恋愛と投影のお話を改めて
「私はこういった人、だから私は○○したほうがいい」
私たちにはこういった自己概念があるものなんですよね。
だから、この自己概念やそこにある思いを人に映す~投影~の法則の中で生きているんですね。
これは、もし、あなたが「私はもっと頑張んないといけない」と思っていると、いいか悪いかは別にして「人も私にそう思うのではないか」と感じてしまうという法則です。
だから「私はもっと頑張って愛さないといけない」と思っていると、「彼にもっと頑張って愛して欲しいと言われている気がする」、ということも起きるんです。
こんな投影も起こり得るといえば起こり得るわけですよ。
そうなりますと、何故か頑張り続けないといけない、と思いこんでしまう恋愛もあれば。
彼がもっと求めてきているような気がして、踏ん張り続けている方もいます。
僕も「もうちょっと肩の力を抜いていきたいところですね」なんてお話することもありますが、それが「怖い」と感じてしまう女性もいらっしゃるんですね。
頑張っていないと、愛していないと、彼が離れていってしまうのではないか・・・。
そう感じて「頑張るレール」から降りられなくなる方ですね。
まだ、頑張っていることに疲れている・・・と自覚がある場合は「一度立ち止まって考える」ことができるのかもしれません。
しかし、私たちは自分に厳しいですから、つい「頑張っていないと不安」すぎて、「私が頑張らないといけない」という発想から降りられないという方もいるんですよね。
これは僕もかつて感覚的に所有していましたが
恋愛が始まると、なぜか「上手く行かないんじゃない?」とそう感じてしまう、心のパターン。
だから、大切な人とあっているのですが、なぜか気持ちの面では「なんだか重さを感じる」ようなこともあれば、「不安や怖れを考え続けてしまう」状態が続くこともあります。
だから、彼のために必死こいて頑張って愛しても、なんだか関係性が不穏なまま、あなたの気持ちや二人の感覚が重くなってしまう、といったことも起こるわけです。
これはあなたが恋愛で疲れてしまう理由のひとつになるもの、といえますね。
こんな時、
実は私が頑張ることで、彼との関係を続けることができていると感じるけれど。
実は、あなたの「投影」~私は頑張っていないとダメ、と思う理由を相手に映し出している~という部分とあなたが戦っている、ということも少なくないわけですよ。
例えば親子関係や今までの経験で
「頑張っていると居場所がある」「頑張っていると必要とされる」
そんな感覚があればあるだけ、その逆・・・頑張れないことに怖れを感じやすいといいますか。
しかし、この投影に気づき、その理由となっている観念・感情を手放せると、実は「そんなに頑張らなくてもいい」と、肩の力が抜け、自然体で恋愛ができるようになるわけです。
だから少し考えてみるといいかもしれませんね。
私は一体、「どんな感情を映し出して恋愛をしているのだろう」と。
そして、私はどんな思い込みを持っているのだろうか?と。
更に進めるなら、私のこの思い込みはいつ培われたものだろう。
ここに気づくことが結果的に、楽な恋愛につながることもあれば、彼との関係を改善するきっかけになることはとても多いんです。
心理カウンセラー浅野寿和公式WEBのコンセプトは
「人は裁かない。でも、構造はごまかさない。」
こちらでは、心理学の知識だけでなく、
”今の自分自身”や“今ある関係を整えるための心理学”をお届けしています。
ちゃんとしてきたはずなのに、立ち位置が分からなくなったときに読む心理の話
毎月6万人が訪れるこの心理ブログでは、
誠実に頑張ってきた人が、
自分の立ち位置を見失わずにいるための“心の整え方”をお届けしています。
責任や孤独、関係の悩みなど“大人のこじれたテーマ”を、月・水・金に新作コラムで発信中。
👉 一人では解けなかったお悩みを、さまざまな視点から整理する記事です。日常の気づきにお役立てください。
一人では抱えきれなくなった気持ちを、少しずつほどく場所|無料メールマガジン
もし、一人で考えるには少し重たいな、と感じたら
文章という距離感で、もう少し整理したいと思えたら
無料メールマガジンで、ブログでは書ききれない「迷いの途中の話」もお届けしています。
週3回(火・木・土)配信しています。
あなたのペースで、心の理解を“使える気づき”に。
正しさでは動けなくなった人のための心理学講座
「わかっているのに動けない」状態は、多くの場合、努力不足ではないんです。
オンラインで受講できる”心理学講座”は、
問題解決のための行動を増やす前に、
「今、自分がどの位置で考え続けているのか」
を整理していく時間です。
自分の感覚が分からなくなってしまったときの個人セッション
それでも、
- 考えても考えても同じところを回っている
- 自分の感覚が、もう一人では掴めない
- 誰かと一度、整理し直したい
そう感じたときは、個人セッションという選択肢もあります。
必要だと感じたタイミングで、ご覧ください。

