恋愛・夫婦の心理学

年下の彼との付き合い方 ~年齢差で悩む理由とその処方箋~

年下の彼との付き合い方って難しいですか?

カウンセリングサービス・心理カウンセラー浅野寿和です。

いつもありがとうございます。

さて、今日のコラムは「年下の彼」との付き合い方がテーマ。

つい年齢差を気にしてしまう、彼の前で私らしくなくなるのはなぜ?という内容です。

よろしければどうぞ。

年の差ってやっぱり気になりますか?

好きになった彼が7歳年下でした。

もちろんお互いに好きなのだから、年の差なんて関係ないと思う!

そう思いつつも、彼の前で自分の年齢を気にしている自分がいる。。。

 

恋愛・パートナーシップの年の差って、気にしなくてもいいと分かっていても、気にしてしまうものなのかもしれませんね。

年の差が大きければ大きいほど、お互いの成長してきた環境が違いますし、そこでの経験も違いますから、「お互いが違う存在だ」という認識が強まりやすいものかもしれません。

 

その「お互いが違う存在だ」という認識が、二人の間に起きる何かしらの出来事の原因のように扱われることが多いようです。

たとえば、二人の食べ物の趣味が合わないという事実があったとして。

このようなことは同年代カップルでも普通に起きえることなんですが、年の差があると「年が離れているからかな」と思いやすいわけです。

毎日の生活習慣、仕事への向き合い方、愛情表現、エッチの頻度など、至るところで感じる「お互いの違い」の理由が「年の差があるから」という意識が生まれやすいんですよね。

それほどまでに年齢差を気にしてしまうと、普段は何も思わない恋愛関係でも、何か不安がよぎると「年の差があるから」だと思いだしてしまう方も少なくないようです。

また、「お互いの違い」を感じるたびに「年の差」を更に意識してしまって、パートナーとの距離を感じて寂しい思いをされている方もいらっしゃるかもしれません。

普段から彼の前で自分らしく過ごそうと心がけていても、何か不安があると、ついぎこちなくなったり、パートナーを疑ってしまったり、それゆえの不安を抱えながら過ごしている皆さんのお話を伺うこともあるわけですよね。

それぐらい恋愛における年の差って微妙な感覚をもたらすものになりやすいんですね。

そもそも僕たちは自意識とともに生きています。

自意識とは「自分と人は違う存在だ」という意識です。

この自意識が若干過剰になってくると、そこに「怖れ」が生まれます。

「相手との違い」つまり、年の差が「自分の不安や怖れを作り出す理由」になっているのですね。

これが不安が拭いきれない、愛しきれない、パートナーを信頼しきれない関係を作り出すこともあるのです。

 

互いの違いは受け入れ合うもの。ですが、気にしすぎると・・・

恋愛・パートナーシップにおけるお互いの違いは「受け入れ合うもの」です。

違いを受け入れ合うことによって、更にお互いを尊重できますし、「相補性」相補える関係になっていくものなんですよ。

だから、お互いに愛し合っているなら、お互いが違っていていいわけです。

そも「違い」自体は問題ではないんですよ。

ただ、「私が彼の○歳年上」という思いが、「お互いの大きな違い」という意識につながっていくと、年の差があることが、なんだか申し訳ないような、コンプレックスに似た感覚を覚える方がいるわけです。

だから、つい彼に堂々と積極的に関われなかったり、気を使いすぎたり、相手の言うことを常に聞いていないと不安だと思われる方がでてきたり、堂々と「私、彼のパートナーですねん」と名乗れない理由にもなっていくのです。

ここには「年齢差」を理由にした「私はパートナーの喜びではないのではないか?」という疑いが存在していることが多いものですよ。

もしかして年の離れた私は、年下の彼の喜びになっていないのではないか?
喜びどころか邪魔になっていないだろうか?

そんな観念が隠れているわけです。

そんなときに、彼から「なんか一緒にいてもつまらないんじゃないの?」的なミサイルが飛んでこようものなら、不安が煽られちゃうことも・。

 

年の差を相手への理解に使うか、それとも自分への罰に使うかは選べます

そもそも人と自分は違う存在です。

だから、何かしらの違いがあって当然ですよね。

この違いを「相互理解」に用いるのか、それとも「怖れ」や「自分への罰」に用いるのかは、自分で選べます。

つまり、年の差を使ってもっと彼といい関係を作ることもできれば、自分を罰し、恥じて、責める理由に使うことだってできるというわけです。

そもそも年の差を意識しすぎるあまり、気を使ってしまう人は、「彼のお役に立ちたい人」「人のためになりたい人」なのですよね。

意識としては「彼に愛されたい」といった思いが強くなることもあるのでしょうが、自分が全く相手のためになっていないと感じながら愛されても、それは同情だったり、気を使われているようにしか感じないことも多いはず。

ここでは「自分って素晴らしいんだ♡」「自分は相手の喜びなんだわ♡」と感じ取れるようになること、すなわち自己肯定感や自分を大切にする気持ちを高めていくことが重要ってことですね。

コレはどんな問題でも同じですが

「私はあなたのお役に立てますよ!」

そう言い切れないことが切なさや不安、自分なんて感を作るわけです。

そうはいっても、私にそんな自信ないし・・・と思われたなら、きっちり自分を見つめ直すときかもしれません。

なかなか自分のことってよくわからないものかもしれませんが、想像上に、自分って素晴らしいんですよ。

例えば大切な人をしっかり想う姿勢・力があるってすごいことじゃないですか?

そのあたり、勇気を持って自分を向き合ってみるのもいいかもしれませんよー。

そして、自分で自分を大切にできたなら、彼の不安を上手に理解して、彼を励ますことだってできるでしょう。

ここまでいけば、まぁかなりの恋愛強者、人から「あなたのようになりたい」と呼ばれるようになると思いますが、いががでしょう?

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