恋愛・夫婦の心理学

麗しのサレンダー女子の才能と輝きについて少し語ってみた

麗しのサレンダー女子とその才能

カウンセリングサービス・心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

さて、今日は大晦日。これが2019年最後の記事になります。

最後の最後に選んだ記事のテーマは「麗しのサレンダー女子」。

以前に書いたこの記事、予想以上に反響がありまして、なるほど「サレンダー女子」という言葉にご自身を重ねてくださった方が多いみたいですね。

確かに僕のクライエントさんやセミナーに起こしいただく皆さんって、こういった方が多いように感じていますよ。

では、今日は「麗しのサレンダー女子とその才能」についてのコラムです。

よろしければどうぞ。

その愛し方に間違いなどないのだろう

「私は彼と向き合って立っていたいわけではないんです。同じ方向を見て共に歩きたい。しかし、なかなかそれが叶いません。

それでも、私は彼を受け入れようと思っています。」

前回のコラムでも書きましたけど、このような「麗しのサレンダー女子」の愛し方は、なぜか周囲に誤解をされることが多いようです。

 

自分で「この人」と選んだパートナーの全てを受け入れようとする姿が、ときに犠牲のように見えていたり、まるでパートナーの男性にいいように使われているように、周囲には見えるようです。

 

ときには、「そんなに男性に依存していたらダメだよ」と言われてしまうこともあって、「もっと自立しなよ」→「依存的な女子」だと誤解される場合もあるようです。

そもそも自立的な人は、一人で生き抜く力や愛する力を強く意識しますから、「二人の間に起きることを受け容れる」という愛し方は「何もしていないように見える」こともあるのですよね。

ときには「ただパートナーとの関係で悩んでいる、辛い思いをしているだけ」のように見えちゃうわけです。

 

しかし、僕はこう思いますよ。

そこまでパートナーや二人のあり方を受け容れることができるなら、それもまた眩しいほどの輝きそのものなのでしょうね。

人にはそれぞれ生まれ持った性分かあって。

道を切り開く才能を持つ人もいれば、誰かを受け容れ慈しむ才能を持つ人もいます。

だから、サレンダー女子のみなさんは、皆さんにしかできない愛し方があるんだよな、と思っていてほしいなと心から思うのです。

もちろん、自立的な方のようにガンガン前に進むことは苦手かもしれませんが、それでいいのではないでしょうか。

自分に無いものを埋めるより、今あるものを磨くことを僕はおすすめしたいのです。

 

ときに自分を見失う危機に遭遇することもあるけれど

実は、周囲からは自立的に見られがちなサレンダー女子も存在します。

あまりに受け容れる力があるものだから、周囲から依存的だと誤解されることで悩まれる女性もいれば、周囲から「しっかりした人・意思の強い女性」と思われる方もいるわけですよ。

この自立的に見られがちなサレンダー女子のみなさんは、周囲が求める私(という役割)と、自分の内面で発揮したい力(愛し方)が違うことで深く悩まれるんですね。

自分が発揮したい才能を使うことができずに、パートナーだけでなく、周囲からの役割を背負い、「それが私だ」と感じながら毎日を過ごしている方も実際にいらっしゃるわけですね。

こうなると、どんどん自分を見失っていくことになるんですよね。特に恋愛・夫婦関係の中で。

カウンセリングでも、最近この手のお話がものすごく多い気がします。

私らしさを表現をすると「えー。そんな人だと思わなかった。」「もっとドライでサバサバしていると思っていたのに」なんて、周囲だけでなく彼や夫からも言われてしまう、なんてお声もたくさん僕のもとに届いています。

そして、こういったお悩みほど、具体的な言葉として「このように悩んでいます」とおっしゃってくださる方のほうが稀です。

稀というか、ないように思うんです。

そもそもこれはとても感覚的な話だから、ですね。

ご相談いただくご本人も、なぜこんなに行きづらかったり、自分らしくないと感じるのか、その理由がわからないままなんです。

例えば・・・

「今まで自分が担ってきた自立的なキャラも嫌いじゃないし、今更、自分の中のナイーブな感覚を表現するのもどうかと思う。

ただ、今の私のままで恋愛してもなんだか楽しめないままで、どうしてこうなっているのか自分でもわからないけど、でもなにかモヤモヤするんですよね・・・。」

といった感じで。

僕がそんなお話を伺うと、「お?この方はものすごく受容力が高いのではないだろうか?まさかサレンダー女子?」と思いつつ、「待て待て、簡単に判断できないぞ。まだだ、まだまだ話を伺おう」といつも自分でブレーキを踏んでますけどね(笑)

以前にも書きましたけど、それぐらい男性である僕には分かりにくいことなんですよ。

が、じっくりお話を伺って「なるほど、この方の思い・愛し方は半端なく深いぞ」と思えたときに

「いつも表現している自分(自立的な自分)だけが自分じゃないですよね。ちゃんと自分が好む自己表現をしてみていいですよ。きっとあなたは深く深く彼を(夫を)受け容れる方なんですよね?」

と、若干踏み込ませていただくんです。(そのときにはほぼ確信を持ってますけどね、僕なりの根拠とともに。)

まぁ、そもそもしっかり自立する力があるということは、人を受け入れる力もしっかり備わっているということなんですけどね。

しかし、なかなか自分から「サレンダー女子的恋愛観」を表現できずにいる「麗しのサレンダー女子」のみなさんも、一定数いらっしゃるように僕の経験上思います。

 

サレンダー女子的恋愛観は分かる人には分かるものである

ただ、こういった「受け容れる」という愛し方、恋愛力は、なかなか分かりにくいものでもあるんですよね。

例えば、あなたのお友達があなたのことをどれだけ受け容れてくれているか、を定量的に図る方法って思いつきます?

この質問を答えてくれたら、相手は受け容れてくれているんだよね、なんてあまり考えないですよね。

つまり、サレンダー女子のみなさんが、いかにパートナーを受け容れていても、その深い受容が人に伝わるかって未知数なんです。

いや、はっきりいいましょう。本当に分かりにくいんです(^^;

だから、恋愛が何故か片思いっぽくなったり。

私は彼を受け容れているのに、彼は自分を隠してばかりで、彼が何を考えているのかよく分からなくなる、なんてこともよく起きます。

受け容れても受け容れても彼が向き合ってくれないと、本当に自信を喪失ちゃうこともあるんですよね。

ただね。

んー、今日は誤解を恐れず表現しますよ。

一流の男性なら、サレンダー女子の愛情はちゃんと理解できます!

だから、大丈夫ですよ。

もっといえば、自分から人を受け止める力のある男性なら、ちゃんと理解できます。

多くの男性が「そんなリスクを背負っても自分
を受け止めてくれるなんて・・・」と、感動すらしますよ。

「自分にはそこまで受け止めることができないのに、彼女はそれをやってのける素晴らしい人だ」と感じるんです。

たとえ今は理解できない男性でも、あなたのその受容する力によって、いつか気づくこともあるでしょう。自分がいかに愛されているか、ということにね。

逆に、自罰的、他罰的、ハートブレイクが深い男性(コントロールが強い男性)などには、なかなか伝わらないかもしれませんね。

相手が相手自身を受け入れていないなら、どれだけこちらが受け容れても、相手に「受け容れている」感覚自体が伝わりませんから。

この場合は、まぁ、ねぇ。ちょっと考えどころといえばそうかもしれませんよね。

だから、自分自身の愛情にふさわしい人を選ぶことも、サレンダー女子にとってはとても重要なポイントになります。

なにはともあれ「受け容れる愛し方」を誇りに思ってください

最近もカウンセリングで

「あなたは自分のすべてを使って、彼を受け入れようとされていたんですね」

なんてお伝えした記憶があります。

すると、その方は急に自分の中にある大きな思いに気づかれたようで、「自分をもっと大切にしたいと思います」と伝えてくださいましたっけね。

受け容れる力、才能は、半端ない魅力です。

だから、どうかサレンダー女子の皆さんこそ、自分の愛し方にしっかりとした軸を感じていただきたいと僕は思いますし、いつもそうお伝えしています。

無力のように感じながら、しかしとてもしなやかで強い力。

その自分を表現することに躊躇しないようになれるといいですね。

その第一歩は、あなたの愛し方を理解してくれる良き人との出会い、なのでしょう。

最近、ありがたいことに複数のクライエントから、「きっと浅野さんなら私のことをわかってくれると思って」とプレッシャーをかけられた、もとい、お伝えいただいたことは、僕のこの上ない喜びになっています。

とはいえ「いや~、どうでしょうね?分かるかなぁ」なんて感じている自分もいるんですけどね。

僕もまだまだな存在で、もっと修行を積まないとと思っているんですけどね。

そんなサレンダー女子のみなさんが生み出すものは、パートナーや自分の家族を癒やし、安心させ、喜ばせる世界ですよ。

だからどうか、一般的な観念だけで自分自身を判断せず、自分自身の心の底にある大きな優しさを大切にしてみてはいかがでしょうか。

2019年の最後はそんなメッセージを最後にお届けしたいと思います。

また来年も、このサレンダー女子の癒やしについて、深く語っていこうと思います。

よろしければ来年もまたブログをご覧くださいね。

それでは良いお年をお迎えくださいませ!

僕もこれから紅白でも見ようと思います(笑)

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