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【オンライン講座】自分を責めるクセは、“あなたのせい”じゃなかった。 〜自己否定のしくみと、自己存在感の整え方〜

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こんにちは。心理カウンセラー浅野寿和です。

この度、僕のオンライン心理学講座の第2弾を開催することになりましたので、お知らせします。

前回の講座にはたくさんの方にご参加いただき、「自己存在感ってこういうことだったのか」とご感想をいただく機会も多く、僕自身もとても嬉しく思っています。

今回は、その“自己存在感”というテーマをさらに深める形で、「自己攻撃」との関係について掘り下げていきます。

これ、真面目な方ほど一度は通るテーマかもしれません。

「なんでこんなに自分にだけ厳しいんだろう?」
「人には優しくできるのに、自分のことは許せない」

そんな“心のクセ”の正体、見つめてみませんか?

今回もZoomでのオンライン開催です。よろしければ、ぜひご参加くださいね。

オンライン講座の概要はこちら

その“自分責め”、どこから来てますか?〜自己攻撃のしくみと、自己存在感の整え方〜

  • 開催日時: 2025年8月21日(木) 20:00〜21:30(Zoom)
  • 参加費: 4,950円(税込)
  • 決済方法:クレジットカードのみ
  • アーカイブ視聴: お申込いただいた方には後日録画配信あり
  • 講師: 浅野寿和(心理カウンセラー)

本講座の一般申込は【8/2(土)】より開始とさせていただきます。

僕の講座は、「できるだけ皆さんに内容を丁寧に届けたい」という思いから、毎回「定員設定あり(人数限定)」で開催します。先着順でお受けいたします。定員になったら募集を打ち切ります。

また、リアルタイムで参加いただくと、直接質疑応答にお答えします。もちろんアーカイブ配信で視聴をご希望の方もお気軽にお申し込みください。

【お申込・ご参加にあたってのお願い】

  • オンライン講座用のZoomミーティングIDや、後日視聴可能なアーカイブ配信のご案内は、STORES予約でお申込み完了後に届くメールに記載されております。お申し込みいただいた方は、お客様のアカウントに登録いただいているメールアドレスにメールが届いているか、必ずご確認ください。
  • お申込み確認のため、Zoomの表示名は「お申し込みいただいたお名前」でご参加ください。
  • マイクは常時ミュートでご参加ください。
  • カメラはオン/オフどちらでも構いませんが、後半の「質問コーナー」ではカメラをオンにされている方を優先的にご案内いたします(オンでご参加いただけると、講師としても嬉しいです)。
  • 講座中はチャットでのご質問にはお答えできません(※質問コーナーは除く)。
  • 癒しと学びを深める場ですので、他の参加者へのご配慮をお願いいたします。批判的な発言などはお控えください。
  • お客様側のZoomトラブルによりご入室いただけなかった場合、返金はいたしかねます。その場合、後日のアーカイブ配信をご利用いただけます。
  • 申込キャンセルは、講座2日前まで、お客様のかんたん予約アカウント(STORES予約)で可能です。ただし、前日・当日キャンセルはキャンセル代として100%いただきます。

▼お申込みは下のボタンから。

「STORES予約」の「心理学講座申込みフォーム」からお申し込みください。

「また自分を責めてるな」と気づいても、止められない。

たとえば

誰かとすれ違ったあと。
うまく言葉が出なかったとき。
ちょっとしたことで落ち込んだとき。

「はぁ…なんで私はこうなんだろう」
「またやっちゃった。ほんとダメだな」
「ちゃんとできてない私なんて…」

そんなふうに、自分を責める声が「無意識に浮かんでくること」ってありませんか?

でも、それって本当に「性格」のせいなんでしょうか?

実はこうした「自分を否定する心のクセ」には、ちゃんと“仕組み”があります。

そして、その仕組みを理解していくことで、少しずつ“自分との向き合い方”が変わっていきます。

自己攻撃ってどうして起きるのか?

多くの方が誤解しているのですが、自己攻撃は「ダメな自分を反省させるために必要なこと」として起きているわけではありません。

むしろその逆で、ただ「自分を傷つけたり、押さえつけるために起きている」ことがほとんどです。

もう少し深い意図を見つめると、「感じたくない感情を感じないため」に起きていることもあります。

また、他人を責められないので自分を責めるしかない、という場合もあります。

ただ、自己攻撃が続くと、いわゆる自信を失うだけじゃなく、自分嫌いになったり、自分をちっぽけに感じたり、物事への積極性も失われたりしますね。

本当は、もっと穏やかに生きていきたいし、よりよい関係を築きたいのに、自分を否定してばかりだと、それができなくなっていくわけですなぁ。

だから今回の講座では、「自己攻撃の正体」を心理構造から丁寧に読み解いていきたいと思います。

この話は、カウンセリングではよくお伝えしているんですけどね。

多く、この話を聞いてくださった方は「マジか・・・」みたいな反応をしてくださいますよ。

ま、自分を好きになるより先に、「きちんと敵を知ること」も重要でっせ、ってことですね。

自己攻撃の裏には、“自己存在感の薄れ”がある。

今回の講座で大切にしたいもう一つのテーマが「自己存在感」です。

これは、

「私はここにいていい」
「私は私で、ちゃんと生きている」

と感じられる、内面的な感覚のこと。

この感覚が持てなくなってしまうと、自分の存在に確信が持てず、つい“正しさ”や“完璧さ”で自分の価値を補おうとします。

その結果として、自己攻撃が強くなるという罠もあります。

そんな「がんばり屋の悪循環」を、僕は多くの方の心の中に見てきましたしね。

とかく頑張る人って、自分を追い込む傾向があるんですよ。

まるで自分を奮い立たせるために「自分を責める」というか。

こんなんじゃあかん!お前は甘い!って自分を追い込む。

自分を追い込むなら「よりよい未来」に向かうモチベーションを使えばいいんですが、そうではなく「現状の自分ではあかん」と追い込むのですよ。

これ、悪くないんですけど、たとえ結果を出しても自分を認められなくなる、という罠にハマることも少なくないのです。

なので、誰かに認められたり、好かれたり、愛されても、「その意味がよくわからん」となる。

場合によっては「この人、甘い言葉で私を釣ろうとしてるんじゃ?ひっかかるもんかー!」みたいに、人の好意をぶっ飛ばす(笑)

・・・あ、この手の言葉は、僕自信がよくカウンセリングの中でお聞きする言葉ですけどね?

まぁ、僕もカウンセラーなんで、その技術を悪用すれば人を騙せるんだと思います(笑)

でも、それは絶対にしない。それは当然のことです。

よって、浅野さんの口からたまに出る「あま~くて、心がざわつくあの言葉」は、根拠を持ってお伝えしておりますよ〜。

根拠がないときは言いません。

そういう意味で僕は愛想がないのです(笑)

話が逸れましたね・・・。

まぁ、自分を追い込むことにも価値があります。

が、追い込み方が重要で、他人のマネばかりしていると痛い目に遭いますな。

特に、自分に負けたくないからって、自分を責めると、結果で負けるという悪循環が生じます。

よって、僕は基本的に「自分を責めるにはそれなりの意味もありますが、そればかりだと自己存在感が持てなくなるかも」なんて考えているのです。

そんなお話も今回お伝えしようと思いますよ。

今回の講座では、こんなことをお話しします

今回の講座の中では、前回講座の振り返りでもある「自己存在感とは?」という話に加えて

  1. 自己否定が止まらないとき、心の中で何が起きているのか
  2. そもそも自己否定の正体ってなんでしょう?
  3. 自己攻撃が“あなたを守ろうとしている側面”について
  4. 自己攻撃と自己存在感の関係
  5. 自分を責めたくなったとき、どんな視点が自分を救ってくれるのか
  6. 自己存在感を取り戻すために、日常でできる心理的アプローチ

この当たりのお話をじっくりお伝えしていこうと思っています。

きっと、講座を受け終わったときには「なるほど」「そういうことか」「こうすれば自己否定ってうまく付き合えるんだな」という実感を得ていただけることでしょう。

この講座で得られることを実践していくと…

  • 自分を責める声に飲み込まれそうになっても、「あ、また例のパターンか」と気づけるようになります
  • “自己否定モード”に入ってしまったときの抜け道が見えてきます
  • 人に気をつかいすぎて疲れる場面でも、自分の感情や境界を守れるようになります
  • 失敗やミスのあと、「だから私はダメだ」と思い詰める代わりに、気持ちの整理がしやすくなります
  • 「私はここにいていい」「これが私」と感じられる“自己存在感”が、少しずつ育っていきます

派手な変化ではないかもしれませんが、“自分と付き合う力”が静かに根を張り始めると、日常の心の風景が変わっていきます。

そんなプロセスの一歩目として、この講座をお使いいただけたらと思います。

こんな方におすすめです

特に今回の講座はこんな思いを抱かれている方にオススメです。

  • つい自分ばかり責めてしまう
  • 自信を持とうと思ってもつい気が引けてしまう、人目が気になる
  • 人には優しくできるのに、自分のことは許せない
  • 「ちゃんとやってるのに報われない」感覚がある
  • 自己肯定感を高めようとしても、うまくいかなかった
  • 頭では「そんなに責めなくていい」とわかってるのに、止まらない
  • 自分をもっと穏やかに扱ってあげたい、と思っている
  • パートナーや子どもが自分を責めまくるので、その仕組みや関わり方が知りたい

講座は、おそらくこんな雰囲気で進みます

  • 心理学の話をしますが、難しい話は極力わかりやすく話します
  • 難しいことを難しいまま伝えるときは「ごめん!」っていいます(^^;
  • 正解探しよりも、深い話も、ちょっとスカしながらお届け。
  • たまに脱線、たまにボヤきもまじりますが、ご容赦を。

いや、カタいことも言いますけどね。でも怖くはないです(笑)

また、当日リアルタイムでのご参加はもちろん、お申し込みいただいた方には、後日アーカイブ配信でも講座をご視聴いただけますので、ぜひご自身のペースでご参加ください。

オンライン講座概要

その“自分責め”、どこから来てますか?〜自己攻撃のしくみと、自己存在感の整え方〜

  • 開催日時: 2025年8月21日(木) 20:00〜21:30(Zoom)
  • 参加費: 4,950円(税込)
  • 決済方法:クレジットカードのみ
  • アーカイブ視聴: お申込いただいた方には後日録画配信あり
  • 講師: 浅野寿和(心理カウンセラー)

本講座の一般申込は【8/2(土)】より開始とさせていただきます。

▼お申込みは下のボタンから。
「STORES予約」の「心理学講座申込みフォーム」からお申し込みください。

 
 

最後に

この告知文では(告知文なので)かなり真面目な話ばかり書いてますが・・・

当日は、できるだけわかりやすく、ゆるやかに、そしてちょっとスカした雰囲気で(笑)お話できたらと思っています。

自己攻撃って言葉にすると重たいですが、誰の心にもあるものだと知ってもらえると嬉しいです。

心理学がはじめての方も、気軽にご参加いただけます。

あなたの心の中にある“自分との付き合い方”、そっと見つめ直す時間になれば幸いです。

ABOUT ME
浅野寿和 | 心理カウンセラー/トレーナー
恋愛や夫婦関係、仕事、対人関係、生き方の”こじれ感”を「甘すぎない心理学」で解決。ただ、気持ちを受け止めるだけでなく、背景にある心理構造や関係性のパターンを整理し、「現実的で納得できる選択」を一緒に探っていきます。 臨床実績9000件/東京・名古屋・オンライン対応。
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