恋愛・夫婦の心理学

男性が感じられなくなる「好き」を思い出させてあげられるのは・・・ 1

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

さて、今日まで僕は東京滞在中。

昨日までポカポカ陽気で日中は本当にいいお天気。

なので、うっかりお客様に「こんな日は公園でお散歩すると癒されますねぇ・・・」と話す始末・・・。

「・・・あんたが癒しを作るんだろう」と自分でつっこんだはその後の話。

【男ゴコロの心理学】男性が感じられなくなる「好き」を思い出させてあげられるのは・・・ 1

よろしければお付き合いください。


さて、今日は男性とその怒りのお話を一つ。

例えばこんなケース。

奥さんや彼女さんに切ない出来事があって、ちょっと元気がない。

そんな奥さんや彼女さんを見た男性は、はじめは優しく励まそうとする。けれど、そのうちイライラしはじめて、「だからさ、そんなこと考えてても仕方ないでしょ?」と問い詰め始める。

あんまりにも男性が仕事などのストレスを感じているときは怒り始めたり、口を利かない、なんてことが起こる・・・。

「なにそれ、もうあんまりじゃない・・・」と奥さんや彼女さんは思う。

そこからこの二人がどうなるか・・・は、皆さんの想像にお任せしたいのですが。

実際に、「彼は、夫はいつも私のことを批判的にとらえる」とお感じになって、そうお話しいただくことがとても多いです。

本当にごもっともなご意見だと思います。それはとても切なく悲しいことですよね・・・。そのお気持ちはしっかり伺いたいと思っています。

と同時に、その男性の怒りって、いろんな意味があるし、その真意は人によって違うことがあるんです。そこを僕はカウンセリングの中で「注意深く」見つめることにも集中するのです。

自分が感じている「愛と怒り」を判別しきれない。

そんなことってあるの?と思われる女性の皆さんがいても不思議ではないのですが、でも実際にこれは起こり得ることだと僕は思います。

僕が心理学を学び始めたころ、こんな話を先輩から聞いて驚いたことがあります。

「特に男性に多いけれど、感情を強く抑圧している人は、今、自分が何を感じているのかがわからない。でも、何か気持ちが動いていることは分かる。それを怒りだと誤認して怒る人もいる。」

もちろん僕自身も「マジか・・・と。そんなことが起こり得るのか?」と思ったものです。

・・・僕自身のことはおもいきり棚に置いてね(笑)

でも、感情は抑圧すると、確かによくわかんないものになるんです。なんだ?よくわからない、と感じるんですよね。

ちょっと話はそれますが・・・女性の皆さんから伺う話の中に

「つい、彼とケンカしちゃう、感情的になって嫌なことを言ってしまう。そんな自分を変えたい」といったことがあります。

なるほど、それは切ない・・・けれど、それぐらい彼のことが好きなのかも?ですね。

そう僕が感じたり、実際にそうおっしゃっていただく女性の皆さんは少なくないんです。

でも少し想像してみてくださいね?

あなたが怒るとき、彼のことが好きだから・・・という気持ちはどこかにありますよね?

ただですね・・・もしその「彼が好きだから」という部分を感じなかったとしたら、どんな感覚がするでしょう?どんな状態になると思いますか?

感情を抑圧している人ほど、この「好きだから」という部分は、あまり感じないことがあるんです。これがいい悪いってことじゃないんですけどね。

つまり、男性の中にも「彼女のことが好きだから怒ってる」と認識している人もいるけれど、「ただ怒っている、なんでこんなにイライラするんだろう・・・あぁそうか、それは彼女のあの態度が原因だ・・・」と認識している方もいますよ、ということ。

どこか、男性が日常的に感じるストレスの大きさや、抑圧している感情の大きさによって、「男性の中の感情の感度」は変わって来るものだろうと思います。

だから、恋愛初期は女性を優しくできて、大切にできて、愛してるぐらい言える男性が、社会の中でいろいろ頑張るうちに、感情を抑圧せざるを得なくなって(まぁ我慢していないと社会ではやっていけないと思ってる感じですね)。

本当ははパートナーのことを大切にしようと思うけど、好きだという気持ちを感じ取りにくくなる・・・ということは、起こり得ることだろうなぁ、と僕は思うわけです。

なので結果的に、男性は「頑張ろう」という気持ちだけでパートナーシップを推し進めようとすることがあるんですよね。頑張ればいいんだ、とにかく頑張ろう・・・と。

もちろんあなたのことが「好き」だから頑張るわけですけど、その好きがどこか感じられない。

だから、いつしか頑張ることが目的になって、それが愛情表現のコアになって、その頑張りを遮る、足を引っ張ると思うものに「怒り」を感じ始める・・・なんてことも起こるようです。

その男性の姿を見た女性が「あぁ、あなたは私のことをもう好きじゃないのね・・・」とアプローチすると、男性の心の感度がストレスや抑圧によって下がっている度合いだけ、「ん?好きじゃないのかな?オレ、そうかそうなのかもしれない・・・」と思いこんじゃうなんてことも起こるんですよ・・・。

いやこれ、「まさか・・・」という話ではなく。

もちろん全ての男性がそうではないけれど、実際にそういったことが起きているケースがあるんです。

だから男性が「あの時君に「もう私のこと好きじゃないんでしょう」と言われて、そうなのかも?と気が付いたんだ」なんて話す男性もいるんですよね・・・。

次回に続きます。

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