私も変な緊張感も抜け 、彼が不機嫌になり始めてもおどおどしなくなりました

私も変な緊張感も抜け 、彼が不機嫌になり始めてもおどおどしなくなりました

あやこさん、ご感想ありがとうございます！

僕がカウンセリングなどでご提供している

「大事なポイント」を

ズバリ書いてくださっています。

僕もいただいたご感想を見て嬉しくなりましたし

あぁブログ書いてよかったな、と思えました。

ありがとうございます。

＊

僕の恋愛カウンセリングであれ、ライフワークに関するカウンセリングであれ

もちろんすべてのセミナーにおいて大切にしていることは

「不安への執着を手放す」

言い方を変えれば

「不安にしがみつく目的を癒やす」

なんです。

こういった書き方をすると語弊があるかもしれませんが

僕は・・・何事も「うまくいく」ということ自体に

あまり大きな意味を感じているわけではないのです（えっ！）

むしろ、そのパートナーシップ、関係性の成功法則というものは

その人それぞれが導くだろう、ぐらい思っています。

それよりも、うまく行かなくなってしまう事情を作る

不安や疑い、自信のなさを

どれだけ早く手放すか、がポイントなんだろう、と。

それこそ誤解なんでしょうから。

ただ、こういった不安があると

「相手と上手に関われない」という問題が生まれてしまうから、ですね。

これが更に問題、と呼ばれるものを引き起こすこともありますからね。

ただ、お気づきでしょうか？

あなたの不安や疑いは手放していく必要があるかもしれません。

が、あなた自身にダメを出す必要はないんです。

それを強めると不安や疑いを強めてしまうということに繋がるんですよね。

そうですね！素晴らしい気づきですね。

ただ、ここで「相手の好意を受け取らねば」まで考える必要はないですよ。

それは「べき思考」になりかねないので。

自分が愛する人の好意を受け取りたいか、そうではないか？

それを選べるようになっておくこと、なんですよね。

例えば、

うまくいっている関係性だからといって

お互いに、２４時間・３６５日、相手の愛を受け取っているわけじゃないでしょう。

その発想は理想論で、きっと一般的な現実とはちょっとかけ離れていると思うんです。

そんなお互いに受け取れない時があっても

それでもいい関係性が続くような「信頼関係」を培うほうがよっぽど大事。

僕はそう考えています。

ただ、そのためには

「相手の愛情を受け取れない」ことは問題を作るんですよね。

選べない、という意味で。

この「相手の好意を受け取るかどうか」という選択が持つことができるのは

「自分の不安への執着を手放す」ことができた結果なんだと僕は思うんです。

不安があると、いくら愛されていても「本当に？」と思いやすい。

それは自分が不安を抱えて隠しているから、目の前のものが信じられなくなるから、なんですけど。

だからあやこさんの気付きは本当に素晴らしいと思う。

もっと自分に自信を持つ、という視点も大切ですが

どうして自分は不安になっちゃうんだろう・・・

その自分の気持ちの理由や事情に気づくと

勝手に相手を愛したり、相手に感謝できるようになっていくものですしね。

今回は素敵なご感想ありがとうございました！