カウンセリングサービス・心理カウンセラー浅野寿和です。
いつもありがとうございます。
昨日・今日と、まぁ家の中がドタバタしてましてブログ更新できず・・・_| ̄|○
いただいたネタについても、書きたい記事も(特に夫婦関係のテーマ)書きすすめることなく1日が終わっていきますな。
そう、夫婦ネタのコラムが最近少ない、ということで、もうちょっと書き足そうと思っております。
しかし・・・我が家のドタバタはなかなか終わりそうにありませぬ。
ということで今日は一言だけのコラム。
よろしければどうぞ。
「デキる人は「いいね!」の使い方が上手い」
この言葉を聞いて、てっきりSNSの話だとばっかり思っていた僕が浅かったですね。
デキる人は「いいね!」の使い方が上手い、ってどういうことかといいますと・・・
できる人は、たとえ自分にそぐわない意見や、自分がいいと思えない意見も
一旦「いいね!」と受け止めて、それから話を続ける、ということ。
自分の意見と人の意見が合わないときも、闇雲に否定から入らないってことですね。
なるほどなぁ、と思います。
僕たちの心理学でいう「判断」。
私はこう思う、それは間違っている。
そういった視点や言葉を使わずに、上手に相手の気持を見つめながら、意見をすり合わせるっていうことですね。
そもそも人は自分なりの意見を否定的に見られると、つい心を閉ざしたり、頑なになりがちです。
自分自身もそうならば、相手も同じはずってことですね。
自分自身の意見と相手の意見が違っても、カチーンとこないのは、それぐらいの自己肯定感や余裕、相手のことを冷静に見る視点があるってことですよね。
なるほどなぁ~とスゴく納得したんです、この話を聞いて。
ついつい「それはこうじゃない?」と話してしまうものかもしれませんが、コレって相手の意見を優しく蹴散らしてんですよね~。
もちろん信頼関係のある中で話す分には問題ないのかもしれませんけどね。
頭ごなしに否定から入らず「いいね!」を上手に使う。
これ、受容や共感の大切さを語っている気がします。
僕も改めて上手な「いいね」使いになろうと思う次第です。
そして、これは恋愛や夫婦、対人関係でかなり使える考え方のような気がします。
SNSでは「いいね!」って押しまくるのに、目の前の人には言わないってもったいないですよね。
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