ほぼ30代からの心理学

リラクゼーションがもつ幸運力

さて、今日は名古屋感謝祭・オンライン開催中です。現在もイベントは進行していますが、合間時間にブログを更新しています。

最近僕のブログでは「リラクゼーション」が大切ですよと書き続けていますが、僕は「リラクゼーションには自分を幸せにする力がある」と考えています。

そのあたりの話を今日はサクッとまとめます。

つい先程行った僕の講演のコンプリーション的内容でもありまし。

よろしければどうぞ。

リラクゼーションを語る前に「我慢」の意味を考える

ここでいう「我慢」とは、自分の感情を抑える、という意味です。

僕たちは知らず知らずのうちに我慢をしていて、我慢していることに気づかないことも多いんです。

不安、怖れ、罪悪感、嫌悪感・・・いろいろな感じたくない感情を感じても、それをぐっとこらえて日常生活を送っているものなんですね。

あ、私我慢しているな、ちょっとつらいな、と思うなら、それは「自覚できる我慢」ですから、ちょっと心はお疲れモードになっているのでは、と僕は考えます。

僕たちが我慢していると、つい無意識的にこのような行動を取るようになります。

「自分の内面に釣り合った我慢を自分の外側に作ろうとする。」

音楽療法の世界には「同質の原理」という考え方があります。

自分の気分がいい時にはダウナーな音楽を聞くと違和感を感じますね。逆に、気分が落ち込んでいるときにはアッパーな音楽は鬱陶しいと思うかもしれません。

つまり、気分が落ち込んでいる時は、落ち着いた音楽を、高まっているときは、そのような音楽を聴くほうが良い、という考え方。

言い換えるなら、今の自分の気持ちに合わない外的環境には違和感を感じ、馴染む外敵環境にあると気持ちが落ち着く、ということを示すんです。

この考え方を応用するならば「我慢が強い人は、我慢やストレスを感じる外的環境で落ち着く」と考えることができそうです。

我慢ばかりしてしんどいんだけど、心が緩むこと、楽になることに違和感を感じやすいので、つい我慢を感じる状況に身を置く、というわけです。

例えば、肉体的な疲労がたまり限界と感じていても、更にハードに働き続ける、とか。
今の恋人が大変な人だと分かっていても、付き合い続けたり、結婚を決めたり、とか。
移動が好きでもないのに、なぜか移動が多い仕事ばかり選んでいたり、とか。
いつも自分に対して厳しい意見ばかり意識していたり、従っていたり。

こういったお話を伺うと、多くの方が慢性的な我慢を抱えている場合も少なくないのですよね。もちろん全てがそうだとはいいませんけれど、かなり我慢強い方が多いものです。

これ、自分でも意識していないところで起きることが多いので、なかなか気づきません。

そもそも我慢強い人は、心のバランスを取る意味でも「いつも我慢が必要な環境」に居続けていますから、我慢を緩める瞬間がないわけです。

これ、相当しんどいものだ、と想像していただけるのではないでしょうか。

リラクゼーションに幸運力があるとは?

だから、我慢ばかりしている人は、なぜか我慢や苦労を選びがちになります。

それはどこか自分を痛めつけたいから、というより、「今の自分の気持ちを落ち着けるためには我慢が必要だった」という理由も考えられるだろうと僕は思っています。

だから、強い我慢を緩められたぶんだけ、自分の問題が解決したり、人生が好転することも少なくありません。きっと文字だけでは実感がわかないかも、と思いながら書いていますが、でもそうなんですよね。

強い我慢を緩め、心地よさ、気分の良さを感じられるようになると、今度は「心地よさ、気分の良さを感じる環境」で心のバランスが取れるようになり、落ち着くようになるんです。

だから、心を緩めていくと、なぜか幸運、幸せの方向に人生が進んでいくんです。

ね、不思議ですよね。でもそうなんです(笑)これはものの見え方、感じ方にも大きな影響を与えることなんです。

だから、丁寧にリラクゼーションを使いながら緩めていくだけで、たとえば対立ばかりだった夫婦の関係がより良くなる場合もあるんです。

職場の対人関係が改善したり、恋人ができることだってあるんですよね。

このブログをご覧いただいている方の中には、「我慢ばかりしているけれどやめられない」「我慢せず、自分のことを大切にしようと思ってもうまくできない」と感じて悩まれている方もいらっしゃるかもしれません。

だとしたら、まずは「我慢ばかりしてきた自分をどうか否定的に見つめず、肯定的に見てあげてほしい」のです。

今まで頑張ってきたのはあなた自身ですよね。その自分を大切にしてみてください。

また、我慢ばかりするのは、自分の心の中に気づかない強い我慢があるから、我慢が必要な状況に身を置くことで「とりあえず今の気持ちを落ち着けていた」という場合もありえるのです。

そこにもきっと事情があります、あなたなりのね。我慢ばかりしてしまうことが悪いわけではない、と考えてみてください。

僕もカウンセリングやセミナーの中で「我慢を緩めるだけでも楽になりますよ」とお伝えするわけですが、だからといって、我慢を緩められないということをネガティヴに見ているわけではありません。

今のその方の状態にとって、我慢が必要だったという事実を否定的には見つめません。むしろ、よく踏ん張ってこられましたね、という気持ちでお迎えしているんです。

 

リラクゼーションを日常に取り入れよう

ただ、我慢は一時的であれば大丈夫なことも多いですが、長い時間続けているとやはり無理がきます。

だから、できる限り我慢を緩める方向をご提案していきます。

そもそも我慢が強まっている状態って繊細なんです。急に我慢を外すこともできないでしょうし、だからといって我慢を続けることも苦しいもの。ここに板挟み感があるわけですよね。

だからこそ慎重に、丁寧に扱うべきことだと考えていますし、ゆっくり、継続的に心を緩めることが大切だと僕は考えていますよ。

また、我慢を手放し心を緩める場合は、「いったい何が理由で我慢ばかりしてきたのか」と考えるのもいいですが、とりあえずリラクゼーションもオススメなんです。

なぜなら、我慢した理由がわからない状態であっても、心をゆっくり緩め、落ち着けることで、我慢を手放していくことも可能になるからです。

いわば、我慢する理由が見えない状態でも、心を緩めていけば我慢を必要とする環境を選びにくくなるよ、ということです。

むしろ、心を緩めて楽にすることを先に進めていくからこそ、「我慢していた理由」も理解しやすくなる側面があります。

あなたが好きなこと、落ち着くこと、ほっとできることでいいんです。

どうぞ自分をいたわる意味で、自分への投資の意味でも、リラクゼーションを日常に取り入れてみてください。

※僕の最近のトレンドは、部屋を暗くしてスピーカーでChilled Jazzを聴く、なんですけどね。

面談セッション(カウンセリング)で、深く心を落ち着けるアプローチをご提供するのは、「そもそも心のバランスが取れていれば、あまりネガティブなこと、不安を掻き立てるようなことを考えることが少なくなる」からです。

結果、不安を我慢する理由がなくなることもあるのです。

まずは自分の心のバランスを取る事を考える。それによって、ずっと悩みつづけていた不安を手放せることもあるんですよ。

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