こんにちは。

心理カウンセラーの浅野寿和です。

昨日(5/14)に開催しましたオンライン心理学講座に、早速ご感想をいただきました。

講座・セミナーのシンボル
【5/14開催・心理学講座】「良さがあるから、使えない」 〜自分らしさを出さない理由と、その先への第一歩〜 「あの人、もっと自分を出せばいいのに(いいところいっぱいあるのに)」 周りからそう思われている人が、実はたくさんいます。 でも、...

(いただいたご感想は全て読ませていただいております、ありがとうございます。)

その中でも僕が個人的に刺さったご感想がありましたので、ご許可をいただいて掲載させていただき、少し思うことも書かせていただきたいと思ってます。

いただいた心理学講座のご感想はこちら

今回も痒いところに手が届く講座をありがとうございました。

というか、今回はのほほんとした感じでやるんじゃなかったんですか?笑

油断して参加したら刺さりすぎて泣きかけました。

また抽象的な質問にも答えてくださってありがとうございます。

今の私が自分らしさを出せていないかと言ったらそんなこともないのですが、物心ついた時から、私の個性というものはとてもこの世で使いづらくて、持っていても仕方ないと思っていた時間が本当に長かったのです。

で、それって「私には何も良いところがない」っていう自己否定感とも少し違うものでした。

私は私の良いところをなんとなくわかっている、でもこれはとても使う場所がない、活きる場所がない、こういう自分として生きることはとても大変。そんな感覚です。

その恐れを克服してきた過程って、誰かに相談もしなかったし、したとしても「自分らしく振る舞えない」みたいな形で出すことになって、けっきょく自信とか自己肯定感の話になってしまう。

自分でも自意識過剰だと思われたくなくて自信のなさの方向に持っていっていた部分もあったと思います。

でも浅野さんのおかげで、私は人知れず、誰かを傷つけたり驚かせたり場を乱したりしないように頑張っていたんだなと思えたし、その上で自分として生きることを諦めずに来た、私が私でいい場所や人や心の持ち方を、失うかもしれないものに腹を括りながら少しずつ選んできたっていう努力の歴史にそっと光が当たったような気がしてとても嬉しかったです。

刺さって痛かったのではなく、やっと見つけてもらえた嬉し涙のほうです。

ありがとうございました。

自分の良さは知っている、でも、使い所がない、という感覚はよくわかります

個人的にこの感想を読ませていただいて、ジーンとしたんですよね。

私は私の良いところをなんとなくわかっている、でもこれはとても使う場所がない、活きる場所がない、こういう自分として生きることはとても大変。そんな感覚です。

ここ、個人的に分かりすぎるな、と思ったからでもあるんですが。

よく自信の問題や、自分を信じる文脈になると、もっと自分の良さを知りましょう、なんて話もあるんですけどね。

確かに自分の良さをもっと知ることに意味はあると思うんです。

ただ、それだけだと足りない、と感じることって実際にあると思うんですよ。

なぜなら、すでに自分の良さを知っている、分かっているから。

自分の内的な感覚がすでにある。

にも、関わらず他からもっと足せ(自己肯定感などの話)、と言われてもしっくりこない、って話、分かる気がしますよ。

そんな単純な話じゃない、というか。

でも、その話を周囲に伝えても、まぁ伝わらんのです、はい。

だから、「そうですね、自分に自信がないってことなんですね」と合わせることが増えてしまう。

そんなこともあるんじゃないかな、と僕も思います。

まさにそのことがご感想に書かれていたので、ジーンとしたんですよね。

特に

その上で自分として生きることを諦めずに来た、私が私でいい場所や人や心の持ち方を、失うかもしれないものに腹を括りながら少しずつ選んできたっていう努力の歴史にそっと光が当たったような気がしてとても嬉しかったです。

「失うかもしれないものに腹を括りながら少しづつ選んできたっていう努力」

この言葉は刺さったんです、僕の中で。

そうか、そうですよね、そうだよね・・・と。

そして、この光景も「え、なんでそう思うの?」となりやすい話でもあるので。

失うかもしれないものがあっても腹をくくる。

これ、言葉にするとサラッと書けますけど、実際というか、実態や経験としてはかなり重い意味があると思うんですよね。

いわば「こうすれば楽に幸せになる」という話とは真逆だから。

たとえば、人の理解、心の深いレベルで通じ合った感じ、本来は求めているもの、やりたいこと、自分の理想的なあり方・・・

なかなか言葉で表現しきれないようないろんな何かを、失うかもしれないと感じながら生きるって、めちゃくちゃリアリティあるし。

そう分かっていて選ぶ、決める、踏み込むって勇気がいりますよね。

個人的には、僕もそうだったかもしれないな、と改めて気付かされたし、別にそこに美学的な何かを求めているわけじゃないけど、そういった生き方に希望と価値を灯すってのが僕の仕事かもしれないな、と思ったんですよね。

なかなか分かりにくい話なんですけど。

*

昨日の講座、正直難度が高かった思いますし、聞いていて刺さることもあったと思います。

いつもの心理学講座よりも、実は勝手に深くなっていたようです。

そういう意味で、怖がらせちゃったならごめんなさい、と思ってます。

ただ、そこまで見つめないと見えないこともある、というのは事実なのかもしれないな、とも思ってます。

そんな事を考えながらも、来月からの90分の心理学講座は、めっちゃのほほんとやろうと思っていますよ(笑)

難しい話というか、深い話は「心理学ゼミ」に全て移行しようと思ってます。

分かりやすく、でも希望が持てるような心理学講座(という名称自体変えようと思っていますが)をお届けしようと。

また、ぜひ参加してみてくださいね。

それでは、素敵なご感想ありがとうございました。

ABOUT ME
浅野寿和 | 心理カウンセラー/トレーナー
恋愛・夫婦・仕事・生き方の中で、「ちゃんとやってきたはずなのに」そんな感覚を抱えやすい人のご相談を多くお受けしています。 相談しなくても日常が回っている。でも、どこかしんどい。そんなとき、丁寧にあなたの生きづらさやお悩みをほどいていきます。 キャリア17年・臨床10,000件超。東京・名古屋・オンライン対応

「自分らしく生きましょう」って、よく言いますけど。

その“自分らしく”が分からないから困ってるんですけどね。

ちゃんとやっているのに、なんとなく疲れる。

人に合わせられるけど、これでいいのかなと思う。

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