ほぼ30代からの心理学

「嫉妬心」を手放す方法 ~自分のリズムという視点で紐解いてみた~

■カウンセリングサービスの浅野寿和です。いつもありがとうございます。

さ、徐々にブロクを書くペースが元に戻って来つつありますね。

そもそものペースを見失うとなんだか違和感しか無いですね~。

今日の話は珍しく「嫉妬」についてのお話。まま、嫉妬心ってのは自分を責めてかき消すものでもなさそうですよ、って僕なりの考え方をまとめています。

「嫉妬心」を手放す方法 ~自分のリズムという視点で紐解いてみた~

■例えば「嫉妬」という感情。あなたはどう感じていますか?

最近僕が連呼しているであろう

「自分のリズムを取り戻して、自分らしくやっていきましょう!」

というお話をする上でどうしても外せない視点。

それが「自分に対する誤解」なんです。

僕たちは見たいように自分を見ているし、人や物事を見ています。

しかし、それが本当に自分のためになっているか、真実かどうか、という部分はあまり検証されないこともあるのかもしれませんよね。

例えば「嫉妬」という言葉。

さて、皆さんはこの言葉を聞いてどんなイメージを持つでしょうか。

自分が誰かに嫉妬している、と感じたら、そんな自分に対してどんな評価を与えるでしょうか?

そもそも嫉妬とは「誰かのことが妬ましい」と感じる気持ち。

僕たちが抱く中でもとりわけ刺激が強いものですね。

そもそも、嫉妬ってものは

「自分が持っていないものを持っている(であろう)相手に対して抱く」感情です。

嫉妬が強まっていると、良好なパートナーシップ・人間関係を築く上での大きな障害になりやすく、時には自らのココロや体にまで大きなダメージを与えることもあります。

だからこそついつい「どうすれば嫉妬しない私になるか」「嫉妬を消すことができるか」と考えてしまうものなのかもしれません。

しかし、自分自身が感じる嫉妬を感じないようにしよう、感じている嫉妬を消そうとしようとすること自体、「自分のリズム」から外れてしまうことなのかもしれない。

僕はそう思うのです。

もちろん嫉妬は感じていていい気分になるものではなく、やたら無価値感や罪悪感を刺激するものですから手放しておきたいところですよね。

が、そもそも自分が感じている嫉妬にも意味があるなら、それは見つめておいたほうがいいように思うのです。

■嫉妬する相手は「あなたが認めている相手」

 

自分がついつい嫉妬を感じる相手とは「認めている相手」であるわけですよね。

全く評価しない相手に嫉妬するって妙ですもんね。

 

そして「自分と絶望的なぐらい違いすぎる人」にはなかなか嫉妬しないですよね。

よっぽどの完璧主義でない限り「絶対にあんなふうにはなれない」と感じる人には「無関心」や「違い」しか感じないのではないでしょうか。

 

そう。

僕たちが「嫉妬」する対象とは、遠い相手ではなく、とても近しい相手なのです。

言い方を変えれば

「自分だって本気出して頑張れば、追いつけるんじゃない?」

そう思う身近な相手に嫉妬するものなのです。

それぐらい「嫉妬の対象になっている人を身近に感じている」ことってとっても多いんですよ。

さて・・・この話、あなたはどう感じます?

嫉妬自体、確かネガティヴな感情ですが、少しイメージが変わってこないでしょうか?

 

しかし、ついつい私達が嫉妬を感じ、ときに苦しむとき

なぜか「自分と相手との間に絶望的なほど埋め合わせられない」と感じる違い、隔たりがあるように感じます。

だから「自分のリズム」を見失い

嫉妬する相手に

「私はあんな人のようにならない」だの
「あのような人にはなれない」だの
「自分には無理かなー」と感じて、どんどん気分が悪くなっていきます。

時には、あの人のようにはなりたくない・・・と思いながら、「あの人のようになれれば・・・」と羨ましく思っていることもあるかもしれません。

でも、それってどこまでが真実で、どこまでが誤解なんでしょうね。

あなたはどう思いますか?

 

■誰かのようになろうとしても、結局はなれない。自分オリジナルでよいのです。

僕も仕事柄、嫉妬にまつわるお話・ご相談を伺いますが、その問題点を見つめると

嫉妬している人に「実は私だって追いつけるのかも?」と感じているがゆえに

「あの人のようになれれば」という「自分ではなく、他人のリズム」を目指して頑張っていく。

そのうちに、私と他人は違うということを忘れてしまう。

その結果、いつまでたってもあの人のようになれない、私は追いつけないと感じてしまい

更に嫉妬心を強めてしまい、自分の評価を更に下げてしまうことにある。

僕はそう思うのです。

なので、「まずあなた自身の『嫉妬のイメージや解釈』について、もう一度見つめてみてはどうでしょう」なんてご提案をさせていただくことも多いんですよねー。

嫉妬とは自分が認めている相手に向けられるものである。
実は、遠い隔たりを感じる人には感じないものである。

その上で、「自分のリズム」を意識してみます。

どれだけ頑張っても相手のようにはなる必要がないし、なれないもの。
であれば「自分のリズム」で自分らしい才能・魅力を発揮することに意識を集中すること。

その結果、自分が「自分のリズム・自分らしさ」を尊重できるようになれば

まま、自然と「私と相手の違い」を理解することができ、嫉妬ではなく、そもそも嫉妬の中身である「相手を認める・承認する」という態度で人と接することができるようになるでしょう。

こうなれば、嫉妬の問題は解決の方向に向かっていくのですよね。

つい嫉妬する自分を嫌がったり責めすぎてしまったり、嫉妬心を消そうとしてもなかなかうまくいかないときほど、この考え方は有効ですよ。

このように僕たちは自分で自分の気持ち、思いを勝手に解釈しているもので、それはとても自然なことですが

その解釈、ほんとに自分を幸せにしてます?
それ、「自分のリズム」を大切にできる方法ですか?

そう問いかけていくことで、自分らしく楽しく生きていくことが可能になっていくでしょう。

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