愛深き忍耐女子シリーズ

スキンシップが少ない男性心理 〜3タイプ別スキンシップを増やす方法も解説〜

腕組みして考え事をする女性

スキンシップが少ない彼と女性のお悩み

スキンシップが少ない彼。私はいつも寂しいです。

私も彼も恥ずかしがり屋です。
今は、素直な自分を見せたいと思っていますが、なかなか「自分から甘えにいくこと」ができません。

以前はときどき、彼が抱きしめてくれたり、甘えてきてくれたことがありましたが、最近はほとんど私からばかりです。

彼には私にもっと触れてほしいです。求めて欲しいんです。

正直に「スキンシップが少なくて寂しい」と伝えてみようかと思いますが、彼を傷つけてしまうかもしれない思うと戸惑います。

どうしたらいいと思いますか?

スキンシップが少ないとたしかに寂しいし、愛し合えている気がしないものです。

どうやらスキンシップには

人と人の肌の触れ合うことで愛情や安心を感じるホルモン「オキシトシン」が分泌され、人との信頼を深めたり、ストレスを軽減させる効果があるのだそうです。

(参考:サワイ健康推進課さま「心を癒やし、絆を深める「手当て」の不思議な力!

ただ、そんな効果を示して説得しても、頑なにスキンシップをしない人はしないのですよね・・・。

言葉でもダメ、データで丁寧に説得してもダメ。

ということであれば「そこに何らかの心理的な抵抗がある」と考えたほうがいい気がします。

ということで、今回は「彼とのスキンシップが少なくなる3つの心理とその対処法」をコラムにします。

よろしければどうぞ。

彼とのスキンシップが少なくなる3つの心理

スキンシップがなくて悩む女性

 

スキンシップが少なくなる代表的な理由は

  1. 大人になることへの恐れ(性的な観念の問題)
  2. 自分を隠したい気持ちが強すぎる(自己嫌悪と自立の問題)
  3. 頑張りすぎていて「戦うか・逃げるか」の選択肢しかない

この3つです。

では、次のページからそれぞれ解説していきますね〜。

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ABOUT ME
浅野寿和 | 心理カウンセラー
恋愛・夫婦関係・対人関係・性格・生きづらさなど様々なお悩みに心理学でお答え。活動歴16年し、9,000件を超える臨床実績。口癖は「どんなことにも事情があるよね」。名古屋・東京・オンラインでカウンセリングを行う現場主義のカウンセラー。
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