恋愛・夫婦の心理学

自分の愛の価値を知ることが問題を癒やす

自分の愛の価値を感じることが問題を癒やす

「あなたは自分の愛情にちゃんと価値を見いだせていますか?どこか見失ったり、自分を疑ったり責めることでその価値を下げるようなことはしていませんでしょうか。」

こんな質問をよく講座やセミナーで投げかけさせてもらうことがあります。

なぜならそれこそが自分を取り戻し、イキイキした毎日を取り戻す癒やしだと僕は考えているからですね。

どんな性格であれ、風貌であれ、ステータスであれ、自分の愛にどれだけの価値を感じているかで僕たちが感じる豊かさ、喜びは変わってくると思うのです。

これはカウンセラーという仕事をさせていただいた僕の実感でもありますよ。

心が折れ不安を感じるのは「愛した」から?

人は愛を与えることで、より自分のことを好きになれる。

僕の師匠もよくそう言っておりますし、僕もそう思います。

感情は物質と全く逆で、使えば使うほど増えるもの。愛を使えば自分の中に愛が増え、否定を使えば否定がどんどん増えていくものなんです。

だから、たしかに自分から愛することを止めたり、愛情をケチると、どんどん辛くなったり、自分をより良いものだと思えなくなる傾向があるのです。

 

ただ、そうはいえども、僕も「それはあなたが愛を与えていないから辛いんです」とは全く言えない、いや、言う必要がないと思える方からご相談をいただくことがあります。

いや、そういった皆さんのご相談がめちゃめちゃ多いんですよね。

例えば、自分から精一杯愛を与えようとしているのに相手に受け取ってもらえない状態が続き、その結果自分自身が不安になって、苦しくなって、ついつい相手のことを責めてしまったり拒絶して、関係がこじれちゃった、というケース。

これ、想像するだけで苦しいし、まるで生きた心地がしないような状態だと思いませんか?

自分なりに目一杯(不安ながらも)相手のことを愛し、与え、受け入れようとしているのに、それが相手に伝わらない。

もう考えただけで泣きそうになりませんか?辛くて不安でどうしようもなくならないでしょうか?

すごく苦しいですし、今まで感じたことがない不安に襲われてしまうでしょうし、その結果、望まないことだけど自分を疑ってしまっても不思議ではないと思うんですよね。

そんなときって「愛を与えよ」とか「自己肯定感を高めよう」としても、なかなか心が前向きにならないことってあると思いますし、むしろそこで頑張ってほしくないぜよと思ってしまうのが僕の実感なのです。

なぜなら、このような不安や痛みを抱えている方ほど「ちゃんと愛している人」だからです。

いわば、その時々で自分なりのベストを尽くしているからなのです。

場合によっては、自分から相手との関係を切り離すこともあるでしょうが、そりゃしゃーない話です。だってねぇ、こんな気分を頻繁に感じていたら自分が持たなくなるでしょ?

 

疑いと不安の中でもがきながら誰かを愛した自分に勲章を与えよう

そもそも、誰かを愛しているにも関わらず、心が折れそうになったり、自分を疑い、不安を感じる理由ってね。

やはり「あなたが愛を与えたから」じゃないでしょうか。

僕はそう考えています。

そもそも与える気持ち・態度や相手を大切に思う気持ちがなければ、心が折れることなんてない。むしろ折れるぐらい愛した、相手のことを考えたってことではないでしょうか。

傷つく、悩む、心が折れるってのは、全て自分の努力や与える気持ちがあるところで起きること。

だから、不安になることも、心が折れることも、辛い気持ちになることも、愛せなくなってしまうことも、全て「いい悪いで判断できないこと」だと思うのです。

 

ただ、自分が、誰かを愛し、大切にし、相手に思いを伝えたこと。

それはとても尊いことではないでしょうか。

たとえ今、とても苦しい気持ちであっても、自分がよくわからなくなってしまったとしても、あなたが誰かに向けた愛情やそれに類似した気持ちがあるなら、それは素晴らしいものではないでしょうか。

 

もし、あなたが誰か、何かとの関係で心が折れそうになるほどに自分なりに頑張ってきたなら、どうか自分に伝えてあげてほしいのです。

 

「きっと私は間違っちゃいないよ」と。

 

愛せない痛みとは自分への疑いを作る存在でもあります。

本当に自分は十分なのか、自分の愛は十分なのか、相手のためになっているのか。

そんな疑いを散々に自分自身に仕掛けてきますよ。そういう意味ではちょっと手強く厄介な存在でもあります。

ただ、僕はこうも思うのです。

その疑いはきっと「もうこれ以上無理をして、傷ついて愛しても、自分が苦しいだけだし、自分のことを不十分だと誤解しちゃうかもよ」というサインを投げかけてくれているのかもしれない。

つまり、一度立ち止まって、自分を見つめ直してみるいい機会なんじゃないのかって教えてくれているようなものだとも思うのです。

そして何度も「自分なりに愛したことが、たとえ実を結ばず相手に伝わらなかったとしても、そこに価値があったのではないか(全てが間違っていないんじゃないか)」と問いかけてみてほしいのです。

それこそ「もう一度、自分の愛(尊厳)を取り戻すこと」につながると思いますから。

だから僕は「自分の愛の価値を感じることが全ての問題を癒やすよ」とお伝えしています。

 

もしあなたが今、自分を見失いそうになっていたり、辛い恋愛、夫婦関係の中にいるなら、どうかこう考えてみてください。

疑いと不安の中でもがきながら誰かを愛した自分に勲章を与えてみよう、と。

繰り返しになりますけど、自分なりに愛し与えたことに、間違いなんてきっとないんですよ。

まずそこから自分を見つめ直してみてはいかがでしょう?

え?もちろん僕で良ければあなたが自分を取り戻していくお手伝いをしますよ、いつでも。

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