところに何のためにプランターが置いてあるのか」とその目的ばかり考えていたのです。

つまり僕は何事も「何の意味があるんだ」と考える人間でした。

それは物も人の行動も含めて全て。

そして自分にとって意味を感じないものには「それって意味があることなの?」と考えていた。

あくまで自分の価値観で物を見て判断していたわけですね。

もちろんこの考え方が悪いわけではないですが、どんなことに対しても自分基準で、そして頭で考えすぎてしまうので、人の想いに気づくことがとても苦手だったんですよ。

つまり、そもそも僕は本当に人の想いに鈍感な人間だった、ということ。

なのにカウンセラーになったってどういうことやねん、という話です(笑)

もちろん自分の中に、人を応援したい、喜んで欲しいと思う気持ちはありました。

人の好意に感謝することも技術として身につけていたのです。

ただ、そんな自分にとって、人の思いは「期待」や「要求」のように思えて、それに応えることに躍起になっていた時期が長かったように思います。

自分が人や物にひたすら意味を求めるように、他人も僕に意味を求めるだけだろう、と感じていたからですね。

「自分に与えるものがなくなったらそれで終わり、意味はない」

そんな価値観といえばいいでしょうか。

 

人の想いを感じるということ

我が師匠はいいます。

「人のこだわり(そこにある想い)が分かるようになれば一人前」

この言葉は僕にとって本当に大切な言葉なんです。

どうして人はこだわるのか。

人はその言動にどんな思いを込めるのか。

長い間カウンセラーをさせていただいていますけど、この理解に僕は長い間時間を費やしてきた気がします。

もちろん今も日々勉強中で、「自分はまだまだだな」と思うことのほうが多いですけどね。

ただ、仕事や日常の中でたくさんの人の想いにふれるうちに、いつからか少しづつ理解できるようになったことがあるんです。

「人は人を想う」ということ。

人はその気持ちを言葉や行動に込める、ということ。

「意味」ではなく「思い」を、です。

それが自分なりに感じられるようになり始めてから、あの川沿いのプランターを見る僕の目が変わったんですよね。

そこに優しさがあるじゃないか、と思えるようになったのは、僕の中でも大きな収穫でした。

 

あなたの想いは当たり前じゃない

日々、カウンセリングをしていると、どうにも自分の思いが伝わらずに切ない思いを抱えておられる方と出会います。

どうして夫は、彼は、私の気持ちを理解してくれないのだろう。

そんな思いを伝えてくださる方もいらっしゃいます。

それは本当に切ないことですよね。

しかし、僕はこう思うことがあります。

「そのあなたの思い、彼にとってはわからないものなのかもしれないです。何が良くて何が悪いという話ではなくてですよ。

だから、どうぞあなたの想いを当たり前のものにしないでくださいね。そこには価値があります。今は感じられなくても、ちゃんと価値があります。そこまで自分の価値を取り戻しましょう。

少なくとも「不足している」と感じないようになっていきませんか」

自分の想い、その価値を下げるような気持ちを手放して、自分の想いを大切にできるようになりませんか、と応援させていただくことも多いんです。

もし、あなたの彼や夫が「想い」ではなく「意味」を考えるタイプの男性なら、おそらくあなたの愛情に気が付けないでしょう。

また、あなたの彼や夫が何かしらの悩みがあって「自分の意味を見失っていた」としたならば、おそらく「あなたがそばにいる意味」すら見失うかもしれません。

自分が人や物にひたすら意味を求めるように、他人も自分に意味を求めるだけだろう。

そう感じている男性は少なくないのかもしれませんからね。

 

自分がいい感情を感じていること

このタイプの男性にとって、パートナーの表情・気分は「自分の意味」と解釈されやすいものです。

女性がいい気分を感じていれば、自分に意味を感じ、そうでないなら自分に意味を感じない。

心理的に癒着体質の人ほどそう感じます。

また、癒着体質でなく境界線が引けている人でも、やっぱりどこか無意味感を刺激されるものですよね。

それぐらい自分に意味がないと感じていると、人の愛情に触れることに申し訳無さを感じるものです。

人が愛してくれている事に気がつかないのです。

だから、女性の内面にある想い、「愛情」と呼ばれるものが、なぜあなたの中に存在するのか、その意味が理解できない人もいるでしょう。

好きに理由などないことはわかっていても、自分に向けられた想いの意味・その理由が分からずに戸惑う人だっています。

男性と女性は違うから、多くの女性のみなさんが持つ思いのように「大切な人をまるっと愛する」ことを男性はなかなか理
解できないこともあるでしょう。

多くの女性が感じている「好きだから愛する」って、男性のデフォルトとは限らない。

男性は「好きだから頑張る」って感じている人が多いから。だから、頑張れなくなると諦めるんですよ・・・それが良いかどうか別にして。

そういった男性の気持ちには

意味のある部分が愛され、意味のない部分は愛されない。

役に立つ自分は愛され、役に立たない自分は愛されない。

役に立つ自分に価値を感じ、役に立たない自分を否定する。

もちろんそんな男性ばかりではありませんが、しかしこのように感じている男性は少なくないのかもしれませんよ。

もしあなたがそんな男性と出会ったら、どうかあなたが「いい気分」でいることを考えてみてください。

あなたがいい気分を感じている時間が長くなればなるほど、あなたの想いが分かりやすく伝わるものです。

少なくとも、いい気分を感じながら伝える言葉はポジティブに響きます。

この前提を作った上で相手に関わることが、よりよいパートナーシップへの近道ともいえます。

ただし、忍耐女子に多い「愛したいから無理でも元気でいようとする」ではないので、その点ご注意を。

あなたが喜ぶこと、楽しむこと、それを味わい尽くすこと。

疲れたら休むこと、自分を癒すこと、尊ぶこと。

時には自分を磨いて楽しむこと。

たくさんの癒しや喜びに包まれてみてください。自分に喜びや優しさを投資してみてください。

それこそが癒やしになっていきますからね。

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