日常に使える心理学

自分自身を否定する考えにとらわれることなく自己肯定力をUPさせるにはどうすればいいですか?

浅野さんへの質問

こんにちは。いつもこちらでお勉強させていただいています。
今回は恋愛ではなく、自己肯定についての質問です。

ここ数年で、よく「自己肯定」が取り上げられていますよね。
私もそれによって、自己肯定の低さに気づき、意識するようになった一人です。

考えてみたら子供の頃からずっと、自分の欠点やイヤなところを責めてばかりでした。
最近は少し客観的にも見られるようになり
10代20代の頃に比べると大幅な落ち込みはなくなったものの
自分のマイナス面やのネガティヴ面に直面すると、
どうして私はこうなんだろう…とやはりぐるぐるにハマってしまいます。

けど、自己肯定という視点を持つと、
そんな私でもいい♪寄り添ってあげようで良いんですよね?

なんだか自分のマイナス面から目を背けている逃げのような気もしてしまうのですが、
自己肯定とは、基本、どんな自分でもどんな気持ちの自分でも肯定してあげる、で正しいでしょうか?

周りの目、自分自身を否定する考えにとらわれることなく
自己肯定力をUPさせるには?
また浅野さんのお考えを教えていただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

ネタ募集ネーム:しまこさん

しまこさん、ネタのご協力ありがとうございますm(_ _)m

では今日はあなたのご質問にお答えしますね。

今回のご質問は「周りの目、自分自身を否定する考えにとらわれることなく自己肯定力をUPさせるには?」ですね。

ではでは、僕なりの見解についてまとめてみますねー。よろしければどうぞ。

自分のネガティブな面に直面するとぐるぐるっとハマってしまう私

自分のマイナス面やのネガティヴ面に直面すると、どうして私はこうなんだろう…とやはりぐるぐるにハマってしまいます。

けど、自己肯定という視点を持つと、そんな私でもいい♪寄り添ってあげようで良いんですよね?

そもそも「自己肯定感」とは、自分のいいところも悪いところも含めて「自分はありのままでいいんだ!」と認められる感情や感覚のことですね。

なので「自己肯定とは、基本、どんな自分でもどんな気持ちの自分でも肯定してあげる、で正しいでしょうか?」というご質問には、まぁそうですね、と僕はお答えします。

ただ、人を恨んでいるとか、誰かを傷つけたい、奪いたい、誰かの愛を受け取れないといった気持ちを、自分の中で正当化することとはちょっと違うものですよね。そう思いたいお気持ちも僕なりに受け止めさせてもらっていますが、そういった自分の根っこに「本当は愛したい」「許せない何かを許せるものなら許したい」といった自分を見つめていくことが重要ではないでしょうか。

逆にそれができないと、「私は〇〇だからダメなんだ」という感情や感覚を使って「自分の存在を認めない」という自己否定が起きやすいんです。

実は、しまこさんが「なんだか自分のマイナス面から目を背けている逃げのような気もしてしまうのですが」と書いてくださったことが気になっていたんですね。

あなたのお話を自己肯定の視点で見るなら、ネガティヴな側面と直面して「どうして私はこうなんだろう」とぐるぐるハマってしまう自分も「それも自分だよね」と受け入れる感じになるものではないでしょうか。

このとき、自分のネガティブな面を感じてぐるぐるハマってしまう自分を切り離すために「私は私でもいいところがあるよ」と感じているなら、「グルグルしちゃってる私」とは向き合っていないことになるのかもしれませんね。

もちろんそのこと自体がすぐ「問題だ!」といいたいわけでもないのですが、もし逃げているような気がするなら、そういった可能性があるのかな?と思った次第です。

ただ、それもある意味「しゃーないこと」だぐらい僕は思っております。

多くの場合、自分の中のマイナスだと思う部分やネガティヴな側面を感じると、やはりちょいと感じていたくない感情を感じるはずです。

だから、ついついその感情を切り離したくなるものだと思うのです。

どうしても自分の中で受け入れたくない感情が増えれば増えるほど、次第に自己肯定はしづらくなるってことですね。

そういう意味でも、先に書いた「ただ、人を恨んでいるとか、誰かを傷つけたい、奪いたい、誰かの愛を受け取れないといった気持ちを正当化するだけ」では、自己肯定しづらい状態になっていくものだとも考えられますね。

とはいえ、まぁ好んで嫌な気持ちを感じる必要性ってあまりないのかもしれませんが、しかしそこで出会う嫌な感情も「自分の感じている感情」なのですよね。

そしてその感情にも何かしらの意味があります。だから、なかったコトにしてしまうことがどうのこうのという話ではありませんけど、その部分とも向き合えるなら、更に深い気付きが得られる場合があるってことですね。

この場合は、自分の感情を受容するって感じに近いと思うんですけどね。

 

周りの目や自分を否定する考えにとらわれることなく自己肯定力をUPさせるための一つの考え方

周りの目を気にしてしまうこともまぁしゃーないことです。

周りの目を気にすること自体、使い方次第では自分のためにもなりますし。

人の目をいい意味で意識することで背筋をピンとのばしたり、意識を高く持ったり、誠実に人と接することなどができることもありますものね。

いわばセクシャリティアップ、自分磨きに使える要素でもあるってことなんです。

だから、何でもかんでも人の目を気にすることがネガティヴだとは僕はお伝えしていないんですね。

 

ただ、私達の自意識(自分と人とは違うという意識)が過剰になると怖れが生じるんですよね。

その恐れから「自分はどう思われているんだろう」と気にしすぎてしまうことがストレスになるといいますか。

そんなときほど、自分の中に「隠している(隠したい)自分」が存在していることって少なくないんですよ。いわば知られたくない自分ってことです。弱い自分と言いますかね。

この弱い自分を身近な人、信頼できる人からでもいいのですが、ちゃんと表現できるようになっていくとまた人の目の感じ方も変わっていくかもしれません。

例えば、なかなかパートナーができないと悩まれている方がいるとしたらの話(過程の話)

そう思われたくないなと思えば怖くなりますが、「今はパートナーがいないけど、もしでいたら彼をこんなふうに喜ばせてあげたいんだよね」と表現できるなら、また気持ちも変わるし、周囲にもちゃんと本来の愛ある自分を表現できますよね。

そう言える自分ってどこか誇らしいし、肯定しやすくないでしょうか。

自分の弱さに入る(弱さを表現する)にはそれなりの準備や勇気は必要かもしれませんが、これも自分の感覚を変えていく、人の眼の感じ方を変えていく一つの方法だといえます。

特に弱さを受け入れて表現している人は魅力的でもありますし、人に安心感を与えますよ。

だから、弱さを隠したままよりは、どのように見て、どのように表現するかって結構大切なことだったります。

もちろん誰にでも「強み」もありますから、そこを使って人と関わったり、なにかに貢献する意識を持つこともいいですよね。

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