恋愛と男性心理

男性が「別れ」を決意するときの心理学

背を向けて喧嘩する男女

男性が「別れ」を決意するときを心理する

この人と付き合って自分を大切にできるだろうかと考えるカップル

男性がパートナーとの「別れ」を決意する。

実際のカウンセリングでもそういったお気持ちを伺うことも稀ではありません。

どんな人も「自分を大切にできないかもしれない」と感じながら恋愛関係を続けることにためらいを持つもの、なのかもしれません。

だから、時として「別れる」という選択が自分の人生を開くこともある、といえます。

もちろん別れを告げられた側もおつらいと思うのですけどね。

ただ、僕自身、「別れを決意する」というお話を伺わせていただく中で

男性と女性では若干「別れを決意するきっかけが違う場合もあるようだ」と感じています。

そこで今日は男性にとっての「別れを決意する瞬間」にまつわる話をまとめます。

よろしければどうぞ。

男性が「別れ」を決意するときの心理

男性が別れを決意するときの心理として考えられることが

「今後、どれだけ責任を果たしても関係が良くならない」

「パートナーに対して責任を果たすことができない」

と感じている場合だ、と考えられます。

多くの男性は

「彼女のことをもう好きでいられない」と感じて別れを決意するというよりは

今の関係に対して自分が取るべき責任を果たそうとしても、これ以上の関係向上が見込めないと判断したときに「別れ」を選ぶことが多いようだ、ということです。

よって、男性の別れの際

「君のことを嫌いになったわけじゃない」

と伝えてくる人がいる、と考えられるんですよ。

もちろん自己中心的な理由で別れを考える人もいれば、感情的に冷めたから別れる人もいるでしょう。

が、責任の概念から今の関係を見ている男性も少なくない、ということですね。

逆に言えば、もし彼との別れをなんとか避けたいと思うなら

相手が考えている「関係継続が難しい」と感じている要素に気づく必要があるのですが

それはいわゆる「愛だの好きだのといった感情の話」とは違うことが少なくないよ、ということなんですね。

彼女と付き合って自分を大切にできるだろうか、と考える男性もいる

また、別れを決意する男性の中には

「彼女と付き合って自分を大切にできるだろうか」

と考えた挙げ句、別れたほうがお互いのためだ、と考える人もいます。

ただ、ここでの「自分を大切にできるか」という言葉の意味は

いわゆる「自分が愛し続けることができるか、自分の愛情という大切な気持ちを維持し続けることができるか」といった部分よりは

おそらく

「今の仕事・生活の定義(リズム)が変わらないこと」

となる場合も多いようです。

男性の中には、今の仕事や時間の使い方が大きく崩れることが嫌だという方もいますし(仕事ややりたいことに支障が出るから)

彼女との関係を進めること(結婚などね)で自分の生活リスムやお金の使い方、稼ぐことの意味付けが変わってしまうことを嫌だと感じる方もいるでしょう。

これも一つの責任に対しての考え方の現れ、と言えるでしょう。

きちんと責任を果たせない状態で関係継続をするのは、あくまで遊び、未来のない関係だ、と考える人も少なくないはずですしね。

恋愛感情だけでは関係を続けられない、と感じる男性もいる

また、男性の中には

「好きという気持ちだけで付き合い続けても、後々後悔するんじゃないか」

と考える人もいます。

それほどまでに男性にとっての恋愛・結婚は、感情だけでなく「責任の概念」からの判断が強く響くようです。

だから、いくら好きでもそれだけでは・・・と考える。

今後、お互いがきちんと支え合って生きていけるかどうかを考えたとき、無理だと思うと「別れ」を考えるのでしょう。

別れを決断されたときの受け止め方について

さて、ここからはパートナーから別れを決断されたときの受け止め方について、少し書きたいと思います。

別れを決断されていい気分なんてことはあまりないかと思うんです。

もし、別れを告げられた辛さがあるなら、一人で抱え込まず、否定せず、丁寧に気持ちを扱っていきたいところです。

そしてある程度気持ちが落ち着いてきてから

二人の関係にどれだけの信頼や前向きなコミュニケーション、お互いの気持ちが落ち着く時間があったか

という部分を振り返ることができると、今後の学びにつなげていくこともできそうです。

どこか忙しい中無理をして恋愛を続けていると、自分を大切にできないと思った側が別れを考えるようになることも少なくなさそう。

まぁ、それもまたタイミングやご縁がなかったという話とも言えるのかもしれませんが(^^;

考えようによっては

「恋愛や好きな人ができると自分を大切にできない二人だった」

なんてことが言えるのかもしれません。

最後に

別れは辛いものですが、丁寧に心を見つめて癒やしていくことで「次」につなげることもできます。

今日のコラムが「あなたの次の幸せ」につながる一女になることを願ってやみません。

最後までご覧いただきありがとうございました。

https://www.asanohisao.jp/archives/8177.html

 


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