恋愛と男性心理

もう君のことを理解できない。そんな彼の一言がやってきたら

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

さて、今日は名古屋カウンセリングルームでお仕事中。

最近、とても切ない「頑張り屋さんだからこそ起こる」恋愛・ご夫婦のすれ違いに関するお話を伺うことが多くなってきました。そんな中でお客様からのリクエストをいただいたのでそのテキストを書いていきたいと思います。

よろしければお付き合いください。


俺にどうしてほしいの?

もう君のことは理解できない・・・。

君は君ばかりのことを考えているね。

まぁご夫婦やオトナの恋愛の中で男性からそう言われちゃって

とっても切ない・・・
ケンカしちゃった・・・
連絡がまともに取れなくなってしまった・・・

そんなケースのお話を伺うことがあります。

もちろん女性の皆さんのお話を伺うと、私の不安や想い(気持ち)を分かってほしくて、つい強くいってしまったり、何度も同じことを彼に聞いたり・・・なんてことがおきるようです。

その女性の姿を男性が「何度も何度も同じように要求してくる」と感じて突っぱねてくると、先に書いたような言葉が飛んでくることがあるんですが。まぁ・・・それがいいかどうかは別にして。

僕はこういったケースのお話を伺うと、

それはお互いにお互いのことを考えた結果、そういった言葉が出てくるんだろうなぁ・・・

もっと分かってほしいと思いたくなるんだろうなぁ・・・

そう感じることがあります。

だから、お互いに想いはあるんじゃないかなぁ・・・と感じるケースって少なくないんです。

が、いわゆる頑張り屋さんや、自立傾向を持つ人、また多くの男性は「人のことは考えるけど、自分のことを考えてもらうのは苦手」という方が少なくないのです。

まぁ心理的な距離が遠い距離感のもの、人には依存できるけれど、心理的距離の近い人には依存しない。

そんな傾向を持っている人が多いんです。

それはアテにしないのではなくて、アテにできないわけでもなくて、アテにすると感情が強く動いちゃうので、自分ひとりで解決しようとする人って多いようです。

例えばパートナーや家族、親、兄弟・・・そういった部分に依存「したくない」と感じる人は少なくないのかな?と思います。

だからどうしても愛する人と傍にいるだけで、時間をかけて「バーンアウト」な方向に向かっていく、そんな傾向を持つんですね。

心理的に近い人は守るべきもの、愛するものであって、頼るべきものじゃない。頼ってはいけない。

そんな罪悪感がある。

それもまぁ愛情なんですけど、依存に対する「禁止」や「タブー感」がある。

そんな頑張り屋さんや男性の心は「孤独」ですよね。

その孤独の中で、人をアテニしないようにと思いを込めて頑張って物事を考えている人がいたとしたら。

その気持ちを理解されないまま、あーして、こうして、と要求されると、そりゃ苦しいし、ついうっかり「自分のことを考えてもらえていない」と感じるでしょうね。

もちろんそれは男女お互いに、ですけど。

そんな時僕は、それって愛情がある証拠だよね。

問題は、そこまでバーンアウト傾向を示している、お互いの心理状態だよね、と考えるわけです。

どうしてそこまで自立しているんだろう・・・それって、恋愛や夫婦が始まったときから、変わってなかったことじゃないか?

そもそもは相手のために自分が頑張るという、間違っていない選択が、いつしか今の正面衝突を作っているとしたら、そりゃお互いに分かり合えず混乱するだろうなぁ・・・と思うんです。

なので、最初に書いたような言葉が男性からやってきたときは、とっても切ないのでまずはその心のケアをして、余裕を作ってほしいと思います。

心に余裕がないと、相手のこと見る余裕も失いますから。

ただ、僕はそこにいるお二人こそ、お互いに頑張って相手を思ってきたからこうなっているんじゃないのかな?と思うこともあります。

が、今まで通じた手法が、二人の絆を裂いてしまっているのかもなぁ・・・と。

私たちの心理学では

「自立のパターンから抜け出すときは、自分のやり方を手放すとき」とも言いますよ。

今まで頑張ってきたやり方を手放して、もっと自分をアテにできると、互いの想いを尊重しあえるようになるんですけどね。

何事も頑張って生きているだけだと、「誰かに認めてほしい」というご褒美・・・承認欲求が強くなってしまうし。

だからといって、人から愛されたり承認されても、その虚しさや分かってほしい気持ちは消え切らず、逆に強くなって、何をしても自分が満たされることはないという、受け取れない心の在り方も出来上がってきます。

そんな時は、今のあなたの本来の実力を強がらず、謙遜せず、向き合って受け取るときかな、と思います。

どこか怖れに追い込まれて動くことをやめるときです。

自分をもっと信頼して余裕をもって生きる方法を感覚的に覚えるとき、とも言えるかなぁ~と思います。

思っている以上に、お互いに頑張っているんです。だから、もうそのやり方を手放しても、あなたは十分に素晴らしい。

だから僕はカウンセリングで、「お気持ちは分かります。でも、もうそこにこだわらなくていいんじゃないですか?と思いますけど・・・」とまるで他人事のように(笑)しれっと話すのです。

敵は「深刻さ」なんです。

「僕は私は、こんだけ必死にやってきた!」というね。

でも、そこまで一人で必死にやってきたあなたが素晴らしくないわけ、ないじゃないですか?

だから、あなたはそれでいいし、素晴らしいんです。そう自分に言うのもありじゃないですか?自分を追い詰めるのではなくてね。

少なくとも僕はそう思うわけですよね。

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