心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。
今日もコラムを更新します。
よろしければお付き合いください。
今日はシンプルに書きます。
そもそも男性と女性、心のあり方や感情の感じ方はかなり異なります。
自分自身の肯定感、意味の感じ方、愛情の表現、それに影響される思考も違います。
そもそも男性は感情を感じることが苦手になっているもので、どちらかというと思考や感覚を使って過ごしていることが多いのです。
なので、多くの男性は、強い感情・・・例えば、怒りや悲しみ、孤独や寂寥感などを感じたときには、まず「沈黙する」ことが多い。
そして一人になったり、どこか引きこもるようにして、感情を処理していきます。
ただ、このインパクトがパートナーシップレベルでは「私はあなたのために何もできないの?」という女性の無力感・無価値感を時に刺激します。
だから、ケンカにもなるのかもしれませんね。
が、よっぽど関係がこじれていない、また、彼の我慢が強烈なモノになっていない限り、彼の一人になりたいという思いは、あなたへのNOであるとは限りません。
逆に、男性の一人になる時間を阻害すると、彼は得意ではない「感情」、特にネガティヴな感情を感じる時間を増やしてしまうのです。どこか彼に自分の気持ちを処理する暇を与えない感じになってしまいます。
そして、その時間を彼があなたと共有していたとすれば、あなたに対する彼の印象はとても悪くなってしまいます。
時間をかけて、彼が感情を処理する時間をあげて下さい。そして彼の気持ちが整ったあと、コミュニケーションする方がよっぽど建設的なんですね。
なりたい自分になるカウンセリングが人気!
心理カウンセラー浅野寿和のカウンセリングのご利用方法はこちら。
ブログ読者の皆さんからのご質問に浅野がブログ上お答えする「ネタ募集コーナー」は現在も継続中。よろしければあなたの訊いてみたことを↓のページから送ってくださいね。