恋愛と男性心理

彼から「君には他にいい人がいると思う」という言葉が飛んでくる理由

「君には他にいい人がいると思う」という言葉

「君には他にいい人がいると思う。俺たち、一度距離を置いたほうがいいのではないだろうか」

そんな彼の言葉が今も私のココロに突き刺さってしまってます。

カウンセリングの現場にいますと、実際にこういったお話も伺うのですよ。

皆さんの中にも彼との関係の中で「じゃあさ、君は一体俺にどうしろっていうんだ」「キミが何を言っているのか、僕は理解できない」といった言葉を聞いて、すごく傷ついた方もいるのではないでしょうか。

ただ、このような恋愛トラブルについて、ゆっくりじっくり伺っていくと、「その男性って実は「あなたのために何がしたら良いのかわからない」と感じていて途方に暮れており、どうすればいいか答えが出ないのではなのかしら」と思えるケースと出会うことがあります。

しかしその男性の葛藤やら思いが女性に全く伝わっていないので、めっちゃ揉める、もしくは傷つけあってしまっているというケースは意外と少なくないように思うのですよ。

そこで今回は「男性の愛情の込め方」という視点から、についてお伝えしたいと思います。

 

彼が「他にいい人がいると思う」と伝える意味と理由

さて、「他にいい人がいると思う」という言葉って、多くの場合「別れたいという意思表示」だと解釈されますよね。

たしかにそのように解釈したほうがいい場合も少なくないんです。

が、その男性がいい加減な人でないのに、このような言葉を伝えてくるなら、おそらくその彼は「怒っている」可能性が大なのです。

多くの男性は「彼女のために何がしたら良いのかわからない」と、とかく怒り始めます。

もしくは黙るか、会わないか、といった行動に出ることもありますね。

そんな男性の気持ちって、彼女に「何か(something)与えよう」としていてそれがうまくいかないので無力感、罪悪感を感じている状態であることも少なくないのです。

「君といると、とかく無力感や罪悪感を感じるんだ、だから君には他にいい人がいると思うよ」と彼は言っているのでしょう。

だとしたら、おそらくその彼も彼なりにあなたのことを愛そうとしたってことではないのでしょうか。

しかーし、なかなかその彼の愛情が見えないので、「いや、いきなり距離を置こうって言われても」と戸惑われる女性もいらっしゃるのかもしれないですね。

 

では、その彼が与えたい「何か(something)って何なのか?」

それは「あなたが楽になって笑顔になれるための何か?」です。

 

まぁ「他にいい人がいると思う」って彼が言うなら、それは相性が合わないということ以上に、彼の中では「お互いの思いが通じ合っていない」と感じているときなのでしょう。

つまり、二人の間には超すれ違いが多かった、もしくは、お互いに何も気持ちを表現していなかった、といったバックボーンがあり、それゆえにすれ違わざるを得なかった、というケースも少なくないのかもしれません。

例えば、彼女が彼に「こうして欲しいよ」とお願いしました。男には分かりやすくお願いするといい、とどこかのコラムで読んだから。

そこで彼が「その気持ちに応えればいいんだよね」と思い、いいよ〜って答えました。

その彼の姿を見てあなたは喜びました。

このカタチなら、男性も喜んでくれてよかった、と安心し、二人の関係にも納得感を得るのです。

 

しかし、彼女が彼に「こうして欲しいよ」とお願いしました。。男には分かりやすくお願いするといい、とどこかのコラムで読んだから。

そのお願いに対して「え?そうなの?それよりもさ、こっちのほうがよくない?」と思い、良かれと思って、彼女が頼んでいないことを行いました。

そのとき、彼は「きっと喜んでくれるはずだ」と思っておりました。

しかし、それでは彼女は「おいおい、そんなこと頼んでねーよ」と思い、うっかりそんな空気感を漂わせながら感謝しちゃいました。

すると彼が「なんだか嬉しそうじゃないよね」と詰めてきました。

「ふー、あんた私の話なんて聞いてないじゃない」と思いつつも、喜ばないと揉めるからと思い、私は彼に合わせてみてました。

そしたら彼から「なんだか僕たち合わないよね」なんて言われる始末。

こんなケースはざらにあるんですね。

まぁお互いに「相手の話を聞こうぜ」って話だと言ってしまえばそれまでなのですけど、まぁそんな話は少なくない。

だから、まぁお互いさまっちゃーそうなりますよね。

ただ、男性の話だけをすれば、いいか悪いか別にして自分なりに「良い」と思ったことが、すべてが裏目に出てしまうと、「俺には相手を喜ばせる何か(something)がない」と感じてしまうんです。

罪悪感や無力感を感じるわけですな。

まぁ「そんなの自作自演の笑い話じゃない?」と思われる方もいるかもしれませんけど、実は少なくない話だと僕は感じています。

だから、男性の別れ際にある常套句である、「僕はやっぱり結婚に向いていないんだよ」などの言葉は、このようなスレ違いなどからやって来ることは多いようです。

なので、女性の皆さんが「この人は何言ってんの?」という反応をすると、男性は「あぁ、もう嫌だ、無理だ・・・」となってしまうことが多いのです。

まとめと対処法

ね、ここで明日のテストに出るのは、まぁよほど自己中心的な人でない限り、男性は女性を喜ばせたいと思ってるってことです。

もちろん男性も女性の話を聞き、相手の気持ちを理解する意欲は持ったほうがいいですよ、きっと。

しかし、うまく愛せないことで凹みやすい男性って意外と多くて、それぐらい自身を失うことを恐れている男性も少なくないので、恋愛の中ではちょいと気をつけたいですね。

また、もし彼が自分のしてほしいことをしてくれないのであれば、そこをちゃんと話し合ったほうがいいですね。

相手のことを考えて話をすれば伝わるものですからね。

以上、いつも彼や彼女の前で我慢ばかりして、言いたいことが言えないと「「君には他にいい人がいると思う」という言葉が飛んでくることがあるよ、という話でした。

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