恋愛・夫婦の心理学

人前でパートナーのことをディスってしまう人の心理

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

さて、お盆ですね。

今日、僕は名古屋のカウンセリングルームに来ているのですが、なんだか・・・いつもより静かな感じがします。

ただ駅はにぎやかでしたねー。キャリーケースを持った人たちで溢れかえっていました。

みなさんにとって素敵な夏休みとなりますように!

今日はネタ募集コーナーにお寄せいただいたご質問にお答えします。

よろしければどうぞ。

わたしは彼の事をとても尊敬してるし本当に素敵な人だと思っているのに、なぜか周りに人がいると(わたし、彼、同僚みたいな場)、彼のことを冗談まじりでけなしてしまいます。
例えば仕事が終わって彼と同僚と喋っていた時、最初は「スポーツは卓球以外得意だよねー」って彼のことを言って、「そんなことないですよ~」と彼が言ったら、「男性やから力でもっていけるもんねー」と、褒め言葉っぽいけど実はディスってます状態に…。

 

後から脳内リピートして、「けっこう最低やん」と一人反省会が始まり…。
でも彼との経験上、次の日ごめんねとか伝えても「え?そうだっけ?」とか言われて終わるんですが(本当かな?とかたまにモヤモヤもする)。

 

なぜわたしは、そんなつもりもないのに彼をディスっちゃうんでしょう?
二人でいる時はそんなこと絶対ないのに(むしろ褒めてる)、人と喋ってるとそんなことが起こります。
どういう心理なんでしょう?
本当に、直したいです。
一つ考えられる理由としては、わたしは、複数人で会話するのが得意ではないように思います。
「とりあえず今の楽しい雰囲気を壊さないように何か面白いこと言わなきゃ、会話についていかなくちゃ」と、なにか平常心でいられません。
焦って緊張しているせいで、深く考える間も無く喋ってるのかなーと思います。
いかがでしょうか?
先生のご意見お聞きしたいです。
よろしくお願いします。

 

(サムさん ※原文のまま掲載しています)

 

人前でパートナーのことを悪く言ってしまう人。

これ、いつも「悪口を言いたくてそう伝えている」というわけでもなさそうですよね・・・。

確かに悪意を持って話す人もいるのかもしれませんが、それはもう切ない話で。

多くの場合は、「自分でもよく分からないけれど、ついそう話してしまう」ことが多いようです。

人前でパートナーのことを悪く言えば、パートナーが許してくれていたとしても、やっぱり相手も、そして自分も嫌な思いもしますから、そのあたりは謝るべきところは謝って、自分がついそうしてしまうなら、その癖を訂正することも相手への思いやりかもしれませんね。

さて、今回のご質問の答え、いただいたご質問内容の中に書いてあると思いますよ。

一つ考えられる理由としては、わたしは、複数人で会話するのが得意ではないように思います。
「とりあえず今の楽しい雰囲気を壊さないように何か面白いこと言わなきゃ、会話についていかなくちゃ」と、なにか平常心でいられません。
焦って緊張しているせいで、深く考える間も無く喋ってるのかなーと思います。

では、どうして緊張して焦ってしまうんでしょうね。

一体何を恐れているのでしょうか?

そしてその恐れ、あなたはどう乗り越えますか?

そんなところがポイントになるのでしょうね。

おそらくそうなる理由を頭で考えると、

「人にどう思われるかが怖くて平常心でいられない」だとか「会話の中の間が怖い」といったように、それぞれ思われることは違うと思います。

が、あえて一言でその根っこの心理を書いてしまえば

「恥ずかしがりさん」

それにつきます。

人前で愛や思いを表現することが恥ずかしいし、パートナーのことが好きだと言いにくいとかね。

そういった人は「男の子が好きな子に意地悪をする」心の動きと一緒で、つい相手の悪口を言ってしまうんでしょね。

相手に興味を持ってもらいたいから。

ただその興味の引き方が上手がどうかは別の話ですし、その行動の結果「自己嫌悪」が高まったりするので、まぁ問題意識が別方向に向かうこともあるとは思います。

また、自分がいつも遠慮して、自分の気持ちを表現しない人も、同じような心の動きを持つことがありますね。

あと、怖がりさん。怖いから叩く、の原理と、恥ずかしさを抑圧すると怖れに変わる、という部分から、つい怖がりさんはパートナーのことを悪く言ってしまうことがあります。

ちなみにこのタイプの方は「自分で問題を解決したい」という欲求が強いはずです。

どこか恥ずかしさを感じてまで問題を解決したくないので、人に話さないとか、自前で努力して解決する、という人が多いと思います。自分のことを隠したい欲求が強いんですね。

ということで、恥ずかしさ、という感情に対する慣れ・許可の問題ですね。

自己肯定感を高めたり、自己価値を認めていく。

また、自己表現を怖がらない、という感じですね。自分のハートをオープンにするイメージですね。

このあたりはカウンセリングで用いられる「心理セッション(セラピー)」がお役に立てるところです。

ただ、恥ずかしさを隠そうとする心の動きはいくつもあるので、どれがどうなっているのか、しっかり見つめる必要はありますよ、とお伝えしておきますね。

何か参考にしていただければ幸いです。

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