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男性が「恋愛や結婚をしたいが不安だ」と感じる4つのパターン

男性が「恋愛や結婚をしたいが不安だ」と感じる4つのパターン

さて、昨日は2019年最後の大阪出張カウンセリングに伺っています。

今年1年、たくさんの方にご利用いただきました。本当にありがとうございました。

なお、本日時点の情報ですが、来月(2020年1月分)の大阪面談カウンセリングのご予約を受け付けております。1月13日(月・祝)に伺います。

どうぞこちらもご利用くださいませ。

それでは今日のコラムです。よろしければどうぞ。

いわゆる恋愛や結婚を躊躇する彼

そんな彼をどう本気にさせることができるでしょうか?というご質問をいただくことがあります。

これから「結婚」をお考えになっている女性の皆さんにとっては、悩ましい問題になることもあるかもしれませんね。

また、男性にとっての結婚は、責任感を刺激するものでもありますから、仕事や稼ぎに不安があるから躊躇する人もいれば、自分自身が自由な生き方を得たくて模索している人もいれば、いわゆる「ライフワーク」という言葉を追いかけ、それが実現してから結婚を、と考えておられる方もいるやもしれません。

さて、僕が今までたくさんのご相談を伺ってくる中で、恋愛や結婚を躊躇する男性の傾向、本当にざっくりとですが2つに分類できます。

・恋愛や結婚する意志はあるけど、不安がある。
・結婚する意志はないけど、恋愛はしたい。

「結婚する意志がないけれど、恋愛はしたい」パターンの場合、うーん、残念ですけど別れがやってくる可能性が高いかもしれません。

もちろん、結婚する意志がないのは個人の自由で、そこには何かしらのの事情があるでしょうから、何ら責められることではないと思うのです。

ただ、結婚する意志がなく恋愛しているとしたら、それは「自分のための恋愛」であることが多いんです。

心理学の中には、「自分を満たすための恋愛」だけを続けても、恋愛経験は積めるのですが、心の成長はあまり見込めない、と考えることができるような話があります。

言い換えるなら「一人の人を選び、誰かを心から愛する」ことで、大人の私たちの心の成長がもたらされ、その結果「誰かにアテにされるような人」になっていく、というわけです。

だから、パートナーを幸せにするために結婚する意志がない彼に期待をしても、彼の気持ちが変わることは稀なので、残念なことですが、なかなかその期待は成就しない可能性もありますよ。

ただ、「結婚を考えていないわけではないけれど、しかし不安がある」という男性もいます。

この場合、二人の関係性が信頼で結びついていけるならば、今後の展開が変わってくることもあります。

実際に「彼が結婚を渋って距離をおいた」というケースで、相手と上手に関わっていく(女性自身も上手に感情を整えていく)ことで、今は結婚を前提にお付き合いされている方もいます。

だから、今、二人の関係が停滞しているからといって、すぐに諦めたり、「あぁこの人は愛してないんだわ」と決めつけてしまうことは、できれば避けたいことかもしれませんね。

とはいえ、ついつい「この人は私のことを・・・」と感じてしまうものかもしれませんが。


また、このような男性の心理をじっくり見つめていくと、ざっくりと4つのパターンに分類できる、と僕は考えています。(もちろん例外は常にありますよ)

このパターンの違いで、女性がどのように男性と関わることが効果的か、が見えてきます。

どのようにすれば彼との信頼が結びやすいか、ということですね。今日はかんたんですが、この5つのパターンをご紹介したいと思います。

 

  1. そもそも誰にも縛られたくない、好奇心旺盛な冒険者タイプ
  2. 何かにつけて失敗を怖れる優等生タイプ
  3. 物事シニカルに見つめるネガティヴタイプ
  4. 離婚や大きな失恋経験を体験した罪悪感タイプ

この4つのパターンで、男性の反応も気持ちが違うことも多いのです。

では、1つづつ簡単に解説していきます。

 

そもそも誰にも縛られたくない、好奇心旺盛な冒険者タイプ

このタイプの男性は、おそらく自由な毎日、何も気にせずチャレンジする毎日を手放したくはないと考えることが多いです。

停滞した日常や、毎日のルーティンから逃れたいと思い、いつもなにか目的や夢を持っていたいと願っているからこそ、恋愛や結婚に「停滞感」「退屈さ」「自由のなさ」を感じやすいタイプといえます。

このタイプの彼は、物怖じせず、怖れに興味を持って突っ込んでいける性質があるので、恋愛が怖いとか結婚が怖いとか悩む事はあまりないでしょう。

ただ、興味のないことはやらないだけなのです。

よって、男女関係の導入部では「距離のある関係」を作る人も多いですし、普段は深く関わらなくていい女性に興味を持つことも少なくないものです。

また、依存されることを嫌い、急に深く関わろうとする女性に怖れや嫌悪感を示すこともしばしばです。

ときには、自分の実現したいことを優先するあまり、恋愛や結婚を手放すこともありますね。女性の寂しさを丁寧に扱うタイプではないことが多いです。

ただし、彼の興味やチャレンジの対象に「恋愛・結婚」が入った場合、急に恋愛・結婚に向かって突っ走っていくこともあるといえます。

もし、彼に「恋愛や結婚ってとっても楽しくていいものだよ」と感じさせることができれば、彼の気持ちは一気に前向きになる可能性がありますね。

普段の関係性が、どれだけ自由で、どれだけ楽しめるものになるかが鍵です。

ただ、そもそも冒険者タイプはとても素直な方が多いので、結婚後も興味があることに突っ走っていく可能性があることも多いですね。

 

何かにつけて失敗を恐れる、優等生タイプ

優等生タイプの男性は、常に「失敗したくない、失敗できない」という思いがとても強いので、少しでもリスクがある失敗するという可能性がある限り、恋愛や結婚に積極的にならないケースがあります。

自分にできることならいくらでも頑張るけれど、リスクがあるなら(誰かに迷惑がかかるなら)チャレンジしないと考えるので、現状維持、「今の関係でいいじゃないか」と考えやすいということです。

このタイプの男性の深層心理には、失敗することに対する怖れ、完璧主義の傾向、自分自身を信じきれていない部分などがありますから、この彼の考え方、怖れに共感する人が登場しない限り、なかなか頑固な態度を取り、前に進まないかもしれません。

ただ、優等生タイプの人は、やはり幸せなパートナーシップを培っていけるハートを十分持っています。物事の分別もつきますし、愛する人のために頑張りたいという意欲も持っています

だから、周囲には「あの人はなぜ独身なんだろう」と思わせる人になりやすいといえます。

ただ、自分の能力よりも強い「もし失敗したら・・・」と考えてしまうわけですね。そして優等生なので、なかなか「No」が言えない人も多いんです。

優等生タイプは「言いたいことが言えない人が多い」と覚えておいて損はないと思います。

もし、彼の不安に気づかず、女性が恋愛や結婚を続けていくと、いい関係の最中に、唐突に別れを切り出してくる可能性があります。

ご相談事例としては、突然の婚約破棄や離婚、浮気の問題などはこのパターンが多いですね。

なお、このタイプの男性には「私がいるじゃん、大丈夫だよ」的な言葉がある程度効果的ですね。優等生はプレッシャーの中で孤独を抱えやすいものですから。

彼の不安は、彼の「ちゃんと成功させたい、幸せにしたい」という気持ちの裏返したと理解して寄り添うと、彼の気持ちが緩み、あなたしかいない!と思う可能性が高まっていきます。

なお、このタイプは、いわゆる「ボンボン(お坊ちゃま)タイプ」ではないので念の為。

 

物事シニカルに見つめるネガティヴタイプ

このタイプの男性の深層心理には、自分が女性を信じて裏切られたり、愛されなくなったらどうしよう、といった気持ちが隠れていることが多いものです。

この不安をブロックするために、理論的になり、自分自身や物事シニカルに見つめているわけですね。

信じなければ傷つかない、という防衛線を張り巡らせているような感じです。

よって、このタイプの男性も現状維持を好みますし、無理して失敗することを恐れます。不満も愚痴も文句も言いやすいタイプです。

口癖としては「自分と結婚してもしあわせになれないよ」「俺のどこがいいの?」などが代表例でしょうか。

ただ、このタイプの彼ほど、信じられるものを欲している人はいない、ともいえます。

たくさん彼を信じ、理解してあげることができるなら、彼の心はゆっくりと二人の幸せの方向に向かっていきます。

ただ、このタイプのネガティヴさはある意味気質のようなものなので、「その考え方、なんとかしてよ」と伝えても、すぐにどうかなるものではないことが多いです。

また、ネガティブだからこそ、何度愛しても突っぱねる癖(あなたの好意を受け取らない態度)を持っていますから、そこは事前に理解しておく方が良いかもしれません。

なお、このタイプの才能は「やると決めたらとことんやり抜く力」です。

ネガティブなエネルギーは、集中させていくと、実行力、実現力、行動力が出てきます。

つまり、このタイプの彼は「この人だ」と決めると、口ではネガティブなことを言いつつも、心のなかでは固く一人の人に決めている人が多いものです。

 

離婚や大きな失恋経験を体験した、罪悪感タイプ

このタイプの男性は、そもそも人を愛するチャレンジをした勇者が多いんです。

(離婚や失恋などを経験してひどく落ち込んだり、突っぱねた態度を見せるタイプは、優等生かネガティブタイプです)

だからこそ、そばで見ていると「とても包容力や行動力がある人、いい男」と思うことも多いでしょうし、実際に行動力・包容力を持っている男性も少なくありません。

そんな彼を支えてあげたい、癒やしてあげたいと思う女性のお話もたくさん伺ってきましたしね。

このタイプの男性は、少なからず愛する人のヒーローになりたいと願ったことがある「与えたい・愛したい人」が多いです。

家族思いであったり、友人や仲間、同僚や後輩を大切にする男気のある人も多いもの。

反面、どちらかというと、人の好意を受け取ることが苦手です。

ただ、離婚や大きな失恋経験、元パートナーの浮気など裏切り、などを経験することで、自分自身を見失ってしまい、自分喪失のような状態になっていることが多いんですね。

例えるならば、「アンパンマン」が大切な仲間を助けられず、自分なんて・・・という「バイキンマン」的な自己概念を持った状態、といえばわかりやすいでしょうか。

ここにはひどい「罪悪感」(自分は人を愛する価値がない、それは罪深い)という感覚があります。

この感情を抱えながらも、なお、人のために頑張ろうとしている人も多いです。

もちろん、男性自身がこの状態から回復していればいいのですが、回復ではなく「仕事に没頭する」などの時間の使い方によって、自分自身の心の痛みを回避していると、この痛みは残ります。

だから、恋愛や結婚に躊躇し、「自分は相手をまた不幸にするのではないか」と考えてしまったり、誰かに自分の苦悩を見せ、分かち合い、癒やされることを拒みます。

このタイプの男性と関わるなら、相手の心情をしっかり理解することが必要になることが多いでしょうね。

一方的な「愛してあげたい」では、彼が遠慮したり、ゆっくり距離を置くという形で、突っぱねられてしまうことが圧倒的です。

なぜなら、このタイプの男性は、本気で人を思うことができるので、「自分の欲求だけ」で近づく人をすぐ見抜きます。

また、過去の経験から「好き」だけではどうにもならない、と思っている人も少なくないんです。

だから真剣に「恋愛や結婚はやめておいたほうがいい」と伝えてくることも多い。

もし、このタイプの人と幸せになりたいと思うなら、自分のことより男性を見つめ、その男性を大切にすることが求められることが多いでしょう。

その男性の全体に敬意を払うイメージで、彼の今までに思いを馳せ、彼の勇気と与えたい気持ちを承認すること。

心からの共感と、愛するコミットメントが必要になることが多いです

それぐらいのエネルギーがないと、そもそも与えるエネルギーが強い彼の「痛み」は癒せないですし、心を動かすこともできない、というわけです。

彼がどれだけ与え、そして傷ついたかを真剣に受け止められる人だけが、彼の心の扉を開くことができるといえますね。

今回は以上です。

実は、他にもさまざまなパターンがあるのですが、長くなりますので、また機会があれば書いてみたいと思います。

ABOUT ME
浅野 寿和
カウンセリングサービス所属心理カウンセラー。名古屋を中心に東京・大阪・福岡で〜旅人のように〜カウンセリング・セミナーを開催。心理学は現実で使えてなんぼ、がポリシー。