ほぼ30代からの心理学

愚痴や悪口ばかりの自分を変える方法って知りたいですか?

愚痴や悪口ばかりの自分を変える方法とは

カウンセリングサービス・心理カウンセラー浅野寿和です。

いつもありがとうございます。

昨日は名古屋感謝祭2019を開催させていただきました。今年も多数のお客様にお越しいただきました。

僕の講演を聞いてくださった皆さん、ワンポイント相談会でお話させていただいた皆さん、フリースペースでお話させていただいた皆さん、ありがとうございました。

これをご縁に、カウンセリングサービスの各種コンテンツを皆さんの毎日にお役立ていただければ幸いです。

またぜひお会いしましょう!ありがとうございました。

では今日のコラム。

よろしければどうぞ。

 

愚痴・悪口のメリットとデメリット

日々カウンセリングをさせていただいておりますと、こんなご質問をいただくわけです。

「愚痴や悪口が止まりません。そんな自分に嫌気がさしています。やっぱり性格悪いなって自分でも思います。どうしたらこの自分を変えられるでしょうか。」

「友達の中に人の悪口を連発する人がいて、なかなか付き合いづらいんです。そんなに悪く言わなくてもと内心ひいてしまうときがあるんです。
そんな友達も根は悪い人ではないので、できれば仲良く付き合っていきたいんですけど、どうしたらいいと思います?」

なるほどって思うんですね。

まぁ愚痴や悪口、言いたくないけれど、出ちゃうものですよね。

なかなか悩ましいですよね。

実は愚痴や悪口を言うことで、ちょっとだけ気分がスッキリしたように感じる、というメリットはあると僕は思います。

たとえば、長い間我慢してきた気持ちを解放する場合などでは、「言いたいことをいいましょう」というセッション(セラピー)をご提案をさせていただくこともありますもんね。

もちろん個人的に、日常使いの方法としては推奨しておりませんよ。

ただ、たしかに一時的にスッキリした気分になれるから、本当は言いたくもない愚痴や悪口を言ってしまうこともあるのかもしれないですね。

 

愚痴や悪口のデメリットの本質

ただ、その結果、愚痴っぽい自分を嫌ったり、悪口ばかり口にする自分を素直に好きになれずに悩むというデメリットが待っているともいえます。

僕たちの心は「自分自身が意識したものが強化される」のですよ。

もし、自分が愚痴や悪口ばかり言っているとしたら、自分は愚痴や悪口がふさわしい人間だ、と感じるようになるのですよねー。

すると、そのうち「自分は人からも愚痴や悪口を言われる対象なのではないか?」と感じるようになっていくわけです。

この時点で敵が増えます。(正確には敵が増えた気分になります。)

自分は人から愛されないんじゃないか?
文句言われるんじゃないか?
認めてもらえないんじゃないか?

そう感じやすくなるので、周囲が敵のように感じるわけですよ(実際に敵かどうかは別にして)

だから人が苦手になったり、人前でより「いい人」でいなきゃいけないなぁと思うほど、自分をそのまま肯定できない感じがする。

・・・という部分が愚痴や悪口のデメリット

のようにみえますが、僕はそうとだけ考えているわけではないんです(笑)

あぁ、まどろっこしい。

愚痴や悪口を使うことの本当のデメリットは

「自分が人の役に立ちたいのに、それができそうにないと感じる」ことにあるのです。

つまり、愚痴っぽい自分や悪口ばかり言う自分が人の喜びになれるはずがないじゃないか~と感じることが何より苦しいのでしょう。

だから愚痴っぽい自分や悪口ばかり言う自分が好きになれないのです。

むしろちっぽけさを感じたり、愛がないなぁ~と感じるわけですよね。

でも、なんだか毎日過ごしているとつい悶々としてしまうから、その気分を消化したくて愚痴や悪口を使ってしまう、というループ・パターンがそこにあるでしょう。

その結果、自分で自分を「役たたず」扱いしてしまう・・・。

これこそが愚痴や悪口を使うことの最大のデメリットだと僕は思うんですね。

ちなみに、「そんな自分が人に愛されるとは思えない」という悲しみはどちらかというと被害者的な意識で、ここを直接なんとかしようとしてもちょっとハードル高いかもしれません。

誰か優しい人が現れて、自分をまるっと受け入れてくれるなんてことが起きない限り、何も変わりませんもんね。かなり他人任せな話になってしまうわけです。

それよりも

「自分は人の役に立ちたいのに、それができそうにないし、人に自分の真摯な思いを受け取ってもらえそうにない」

と感じているのだと気づけば、ここから自分を変えることができるわけですよ。

なぜなら、愚痴や悪口を言ってしまう自分が嫌だなぁ・・・と思うほどに

「人の役に立ちたい」「人の喜びになりたい」と思っている人間こそ、自分だからです。

ということで、「愚痴っぽい自分、人を悪く言ってしまう自分を変えたい」というご相談をいただくと、僕は「うんうん、めっちゃいい人ですやん」と思うわけですなぁ。

そう思えるならきっと変われますよ!と応援させていただきたくなるわけですねぇ。

愚痴や悪口を使う自分を変える方法はコレ

では、愚痴や悪口をつい使っちゃう自分からどう卒業していけばいいでしょうか。

ポイントは、愚痴や悪口を禁止することではない、ということでしょうか。

実は、愚痴や悪口を使っている状態って、自己肯定感があまり感じられていない状態なんですよね。

だから、どうしても不安や人からの刺激に敏感になるし、自分は不十分じゃないか、人の役に立てていないんじゃないか?という思いが強くなりがちなんです。

自分で自分を疑いやすい状態なんですよね。

この状態で、防衛として愚痴や悪口を使っていたのであれば、急に禁止しても嫌な気分になってもとに戻ってしまうわけですよ。我慢して愚痴や悪口を言わないようにしても苦しくなっちゃうんです。

だから、この禁止する方法は、僕もあまりご提案していないかなぁ~。

実は、愚痴や悪口をつい使ってしまう人ほど、人を褒めたり、喜んだり、感謝していることも少ないのです。

いわゆる感謝や好意を使ったコミュニケーションも苦手な人が多いんですね。

僕のカウンセリングなら「無理にいいことを言う必要はないですけど、相手を喜ばせる言葉、感謝の言葉などを心がけて使ってみてください」とお話することが多いでしょうか。

ここを意識していけば、自分自身がよい気分になり「自分は人の役に立てている」と感じやすくなるので、徐々に愚痴っぽさや悪口を言う回数が減っていく、というわけです。

つまり、嫌な言葉を使う自分を叩くのではなく、自分の本当の気持ちに気づいて、その上で、いいコミュニケーションを重ねることを続けると、愚痴っぽい自分、悪口を使う自分を手放せていけるというわけです。

まぁ、人を愛し
た数だけ、感謝した数だけ、自分にメリットが跳ね返ってくるというわけですね。

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