恋愛・夫婦の心理学

「私自身は我慢ばかりで不安で遠慮ばかりしているんだけど、パートナーからわがままだと言われるんです」の理由 その2

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

さて、僕は今日も東京出張中でございます。今日はいいお天気ですねぇ。もう夏!って感じがいい感じです。

ただ、カウンセリングルームに起こしいただく方は暑いかも?ぜひお気をつけてお越しください。

涼しいお部屋と冷たいお飲み物ご用意してお待ちしております!

それでは今日のコラム。昨日の続きですがどうぞ。

 


さて、前回からの続きです。

「私自身は我慢ばかりで不安で遠慮ばかりしているんだけど、パートナーからわがままだと言われるんです」の理由。

実は「人からの好意(それが心配と言う形もある)を、受け取っていない。まぁ悪意なく遠慮しちゃってる」ので、そんな評価が飛んでくることもあるんですね。

実は周囲から見ると、ゴーイングマイウェイのように見えるんです。

あなたの内面は不安や悩みで一杯であったとしても、一人で頑張っちゃってる事が多いのかもしれませんね、半ばオートマチックに。

このパターンって、実は意外とパートナーシップや対人関係に影響するもので、何より切ないのは当のご本人もちょっとしんどくなりやすいということなんですが。

***

良かれと思って人の行為を遠慮してしまう。

もちろんそのご本人さんに悪意はない事が多いと思うんですね。つい遠慮してしまう癖といいますか。

そしてこういったパターンがあるところには、また愛情もあるものですよね。

遠慮することで相手を思う気持ちを表現している、ということも実際にはあり得ることです。

実際のカウンセリングでも

「つい、パートナーに『いいよ、大丈夫だよ』と伝えてしまうことが多い」であるとか

「パートナーは何を言っても『大丈夫』が口癖で・・・」といったお話を伺うこともあるんですよね。

この、いいよ、も、大丈夫だよ、も、悪意なんてないことが多いんですよね。

むしろ人の手を煩わせるのは申し訳ない、といった発想があるのかもしれませんね。

しかし実際はどうなのでしょう?

もし、あなたに向けられた好意や手助けの手があるなら、それもあなたに向けた愛の手なのかもしれませんよね。

それ、受け取ってもいいのかもしれませんよね。

受け取ることで相手の好意や思いは実を結ぶ、とも考えられるんです。

もちろん受け取れないことが悪いとは僕は思わないんですよ。

ただ、つい、そうしちゃますよね、という話。

ただその中には、「ありがとう」ではなくて、「申し訳ない」と感じるので、相手の好意がくると拒絶したくなってしまう、そう反応してしまう方も少なくないようです。

※これがいわゆる『心理パターン』とよばれるもの。カウンセリングではここを深層心理へのアプローチによって「自然と受け取りやすく」という反応に変えていくわけです。

なので、あなたに好意を向けている方からすると、「拒絶」のようなニュアンスを感じてしまう方もいるんです。

ちょっと残念、という感じですね。

もちろん相手もあなたが悪意を持って遠慮や拒絶をしていないことは理解されているわけです。だから、多くの場合は問題にもならないでしょう。

が、もし、あなたに好意を向けている方に自信がない時、心に余裕がなかった時には、これがきっかけで不満が爆発することも有り得る話なのです。

そんな時、あなたに「わがままだ」「僕の気持ち分かってないんだね」といった声が飛んで来ることもあるかもしれない。

それ、言われた本人さんは「?」であることも多いんです。

「なんで怒るの?」と思うわけですよ。だってこちらも気を使う形で思いを表現しているつもりですから。

こんなときは「受け取ること」がポイントでしょうか。

受け取ることは与えることの女性性的側面、とも考えられています。

だから「悪意がなくても受け取らない」と「かわいくない」と思われがち、という罠は確かにあるんです。それはあなたが「かわいくない」ということではなく、受け取ってよ、というメッセージかも?

なので、あなたが自己完結ばかりしないように意識して、相手の思いを感じて反応することがいいですね。

これ、会話と一緒ですね。相手の意見をウンウンと聞く、ということに似ています。

そしてその反応をできれば笑顔で相手に返すことにチャレンジしてみてもいいのかもしれないですよね。

笑顔になれないときは、ありがとうをちゃんと伝える、という自分との約束をしてみてもいいかもしれませんね。

そうすることで「わがまま」という印象は消えていくこともあるものです。

ポイントは思いが通じ合っている感覚があるか、分かり合えている関係になっているか、なんですね、互いにね。

こういったお話をさせていただくと「受け取ってばかりでは、わがままだと思われない?」という声もあるんです。

が、それは一方的に欲しがってねだってゴネているワガママはその通りなんでしょうが・・・ねぇ。今回のケースはそれとは違うと思いません?

このシンプルなことを心がけてみてもいいのかもしれませんよ。

まぁ、慣れるまで意外とぎこちなさを感じると僕は思いますけども。

ただ、この積み重ねは後になって効果が出てくると思いますよ。特にあなたの日々の楽しさ・生きやすさ、心のすっきり感が変わってくるものです。

そもそも、こういった話の元を辿れば「何が悪い」「どっちが悪い」という話ではなさそう。

なので何がいい悪い、より、うまく反応する。

「ありがとう」や「笑顔」で返せればなおよし!ということなのかもしれませんね。

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