カウンセリングサービスがなかったら僕はカウンセラーになっていなかった、という話
カウンセリングサービス、心理カウンセラー浅野寿和です。
こう名乗るのもあと3ヶ月弱なんだなーと思うと、なんだかいろんな感情が湧き出してきますね。
僕はこのカウンセリングサービスで16年の間、プロカウンセラーとして活動してきたものですから、「カウンセリングサービスの浅野です」と名乗ることが板についてしまっているわけですよ。
16年という時間は、生まれたての赤ちゃんが高校1年生にまで成長する時間。
退会を決めた今、改めてこの16年という期間の長さを感じているところです。
さて、以前にご案内しました通り、退会までの3ヶ月間は僕のカウンセリングサービスでの16年間を振り返りながら、「浅野は次、何をするのさ」に関して、このブログでお伝えしていこうと思っています。
ま、僕が思うことをつらつら書いていくだけですけど、よろしければお付き合いください。
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さて、僕は今カウンセラーとして16年程度活動させていただき、ありがたいことにこの仕事を生業にさせていただけているんですけどね。
そもそもこのカウンセリングサービスという団体がなければ、僕はプロカウンセラーになっていなかったでしょう。
まぁそれぐらいカウンセリングサービスと、カウンセリングサービスの創設者であるあの人との出会いがなければ、僕の人生は全く違う方向に進んでいただろうと思うのです。
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今を遡ること20年前。
カウンセリングサービスと出会う前の僕は、いわば人生の迷い子となり(笑)「あぁもうこのまま生きていくのは難しいわ」と途方に暮れていたことを思い出します。
人生のあらゆる事がうまくいかず、苦しい毎日を過ごしていた頃のお話です。
恋愛はもちろん、結婚なんて自分には無理だろうなぁ、と途方に暮れていましたしね。
確かに生きていくための仕事はありましたけど、まぁ毎日がキツいわけで、その反動で稼いだお金もたくさん浪費する毎日。
「このままあと何十年も生きるだなんて無理だわ」
そう真剣に思っていた頃の話です。
そんなとき、手痛い失恋を経験してかなり追い込まれてしまい、初めて「こりゃ誰かに相談しないと生きていけないかも」と人の手を借りようという決断をしたことを思い出します。
そんなときに出会ったのが、カウンセリングサービスだったわけですよ。
「なんかカウンセラーがいっぱいいる〜」
「誰に相談したらいいか分からないけど、この人なら話してみてもいいのかも・・・」
そんな気持ちでカウンセリングサービスのWEBを眺めていたことを思い出しますね。
もちろん、その当時は自分自身がカウンセラーになるだなんて全く想像していませんでしたけども。
ただ、藁にも縋る思いと「カウンセリングの予約するってなんか怖いな」という思いの中で揺れながら、ドキドキしながらカウンセリングの予約をした記憶は、今でも鮮明に覚えています。
その後、人生で初めて、人前で涙が止まらなくなり、嗚咽しながらカウンセリングをした事実も覚えていますね。
ただ、今思うと、僕のカウンセラーとしての原点はこの体験にあるかもしれません。
「僕たちは普段、外から見れば平然とした態度で生きているけれど、実は自分自身が抱えた葛藤や苦しみ、生きづらさを解放する場所すら持たずに生きていることがあるんじゃないか」
そんな思いが今も僕の根底に流れています。
僕自身、その過去の経歴だけを見れば順風満帆に生きているように見えるやもしれません。
カウンセラーとなる前の僕は、大企業に所属し12年働きましたけど、外側から見ればそれは「価値」だったのでしょう。
ただ、過去の僕にとって、それは価値でもなんでもなかった。
それは確かにあって困るものではないにせよ、しかし、それがあるから幸せだと思えるものではなかったのです。
だから、今もつくづく感じます。
「他人がいう幸せと、自分が感じる幸せって常に一致するものではないよね」
そんな僕の気持ちを理解してくれるカウンセラーとの出会いは、たしかに僕の人生を変えるような出会いだったと今でも思います。
そのカウンセラーが放ったその一言で、僕の心は心底救われた気がしたのですよね。
そして、僕はそのカウンセラーにある意味憧れたわけです。
ま、その人が誰かは今は書きませんけど(後日書きますけど(^^;)
「あぁこの人のように生きてみたい、カウンセラーという仕事に就きたい」
ホンキでそう思ったのですよ。
そこからが僕のカウンセラー人生の始まりだったと思います。
「カウンセリングサービスという団体でカウンセラーとして活動してみたい」
その思いは、今まで停滞しか知らなかった自分にとって、人生で初めて「こう生きてみたい」「こんな未来を歩んでみたい」という活力をもたらしました。
その当時、僕は28才だったかな、確か・・・。
今ではもはや遠い目にしかならない話ではあるんですが(笑)
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そんな経験をしている僕にとって、このカウンセリングサービスという団体はとても大切で愛着のある団体なのですよ。
数年前の僕はこう思っていたんですよ。
「僕はこの団体から離れるつもりはないですよ。
だってね、僕にとってこの団体は生き方を変えるきっかけをくれた場所ですから。
できる限り長く貢献していたいんです」と。
その思いは今でも変わらないといえば変わらないのです。
まぁこれは僕の勝手な思い込みなんですけど「自分が頑張らないとな〜」と活動をしてきた部分があるんですよね。
それは今でも僕の中の矜持としてありつづけるものです。
そして、今でも胸を張って、僕はカウンセリングサービスという団体で活動してきてよかったと思っています。
ただ、そんな僕の中にも変化が訪れるのです。
それはあの「コロナ禍」がきっかけとなってもたらしたものだったのですけどね。
この続きはまた次回に。
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