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恋愛と男性心理

彼に質問しても検討外れな答えが返ってくるのはなぜでしょう

彼に質問しても検討外れな答えが返ってくるのはなぜ

浅野さんへの質問です。

浅野さん、こんにちは。
プライベートでの異性(男性)とのコミュニケーションについて不思議な事があり、相談したいと思いました。

何か聞きたい事があり質問しても、検討外れな答えが返ってくるのです。
特にメッセージでのやり取りに多いです。

特別難しい事は聞いてないのに、私からすると、へっ??そういうこと聞いてないんだけど、、と思ってしまいます。その後、ほんとに聞きたかった質問に答えてもらえたと思った事もないのです。

なんとなく想像するのは、

質問されてる事は分かるけど、なんだか答えるのがめんどくさいし、なんとなく答えやすいなにかを言っとけばいいか、という感じなのかなと思ってしまいます。

相手自身のプランかや考えを詳しく言うことに抵抗がある人なのかもと思いましたが、どうなんでしょうか、、、

コミュニケーションがちぐはぐで、なんとももどかしいのです。

よろしくお願いいたします^_^

ネタ募集ネーム:ゆずさん

 


ゆずさん、ネタ募集へのご協力ありがとうございますm(_ _)m

なるほど~。彼に質問しても見当外れな答えが返ってくるわけですね。

ただまぁ・・・カウンセラーという仕事を長くさせていただいていますと男女間と限らず、聞いた質問に見当外れの反応をするというケースはものすごく多い話だと思います。

特に20代~30代の皆さんから伺うかなぁ・・・。

「どーして彼は私のいっていることの意味がわからないのでしょうか~」というご質問は本当に多いんです。

ということで今日はその辺のお話をば。

いくつかの可能性を探りながらお伝えしていきますね。

 

質問に答えるのが面倒だから見当外れな発言になる?

質問されてる事は分かるけど、なんだか答えるのがめんどくさいし、なんとなく答えやすいなにかを言っとけばいいか、という感じなのかなと思ってしまいます。

確かに相手の質問に答えることが面倒だと感じているとき、人は本気で答えないし、相手の質問の意味を考えることはない、といえますよね。

これ、いわゆる「興味の無さ」の話なんですけど。

ゆずさんはどうやら、このように思われている部分がありそうですね。

だとしたら、相手の質問に上手に反応できない態度は、興味の無さや愛のなさ、私を見ていない、と感じさせる要因なので、あまりいい気分はしないかもしれませんよね。

※ここからの話は、ゆずさんのケースに当てはまる可能性の話であって、そうであると限定する話ではないとご理解くださいね。

なぜなら、今回いただいたご質問には「具体的にどのようなケースで、どこがすれ違っているように感じるのか」までは書いてくださってないので、考えられるいくつかの可能性について書かせていただいております。

「もしこのような人がいるならな、その行動動機はこんな感じかも」という意味であるとご理解くださいね。

ということで、まずは「無関心さ」が理由になっているケースについて考えてみましょう。

もし、相手から投げかけられた質問に興味を持たない(もしくは事情があって持てない)人がいるなら、曖昧な答えや見当外れな答えを返すとしたら、これは男女の差云々の話ではない、と僕は思います。

いいか悪いかは別にして、世の中には「あんまり人に興味がないんだよ」とおっしゃる人がいるわけですが、人に興味がない人にとって興味の対象は自分ですからね。

自分だけわかっていればいい。
自分さえ納得していればいい。
自分が思っていることをいちいち表現したくない。

そう思う人もいるとは思うんですよ。

まぁいわゆる「自立 ~一人で生きている&傷つきたくない~」って感じですよね。

このタイプの人って、どこか「人に期待して失望するのが嫌な人」ともいえます。

自分から人に何かを期待して失望すると傷つくような感じがするじゃないですか。

それが嫌なんですよね。

だから、人に求めないこと・期待しないことは良いこと、と思いこむ人もいます。

自分から求めるって重いよね、相手に迷惑だよね、といった感じ。

ニーズ・依存嫌いですね。

だから、自分が依存的にであることを嫌うし、人の依存も嫌います。

つまり、「相手から求められることも重いし迷惑だ」と感じる可能性って高いんですよ。

それほどまでに、人が自分に興味がある、愛してくれている、理解してくれている(もしくは、愛そう、理解しようと思っている)とは思っていない可能性がある、というお話です。

すると、こんな言い分が(その人の中だけですが)成り立ちます。

「自分は人に期待していないんだから、キミも期待しないでよね」

まぁ、自分は自分で勝手に生きるから、キミもそうしたらいいよ、みたいに考えやすい。

こうなると、その人にとって、人から向けられる質問自体、意味が感じられないものになります。

ねぇねぇ、何を考えているのか教えて。
私はこう思うけど、あなたはどう思う?

そういった質問の全てに意味を感じず、それこそ人からの要求のように感じてしまうんですね。

だから、人からの何気ない質問も、自分に対して愛あるアドバイス、意見にも、実は「答えなきゃいけないの?」と感じやすくなるのです。

例えばパートナーや親、友だちがいるなら、そりゃお互いに関心を持ちますよね。

会社の同僚、上司の中には、自分のことを仲間やチームの一員と思い気にかけてくださる方もいるわけですよ。

それってありがたいことじゃないですか。

そもそも一人のチカラだけでは、大きな豊かさや幸せ、成功って望めないですから。

しかし、そもそも自分の意識が内面に向いている人にとって、人の興味・意見・質問は「そりゃあなたの勝手な意見でしょ」と感じやすいわけです。

相手の意見に興味を持たない。意味を感じない。

人によっては、誰かのアドバイスも「なるほど、そういう意見もあるのだなぁ~」と受け止めず
、ただのニーズだと切り捨てる人さえいます。

人の意見が自分の意見と合致しないと怖れを感じるので切り捨てる感じですね。

だから、自分のことを理解してくれない人に文句を言いたくなる人もいますね。

きっとこういったタイプの人の本音は「相手に興味を持ってもらう、質問されること自体を拒みたくなる」ってところにあるでしょう。

そこにはきっと何かしらの事情があるのでしょうけどね。

ちなみに、「自分が期待したとおりにならなかった」という失望が、その事情になっていることが多いようです。

そもそも僕たちの対人関係の傷の多くは「自分が期待して失望した」という経験によるものですから。

そして、この傷を癒やすには、自分から人に期待しないように振る舞うことや、自分が理解されることだけを求めていてもあまり癒やされることはないようです。

自分から人に興味を持ち、自分なりに与えることが抜け道なのですよ。

「自分は人のためになっている」という実感があるところで、人に対する期待を手放せ、自信がつきますから。

ただですよ。

そんなモヤモヤとした不満や不安を抱えているからといって、「自分のことを分かってくれないくせに」と文句をいうだの「人の質問に答えな
い」だの、あからさまに悪い態度を取ると、これはさすがに「自分って大人げない」と多くの人は思うわけですよね。

なので、パートナーや友達・家族などの質問にはできる限り答えようとする人がでてくる、ということも考えられるわけです。

ただ、ガチで答えてもなぁ・・・と思う分だけ、無難な回答になるということも考えられるって感じです。

シャイで内面を隠したい人のケース

相手自身のプランかや考えを詳しく言うことに抵抗がある人なのかもと思いましたが、どうなんでしょうか、、、

もし、この人がシャイで、自分のことを知られるのが裸になるよりも恥ずかしい・・・と思うタイプなら、同じく質問に適当に答えるでしょう。

なぜなら「自分を知られることが恥ずかしくて仕方がない」から反射的に隠すのです。

ただ、この場合は恥という感情を感じたくない、という話なので、おそらく先に書いた「期待して失望したくないタイプ」とは、テンションも、普段の振る舞いも変わってくると思います。

無関心タイプの人は、どこか普段から人に対して拒絶的な雰囲気がありますよ。だから、急に文句を言い出したり、愚痴っぽかったりするのです。傷つきたくないと強く反応するからですね。

が、シャイな人の場合、質問されるとフリーズしやすいのですねぇ。

「う・・・うん、そ、そう、そうだね・・・えっと・・・」

どこか息が止まってませんか?と思えるほどに、緊張状態になります。

もしくは「はいどうもー」と感情をいれずにかわすのです。

恥を抑圧すると、恐れを感じたり、モヤモヤっとした感覚を感じるので、あまりいい気分ではないのですよ。

もちろん一生懸命答えようとしているのだけれど、それがどうにも難しくて悩んでいるような感じ。

質問に答えることが恥ずかしすぎて、適当に答えるしかないって感じです。

その結果、ちゃんと反応したくても気持ちがついてこなくて、「あぁ、またうまく答えられなかった・・・」と凹みやすい人、といえそうです。

ちなみに僕はこのタイプ(らしい)

多分僕をよく知る人がこのテキストを読めば、きっと「それってあんたのことやん」と思われているでしょうから、あえて自分から晒します(笑)

先日もセミナーで「浅野さんのセミナーに出てよかったです!」とおっしゃっていただいたんです、直接。

もうね、涙が出るほど嬉しいんですよ、ホント。

しかし僕はあろうことか「そりゃどうもー」とかわすような返事をしてしまっていたのです!!!

あぁ、申し訳ありません。

恥ずかしいんです、褒められると・・・。

このあたりトレーニングしないと、セミナーのアシスタントさんやスタッフから、また「浅野は愛想がない」とまた指摘を受けそうな予感が・・・・。

人の幸せはめっちゃ嬉しいのですが、自分が褒められると死にそうに恥ずかしい・・・もとい、ここはどうにも僕がみなさんのご理解に甘えてしまう部分だなと思います。

そう言えば思い出したのですが、学生時代も恩師からも、前職時代の上司からも同じことを言われていましたねぇ。

「お前は本当に思っていることを言えばいいだけのに、不器用過ぎる。そのままだと誤解されて敵を増やすぞ」と。

この話、ありがたかったなーって思うんですよね。そう理解してくれる人もいるのか、と思うと嬉しかったですが・・・・それでも恥ずかしすぎて鉄仮面をかぶってましたね。

どこか怒っているような、人に興味関心のない態度を作って、自分の恥をブロックしてましたから。

このような人も、質問に適当に答える人のなかにもいるはずなんです。

 

男女の違いから伝わらないこともある

さて、いわゆる男女の違いから、質問してもその意味がうまく伝わらない、というケースもとても多いものです。

この場合、男性心理・女性心理という翻訳する要素があるといいのですが、それがないとなかなかどうしてスルーにスルーを重ねるファンタジスタ的会話が繰り広げられることもあるようですね。

例えば・・・

女性:「今日もお仕事お疲れさま!」
男性:「ありがとう!お互いにね!」
女性:「今週末はどうする?どこか出かける?」
男性:「うーん、今週は疲れているからゆっくりしたいかな?」
女性:「じゃ、私の家に来る?」
男性:「そうだね、でも〇〇も仕事忙しいっていってたじゃない?疲れてないの?」
女性:「そうだけど、いいよ」
男性:「じゃ、そっちに行くのはやめとくよ。お互いにゆっくりしよう」
女性:「そうなんだ」
男性:「たまには息抜きも必要でしょ、お互いに。〇〇もゆっくりしてね」
女性:「そうだね」
男性:「あーオレも疲れたなー、週末は寝てたいかも」
女性:「たまには一人でゆっくりしたいよね・」
男性:「そうだね」

で、会話が途切れる、という感じ。

この会話、男性が見る視点・理解と、女性が見る視点・理解では、かなりの違いが生まれるかもしれません。

おそらく男性は、女性にゆっくりしてほしい、週末も家にお邪魔すると彼女の負担になるかなぁ~と考えている様子。

ただ、女性は・・・さて、どう感じるかは、みなさんそれぞれにおまかせいたしますが。

男性の考えていることはきっと伝わると思いますけど、息抜きが必要だの、一人で寝ていたいだの・・・うーん、なんか引っかかりますよねぇ・。

ここには男女の恋愛観、愛情表現のカタチ、価値観の違いがたくさん隠れています

この違いが、相手に投げかける質問の意味を異質なものに変えてしまうわけですね。

この場合は、お互いに考えていることが違うので、「質問→答え」のやり取りが食い違うわけです。

※この会話の内容の食い違い、その回答編はリクエストがあればまた書きますね。

 

相手のタイプを見て、対応を決めていこう

男女のコミュニケーションギャップにおいて、最も怖いのは「ネガティヴな想像」です。

二人の間に大きなトラブルがないのにも関わらず、「え・・・ってことは、相手はこう思っているんじゃないの?」という想像がネガティブになると、余計な一言を伝えてしまったり、地雷を踏む可能性が高くなります。

今回書いたパターンはあくまで一例で、これ以外の質問がすれ違うパターンもありますが

相手は一体どんな人なんだろう?と興味を持って、相手のあり方をまず知ってみることは、ネガティブな空想と、それが生み出す不安を解消する大きな要素になります。

お互いの質問や意見に見当外れな答えが返ってくると、どうしても「分からない不安」が生まれるので、いろいろ考えすぎてしまうこともあると思います。

そんなときは、自分と相手の違いについて見つめてみると「なるほどね」と腑に落ちることもたくさんあると思いますよ。

特に多いのが男女の心理の違いで生まれる不安。

次に、それぞれの性格・考え方の違いで生まれる不安。

こういった不安の種を手放すことも、素敵な恋愛・パートナーシップに貢献する要素だと思います。

ここでは「理解こそ自分癒やし」みたいなイメージですね。

今回は以上です。

なにか参考にしていただければ幸いです。

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