恋愛の心理学

「いやいや」という遠慮は「ありがとう」に変換するといいことあるよ

「いやいや・・・」は「ありがとう」に変換する

「誰かの期待に答える」「自分との約束を守る」

これは私たちが自信をつけていくプロセスで起きることの一つです。

人の期待に答えることで経験、知識、感覚などが磨かれたりもしますしね。

自分との約束を守ることで、罪悪感にハマらず、心を強くするということもまた大切なことです。

ががが・・・。

普段からお仕事などで頑張っていらっしゃる女性の皆さんのお話をお聞きすると。

「努力すること」「期待に答える」ことを優先させて毎日頑張っていらっしゃるのに、

「うーん・・・自分の好きなところですか?よくわかんないんですよね」

とお感じの方も少なくないのかな?というのが僕の実感です。

まぁ、自分のいいところってなかなか見えにくいのかもしれないのっで、それが問題だとは言いたくないんですが、でももったいないと思いません?と、またお節介なことを考えるのが僕ですが・・・。

例えば職場で

「君は優秀だからこのポストに」と評価される。

上司の計らいで「君の能力を個々で生かして!」と、栄転する。

「いやいや、そんな評価されるようなことしてませんってば!」

とつい感じたり、そう上司に伝えたりする方って意外と少なくない?と思う今日この頃です。

まぁ、あなたがその仕事が好きかどうかもあるので、一概には言えませんが

しかし、「職場で評価されるといやいや~」ってお感じなる方もいらっしゃるなら

それって実は「防衛」だってこと少なくなさそうです。

そもそも「防衛の心理」って、あなたの心を守るためにあるものだから、もしかするとあなたは

「人から期待されたり、評価されると、さらに大変なことが起きる?強いストレスにさらされる?」

と感じているかもしれません。

さて、ここからがお節介な応用編。

・・・ということはですよ?

「あなたは人から評価されると、いやいや」と感じる心のパターンがある。

ならば・・・

「君のことが好きだ」と男性から言われると、なぜか防衛したくなるという可能性は否定できない、という関連性。

つい、「いやいや・・・」と言ってしまう口癖。

もちろんそれが悪いわけじゃないけれど、相手の好意が感覚的に受け取れないので、もったいないですよね。

それは遠慮というより、それが癖、反応になっていないでしょうか?

そんな時こそ、意識して「ありがとうございます」にしてみましょう。

ここでは意識してエクササイズ、ですね。

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