恋愛・夫婦の心理学

頑張ってもパートナーを愛そうという気持ちが湧いてこない、という問題とその対処法

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

さて、いわゆる我慢しいさんの恋愛・夫婦問題って僕のもとにはたくさんいただく事例の一つなんですけどね。

最近、とっても自分の厳しい真面目な方にお会いしてばかりのような気がしますし。

『頑張ってもパートナーを愛そうという気持ちが湧いてこない・・・』

という、かなり苦しい感情を抱えそうなご相談も相次いでおりますので、今日はそれ系の記事を書いてみたいと思います。

そのうちいただいたリクエストにお答えしてまいりますので、今しばらくお待ち下さいね。

それではよろしければお付き合いください。


私、あまり人に言いたいことが言えないタイプなんです。

今の夫(彼)は、優しい人だから一緒になった部分があるんですけど。

でも夫婦生活を続けると、人は変わるっていうんですか?以前のように彼は優しくしてくれなくなったり、私も家事に子育てに・・・と忙しくしていて、彼のことを気遣う時間がなくなったと思うんですね。

そんな私も悪いと思うんですが・・・夫はどうも私に関心がない様子。夫婦関係が冷え切っているんです。

私、このままでは、私たちのためにも、子供のためにもよくないな、と思い。

何度も夫に向き合おうとしたり、夫に私の気持ちを伝えたんですが、どうも夫は、私の言葉に聞く耳を持っていないようで・・・。

そんな時間を過ごしていたら、私がもう夫のことを愛せない、関わりたくない・・・と思ってしまって。

このままの関係でこれからの時間を過ごすのも嫌ですし、夫婦としてもよりよい関係にしていきたいんですが・・・。

しかしこれからどうしたら夫婦関係が良くなるのか、私の中の「夫に関わりたくないという気持ち」を手放せるのか?分からないんです・・・』

さて、こういったご相談をいただいたとき、僕がまずフォーカスする感情って、罪悪感・セクシャリティや女性性云々という難しい言葉、根っこの部分ではないんですよ。

それはもっと後のテーマ、カウンセリングの回数が進んでから意識する部分でしてね。

実はこういった、『たくさんのの忍耐、我慢をされてきた方』であったり。『頑張ってもパートナーを愛そうという気持ちが湧いてこない』といったご相談をいただく時に僕が意識することの多くは

『怒り』

なんです。

ここ、結構大きなポイントでございましてねぇ。

実はですね・・・

人は怒りという感情を抑えると、やる気が感じられなくなったり、愛情を抱けなくなることって少なくない
んですね。

コレは妙な例えなんですけど、「ムカつくほど好き!」ということは十分にありえると僕は思うんです。

「何なのよあんた!もうそんなことして・・最低!

・・・だから私がいないとダメね、もう仕方がないなぁ・・・愛してあげるわよ!」

という気持ちの流れは十分にありえるかな、と。

しかし、いわゆるいい人はこの怒りという気持ちを嫌ってる、苦手にしている方が多いので、どこかエネルギッシュに、私の思うまま・自由にパートナーを愛している・・・とは限らないのです。

どこか『やるべきことをきちんとやるコト』『怒らない』『傷つけない』『不安にさせない』『相手の望みを叶える』などのカタチで愛情を表現している人は少なくなさそうです。

もちろんこの愛し方が間違ってるわけじゃないんですよ。

ただ、『この方法はストレスたまります』し、『私の中のエネルギー不足感』を感じやすいんですよ。

だから、あなたが疲れ果ててしまうと『私、夫のこと好きなのかしら?もうどうなのかわからない・・・』と感じてしまいやすい。

さらに言えば、もし、あなたにとって『相手の思うとおりにすることが愛』なら、相手の思うとおりにできない私は愛がない、という評価にもなるし。

そもそも怒っちゃいけない、怒りをぶつけちゃいけないと思って、ついパートナーに怒ってしまうとしたら、そりゃ全面的に自分が悪いと感じそうですし。

とにかくあなたの心が燃え尽きる以前に、もうイライラのタネがたくさんあったはず。

それは懸命に努力してパートナーを愛しているから燃え尽きた、という部分もありそうですけど。

なによりそもそも「怒り」を感じたり、解放することが苦手過ぎる・・・

そんな方に多いご相談なんですよね。

だから、こういったご相談をお受けすると、ゆっくりと簡単なことから

「あなたが怒りを感じることに慣れていただく」

そんなセッションやご提案・エクササイズをご提供することも少なくないんです。

『ゆっくりとでいいですから、こう考えてみましょう』であるとか。

あまりに怒りが苦手な方には『イメージセラピー』で怒りを扱えるようにセッションを体験していただくとか・・・。

そもそも怒り・やる気のエネルギーを封印したまま、何かをやり遂げる・誰かを愛しぬくということは難しいし、苦しいものです。

それでも家族やパートナーを愛してきたあなたは相当タフなはずです!

だからこそ、アタマで考えて頑張るのではなく。

もっとココロ、あなたの気持ちに正直になりつつ、家族やパートナーを愛していくことを僕はオススメしています。

ということで、あまりに今のパートナーや家族に対する『愛せない思い』についえ、深刻にに考えすぎて苦しい思いを抱えていらっしゃるならば、ぜひカタルシス(感情の解放)の経験を積んでみてくださいね。

日常レベルでは家族やご友人で話せる人に話すこと。キレイに話そうとするのではなく、可能な限り思うままに話すこと。

コレだけでも随分変わりますよ。


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