恋愛・夫婦の心理学

愛深き忍耐女子がいい恋愛をするために心がけておきたい4つのポイント

愛深き忍耐女子がいい恋愛をするために心がけておきたい4つのポイント

さて、久々に登場する「愛深き忍耐女子」というキーワード。

今も忍耐女子の皆様からご相談をいただいているところでございます。

「愛深き忍耐女子」と僕が呼んでいる女性の皆さんとはどういう人かといいますと、パートナーを愛する力や幸せな二人の関係を培う創造力がかなり強い人なのです。

なかなかご本人様が認識されていないことも多いですけどね。

具体的にはこんなタイプの方が当てはまります。

・文字通り「愛」が深い。
・パートナーや家族をまるっと包み込めるほどの包容力がある。
・人のために頑張ることが好き。(好きと思っていなくても何故か燃えちゃう)
・愛すると決めたら(好きになったら)好きでいることができる。(あまり浮気するタイプじゃない)
・自分から相手を振ると、罪悪感や申し訳なさを強く感じてしまいがち。
・困っている人がいると放っておけない。
・自分でも「ガンコだな」と思うほど、自分の意見や考え方を変えないときがある。
・若干、集団が苦手だと思っている。(実際は人とうまくやっているけれど)
・忍耐強く約束は守る反面、守れない約束があると悩む傾向がある。
・一見そうは見えないが、実は押しに弱い。(でも普段のガードはかため)。
・相手に食らいつくのではなく、ずっと好きでいるタイプ。
・多少の困難がやってきても自力で乗り越えられる。
・実は自分は子供っぽいと思っているフシがある。(人からはそう言われないけれど)
・感情的なケンカが苦手で、言いたいことや不満があっても我慢しがち。
・女性性的な感性が強い(ご本人は男性的だと思っていても)。
・クリエイティヴな感覚が強く、探究心も強い。
・若干孤独を愛している部分がある。

この項目に半分以上該当すると、おそらく僕に「忍耐女子認定」されるかもしれませんな(おせっかいな話かもしれませんが)。

ただ物事には両面ありましてね。

忍耐女子さんって、恋愛へのこだわりが強い人が少なくないんです。

いわば「私にとっての理想の関係」というイメージがドーンと存在している感じ。それを諦めているなんて感覚をお持ちの方もいますけど、そもそも理想のイメージが存在している場合も少なくないんですよ。

そこを乙女っぽさと理解される方もいるのですけど、それこそ自分が叶えたい理想の世界なわけです。

だからでしょうか。

ちょっと大変な恋愛に首を突っ込んだとしても、理想の関係になれるように頑張れちゃう側面があるのです。例えば、彼が連絡を全くくれなくなったとか、めっちゃ冷たい態度を取られても愛せちゃったり、彼を許せちゃったりするんですよ。

人によっては彼を支えたい、助けたいなんて思い続けている場合も稀じゃありません。

なので、時には切ないことですけど、頑張っていくら愛しても傷ついちゃうこともがあるんですよね。

とはいえ、そもそも人を愛する気持ちが深いって、そりゃもう眩しさ以外の何物でもありません。それこそ才能です。

だからこそ、愛深き忍耐女子のみなさんにこそ心がけてほしいことがあるのです。

今日はその話をサクッとまとめてみます。

 

無理をしすぎる傾向があるからこそ、自分を見つめ直そう

実は愛深き忍耐女子さんの特徴って「無理ができちゃうこと」なのです。

他のタイプの人ができない無理ができちゃうことっていいますかね。それも一つの才能なのですが、使い方を間違うとしんどくなっちゃいます。

だから友だちに恋愛の相談をすると「うーん、その彼、私には無理だわ」と言われちゃうことも少なくないようですねぇ。

また、無理ができるからこそ「好きな人への入れ込み方」も半端ではなくなります。そりゃもう執着じゃないの?と思われるぐらい、一人の人をぐっと入れ込んで好きでいるんです。

たとえ彼との関係で嫌なことがあっても、あえて嫌だと言わない傾向もあるのは、「言いたいことが言えないから」ではなく、「それぐらい入れ込んでいるから」という場合も少なくありません。

言い換えるなら「大切な人を愛したいし、傷つけたくない」という気持ちが強いのです。

ただ、厄介なのは「大切な人を傷つけたくないなぁ」と強く思う人ほど、「私って実は大切な人を傷つけてしまうような存在なんじゃないか、迷惑な存在なんじゃないか」と自分を疑ってしまうようになるという罠が待っているのです。

心理的には「自分で自分を疑う」ことを続けることによって「その感覚が強化される」って感じですね。

かつ、これが「投影」としてパートナーに写し出されはじめるとちょいと厄介です。

「私は相手を傷つけたり、相手のお邪魔になりたくない」と感じているからこそ、「もしかして相手はそう思っているんじゃないの?」と感じ始める場合があるわけです。

だから、そんな自分を訂正しないといけない!と感じて、あれこれ自分の粗探しをして修正しようとされている方も少なくないのです。つまり、自分の内面でダメ出しの嵐が起きやすいってことです。

が、その気持ちがもし「大切な人を傷つけたくない」という気持ちから出ているなら、そもそも修正する必要はないと思いませんか?

誤解を恐れず言えば、そもそもそこまで自分を変えようとしなくていいのでは?ってことなんです。ある程度の感情の影響は修正してもいいと思いますけどね。

ここでのポイントは「どうすればもっと相手を喜ばせ、自分自身もいい気分になれるか」を考えることです。

かつ、そう考えられる自分をちゃんと受け止めて承認することですよね。

「傷つけたくない」「迷惑になりたくない」と考えるのもしゃーないことですが、愛することや愛する気持ちを見つめたほうがお得じゃないでしょうか。

 

その探究心がもたらすもの

愛深き忍耐女子さんってのは、普段から「どうすれば相手をうまく愛せるか」なんてことを考えている人が少なくないんです。言い換えれば「どうすれば人や社会に貢献できるか」って感じです。

だからでしょうか、いわゆる「気がつく人」が多いんです。人が気づかないことまで気づけるので、周囲から「気遣いの人」と呼ばれることも少なくないかもしれません。

なので、恋愛でも、好きな異性でも、一度興味を持つと、それについてとことん知りたくなり、追求したくなる傾向があるわけですよ。

僕にも「どうやったらうまく愛せますか?」と聞いてくださる方が多いっていいますか。

いわば「私のことはいいんです、彼のことが知りたいんです、どうしたら喜ばせられるのか」って感じですね。

だから、他の人なら諦めるような相手でも諦めない傾向があるんです。いわば友達に恋愛相談をしても、きっとあなたは諦めないはずなのです。

そうした黙々と探求し続ける姿勢ってなかなか人には理解されにくいのかもしれませんね。

もちろん、恋愛や好きな人のことを追求する能力は、他の人ができない愛し方、気づかないことに気づくなんてことができます。いわば可能性の宝庫のような人なのです。

だから、愛深き忍耐女子さんこそ「他の人と違うこと」を怖れない気持ちを持つ、すなわち「今の自分を受容すること」って結構大切だったりします。

これは人と違うことを認識して分離するってことを意味しているわけじゃなく、私は私でいいやんか〜と思うってことなので、誤解のないようにしてくださいませね。

なかなか自分の考えや価値観を分かってもらえないことは残念なことですし、とかく女性ほど共感なき世界にいるだけで気持ちが不安定になるものかもしれません。

また、自分の意見を押し通すってわがままなんじゃないの?と感じるかもしれませんが、自分らしさを追求する探求心がある以上、どうしたって世間や人に合わせたような恋愛はつまらないと感じちゃう人もいるのですよね。

だから、自分の気持ちに共感してくれる「受け止めてくれるタイプの人」もしくは「同じタイプの人」と出会うときっと気持ちも楽になりますよ。

この人とのつながりを持つことってめっちゃ重要です。まぁ3人いたら生きやすさは随分変わりますよ。

ただ、まぁ恋愛の相手が同じタイプパートナーさんだと、相手も結構な独特な発想、恋愛路線を走るはずなので、お互いの価値観がぶつかると喧嘩になるかもですね。

つまり、愛深き忍耐女子さんに合うパートナーってのは「ガツガツ愛してくれる男性よりは、あなたの存在を承認してくれる男性」なのかもしれませんね。

自分の愛し方はあくまで自分のものであると知る

いわば「自分の愛し方ってのはあくまで自分のものである」という考えは心に留めておくほうがいいかもしれませんって話です。

とかく探究心が強く、貢献意識が強い人は、人を愛したい気持ちが強い半面、自分の力にこだわりがちなのです。

なので、自分の知り得たことが「全てだ」と思い込んでしまう方もいるのです。特に正しいことほどそう思いやすいんですよねー。

ここで意識しておきたいことは「自分が知っていること、愛する気持ち、今までに学んで得たものにいいも悪いもないけれど、それはあくまで自分自身の体験であって、自分の価値観や感情のあり方などのフィルターを通じて得たもの」ということです。

これを「自分の投影を取り戻す」といいますが、パートナーや他の人(他人という意味ではなく、家族や仲間も同じ)にも、同じようなその人なりの価値観が存在する、ということを理解してみてもいいかもしれませんね。

たとえ、自分とパートナーが同じものを見ても同じ感想を持つわけではないように、自分の愛し方だけが全てだとは限らないわけですよね。(僕の考え方、意見も同じですよん。)

そこを忘れちゃうと、恋愛でも対人関係でも、悪意なく勝ち負けがついてしまうんですね。

いわば、大きく愛したほう(与えたほう)が勝ちで、愛せなかったほう(受け取ったほう)が負けって構図ができちゃうんです。こうなると、お互いにいくら相手を大切にしても負けた側が去っていったり、一緒に入られくなってしまうことも起こり得るんですよ。

ここで、相手にも相手なりの愛情がある(自分とは違う形の愛情がある)という前提で相手を見つめれば、さらに人の愛情ってものがよく見えるはず。そうなれば勝ち負けはつかず、対等な視点を持つことができますよね。

ときには、あなたに向けられた人の愛情を理解し受け取ることも可能になっていきますし。

自分が人の喜びになりたいように、相手も同じなのではないでしょうか。相手は相手なりに誰かの喜びになりたいと願っているはずなのです。

そこを理解して受け取ることができるなら、もっと愛され上手、受け取り上手になれますよね。

自分が素晴らしい人間になりたいと思うように、人だって同じなんだと思えたら、もっともっと恋愛や夫婦関係が素晴らしく、楽で安心できるものになっていくと思いますよ。

愛深き忍耐女子の最大の弱点とは

僕が知る限り、愛深き忍耐女子の最大の弱点は「感情的なケンカ」が超苦手ってことだと思うのです。

その理由は、自分が感情的になることが嫌(相手を傷つけることが嫌)ってだけではないようです。

「パートナーがネガティブな感情を表現すること」でめっちゃ傷つくからなのです。

その瞬間、相手との絆や信頼関係が切れた、と感じている人も少なくないんです。

だから、忍耐女子さんがもし別れ話や喧嘩をするなら、相当な覚悟と勇気を持ってすることになることも多いようです。中途半端な答えを出すぐらいなら何も言わない、ケンカもしないなんて人もいますしね。

それぐらい、愛したい人が多い忍耐女子さんは、パートナーが嫌な気分になることで自分を責める傾向が強く、また感情的になっている相手を放っておけずに、つい関わりすぎてしまって関係がこじれちゃうなんてこともよく起きるようです。

実はこのとき、自分は相手の喜びになれていない、という感覚を刺激されていて、その痛みや悲しみをパートナーに払拭してもらいたいという依存心が生じていることも少なくないんです。

それぐらい「愛せない自分が嫌だ」と思えるほど、「愛せない自分(愛せないという悲しみ)」を否定し、受け入れていないのかもしれません。

何が言いたいかと言いますとね。

人ってうまく愛せるときもあれば、そうでないときもあると思いませんか?

うっかり悪意なく相手を怒らせるようなことを伝えてしまったり、地雷を踏んでしまうこともあり得ると思うのですよ。

ただ、自分自身が人に嫌なことを言われたり、地雷を踏まれても対して怒らず我慢してしまう人が多いのです。

だからこそ、「絶対に私は相手を傷つけるなんてことはしない」と誓っている人もいて、相手の地雷を踏んでしまった自分をこっぴどく責めるのも忍耐女子の特徴かもしれません。それぐらい、心の根っこの部分が純粋である人が多いんです。

まぁ、そんな自分も自分なので無理に変える必要もないのですが、もしそんな自分からより楽に恋愛できる自分になりたいなぁと思われるなら、こう考えてみてください。

「ま、地雷を踏むこともあるよね〜」「しゃーないね〜」

完璧は無理だし、まぁ踏んじゃったら「ごめんなさい」と素直に謝罪すればいいんですよ。

それぐらい自分自身に完璧さを求めないこともとっても大切なことなんですよね。

最後になりますが、じゃぁどうしてそこまで自分に完璧さを求めるのか?ってテーマが残っているんですけども。

これは「地雷を踏まれたら人は決して人は許してくれない」と思いこんでいるからだ、と思っている可能性を示します。

この事実は「今までの人生の中で、自分の地雷を踏んだ誰か(私を愛さなかった誰か)のことをまだ許していない」から、自分が同じような存在になると、人に許してもらえないかもしれないと思いこんでいる可能性を示します。

いわば、これも一つの「投影」なんです。

ということで、もし今までのあなたの人生の中で、あなたの地雷を踏んだ人が思い当たるなら(多くは家族や親、昔の恋人)その人のことを理解して許すといいってことなんですけども・・・。

まぁ、それはちょっと込み入った話になりそうなのでこのへんで。

 

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