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怖がりの心理学 ~悩んでいるときは「このまま死んじゃったら」と怖れているとき~

悩んでいるときは「このまま死んじゃったら」と怖れている?

カウンセリングサービス・心理カウンセラー浅野寿和です。

今日は1日PCに向かって仕事してました。おそらく何万字とタイプしたことでしょう。

書いたけど没になった原稿もたくさん・・・。

ええ、気にしない方向に意識を持っていきます(笑)

では、今日のコラムです。よろしければどうぞ。

 

幸せになる前に、もし私が・・・

日々生きていれば、これからどうなっちゃうんだろう?と、将来への不安を感じることがありませんか?

例えば、仕事のこと。

このまま続けられるのかしら?とか、結婚したら、子供ができたらどうなるの?などなど。

例えば、日常の生活のこと。

このまま一人なのかな?とか、経済的な事も含めて。

 

このとき、誤解を恐れず表現すると「今のまま自分が死んでしまったら?」と感じているんですよ。

不思議なんですけど、どうやらそう思っているんです。

僕もこのように考えては、不安になることがありますよ~(笑)

このまま仕事続けていけるの?

→収入がなくなって死んじゃったらどうしよう、みたいなね。

そこまで考えるって行き過ぎじゃない?と周囲の人は思うのですが、当の本人は深刻です。

自分でなんとかできる、と思えなかったり、何とかなる方向で物事考えなくなると、不安がどどっと押し寄せます。

そこで目にする世の中にある「ネガティブな情報」たち。

この情報は使い方しだいでとてもためになるのですが、不安が強まっていると、ついつい怖れの方向に流されてしまうこともしばしば起こります。

だから、「もっと頑張らないとな~」と、モチベーションの作り方をすることってないでしょうか。

例えば、恋愛しよう、パートナーを作ろう、結婚しよう、仕事を頑張ろう、お金を貯めよう・・・などなど。

しかし、その深層心理では

・今まであれもこれも自分なりに頑張ってきたのに、幸せになれなかったらどうしよう。

・幸せになる前に、私が死んでしまったら、今の努力ですら無駄になってしまう。

そう感じていると、結果的にいい恋愛ができなかったり、仕事がしんどくなったり、お金を貯めようと思ってもたまらない、なんてことが起きるんです。

なぜなら、これらは「怖れ」を動機にした行動だから。

自分の怖れを補償するための行動。心理学では補償行為を呼ばれるものです。

そこで手に入るのは「怖さがなくなった」という結果なんです。

「将来への不安という怖れがなくなればいい」が目的なんです。

だから、一時的には安心しても「つまらない」「幸せだと思えない」という感覚がやってきます。

なぜなら、楽しむこと、幸せになることを望みつつ、深層心理ではそこがモチベーションになっていないのです。

 

怖いことはしたくない。やっぱそうだよね。

僕たちは心の根っこの部分で「今のまま死んでしまうことが怖い」と感じています。

 

幸せに生きたい、と願っているのに、それが叶わなかったら、と不安を感じているんです。

この不安が、毎日の漠然とした不安、疲れ、怖れを作る理由になります。

同時に、僕たちは「自分が死んじゃうと感じるような、怖いことはしたくない」とも感じています。

だから、怖いこと、リスキーなことにはなかなか取り組みません。

もちろんそんな自分を罰する人もいるんですけど、それはやらなくていいですよ。

たとえば、僕のように「好きな人に告白することが怖い」と思っている人にとって

「好きだと告白する」と「死ぬほど恥ずかしくて、自分がどうにかなっちゃうんじゃないか」と感じるのです。

その結果、告白できない自分を「ダメダメちゃん」扱いすることも起きるわけです。

僕のようにバンジージャンプを飛ぶことがめっちゃ怖い人がいれば

「バンジージャンプを飛ぶ」と、「自分だけロープが切れて死んじゃうんじゃないか」と想像しては、更に自分が死にそうなことはしたくない、と思うんです。

その結果、「このチキンめ!」と自分を罰することにもなるんです。

ここでは「怖れの心理」が働いています。

だから、怖くない方法で成功したい、幸せになりたいと思うのですが、それが難しいので悩んじゃうわけですよね。

告白せずに幸せな恋愛をする方法って、なかなか確率的に難しいものですし。

飛ばずにバンジージャンプを行う方法ってないですよね。30センチしか落ちない怖くないバンジージャンプを飛んで、満足する人もいなさそうです。

 

怖れは自分のものだと思えいない分だけ、ものすごい代償を払うことになる

もし、何かしらの怖れに囲まれてしまえば、自分の身動きが取れない感じがします。

この怖れは「自分の感情」なので、あくまで「自分の感じ」なのですが、この怖れの感情はなかなか手強く、自分で受け入れられない分だけ、突破できないものになります。

すると、あれもできない、これもできない(実際にはしたくない)と思うようになる。

先の事例なら、「告白が怖い」「バンジージャンプが怖い」と感じるわけです。

そのとき、感情の主体が自分以外の外側にズレているんですが、なかなか気づかないんです。

だから、自分の外側に怖いものがたくさんある怖くて何もできない、と囲まれた感じがするんですね。

これは本当にしんどいことなんです。

ただ、怖れを感じる主体を自分だと認識できない分だけ、ものすごい代償を払っているということなんです。

 

自分が感じているものなら変えることはできる

「怖れ」は自分が感じているものです。

闇雲に恐れを嫌わずに、「なぜこう感じるんだろう」と感じていくと、次に進めます。

自分の内面にあるものだから、自分のこととして扱うことがポイントなんです。

自分が感じているものなら変えることはできます。

しかし、自分以外の他の対象の怖れを変えることはできません。

何よりお伝えしたいことは

「もしかして自分が死んじゃうんじゃないか?」という気持ちを感じるとき

求められているのは「新しい自分への変化、生まれ変わり」なんです。

言い換えれば、「その怖れを受け容れる」ということ。

怖いという感情を受け入れ、感じて、OKを出すというとわかりやすいですか?

怖いという感情を感じる心の
器があればいい、ともいえますけどね。

だから、「怖い」と感じている自分が問題なのではありません。

「怖い」と感じることは恥でもなんでもありません。

そもそも、僕は死ぬほど怖がりです(笑)

そんな自分を恥じてはいませんし、「怖がりですけど何か?」という態度を取ります(笑)

「これはあかん!めっちゃ怖い!あかんで、ホンマ~!」と思うことはあります。

ただ、自分が感じている怖れを、他の何かのせいにしないこと。

ここを心がけているだけなんです。

そして、怖さは一歩前に進めば突き抜けられるもの。

そこをなんとなく自分自身の学びと癒やしの中で、体験的に知っているので、怖れが来ても、超ビビりながら(笑)あれこれ考えながら、前に進むように(それは時に牛歩のごとく)過ごしているだけです。

これが「僕なりの勇気」なんですねぇ。

そこでは「人と同じように」とは思っていません。いたってマイペースです。

逆に、僕は全く怖れないけれど、人は死ぬほど恐れることもあります。

そんな人の怖れは、理解しようと心がけています。

「えー、そんなことが怖いの?」って、愛のない言葉よね♡

そもそも、怖れを感じてビビっている自分は、とてもチャーミングである。

少なくとも、怖がっている自分を受け容れると、そう思えます。(このあたりは結構いじられた気がする・・・)

つまり、怖れを嫌うから、悶々としますし、しんどさを感じます。

最もストレスを感じる状態は、「怖れ」を感じないように我慢すること、でしょう。

自分が感じている感情を否認したり、抑圧すると、まぁ気分が悪いですし、疲れるということなんです。

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