恋愛と男性心理

引き受ける人がいれば、引き受けられる人も出てくる、という話 その1

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

さて、お盆ですね。もう終盤ですけれど。

昨日は実家に帰省していた我が家。地元民なのにあえて高速道路を使って移動した結果、大渋滞に巻き込まれ、別の意味でお盆気分を味わうことになったんですけどね(笑)

帰りは抜け道を使い、ものすごく楽に帰ってくることができました。ま、コレも風物詩ということで。

それでは今日のコラムです。よろしければどうぞ。


『何かを引き受ける人がいれば、引き受けられる人も同時に登場する』

こんな話をさせていただくこともあるんですけどね。

夫婦のお話でもそう、家族でも恋愛でも仕事でも同じなんですけれど。

前回書いたコラムに「私の責任は私のもの、誰かの責任も私のもの」と感じてしまうパターンの話がありましたが。

私がすべての責任を引き受ければ、誰かがその責任を引き受けられる側に回る、ということは意外と起きることなのかもしれませんよね。

なんでこんな話を書いているかというと。

「何でもかんでも引き受けちゃって辛い、苦しい」というご相談、僕のもとには意外とたくさんお寄せいただくからです。ま、僕もこのパターンを持っている人間、といえるのでしょうけどね(汗;)

要は任せらんない、放っておけない、人に荷物をもたせるのが嫌、みたいな感覚を持っている方ほど、あなたの前に「あなたに依存する人」もしくは「何もしない人」が登場するって話なんです。

例えば、お仕事の世界ではいわゆる自立した発想がまかり通る、いや、それで普通みたいな部分がありますね。

自らが引き受ける職責は引き受けるのが、まぁ当然といえば当然。

そんな感覚の中では、多くの人が自分の責任を全うしているので、そんなにあなたに依存したおす人がいるわけではないのかもしれません。

が、そもそも「何でもかんでも引き受ける」傾向がある人が、恋愛や夫婦関係を持つときに、なんだか「私ばっかりに依存する人」が集まってくる、なんてお話は意外と伺うわけです。

コレを僕なりに言い換えると

「あなたが引き受ける側に回っているので、引き受けられる側の人が常に必要になる」

という感じになるんですよね。

例えば、

なんだか男性にうまく依存できない

付き合う男性が若干ダメンズ系のような・・・

いつも先のない恋愛をしてしまう、辛い終わり方ばかりになってしまう・・・

そんなお話を伺うと、この「あなたが引き受ける側に回っているので、引き受けられる側の人が常に必要になる」という構図が見えてくることがあるのですね。

言い換えれば、あなたが「私は引き受ける側にしか回りません」という剛の者?のマインドを培っている場合に、こういった現実があなたの前に登場するようなんです。

愛も責任もお金も循環が大切です。

あなたが愛する、責任を引き受けるなら、相手も愛する、引き受ける側に回ること。

この循環が支え合いとなり、関係性を円滑にするのですけれど、それが何故か一方的になってしまうと確かにしんどいんですよね。

そして、こんなお話も伺います。

「いつも私が好きになる人は、ちゃんと考えてくれない人、引き受けてくれない人になってしまう」

そう感じるのは確かにその通りなんだろうと僕も思うんです。

が、それはあくまで相手のことであって、私のことではないようにも思うんです。

アカウンタビリティの視点から言えば、「どうしてあなたはいつも引き受ける側に回っているんでしょうね?」という部分が大切なんだろうと思うんですね。

コレがいい悪いという判断ではなく、「どうしてそうなっちゃうんでしょうね?」と考えていく感じがモアベター。

そんな私が悪いの?悪いんですか?と考える必要はないと僕は思うんですね。

僕もよく「じゃ私が悪いってことですか?」と質問されるのですけど、そこで人に否定されている、責められているような感覚を感じるなら、それぐらいあなたは今、自分をお責めになっているかもしれない、と僕は思うんですね。

だから、自分を責めるのではなく、今の状態が「何故起きるのか?」と見つめるほうがダメージが少ないかなぁ?と思います。

では、どうして私は「引き受ける側」に回ってしまうのでしょうか?

僕の経験では、「引き受ける側に回る意味」がそこにある、と感じることが多いですよね。

この引き受ける側って、言い換えれば、与える側、もっといえば、野球でいう「攻撃と守備」なら、攻撃側です。

意識的には守備側のようなイメージを持たれるかもしれませんが、実際には受け止めているというより、あなたが引き受ける側に回るということで、自己主張をしたり、愛情を表現していると考えられるので、決して防戦一方ということではないような、そんなイメージを僕は持っています。

そして、この「引き受ける側」に回る意味こそ、「私の存在意義」とつながっていることが多いんですね。

何かを引き受けることで、あなたが何か証明したいと感じているものがあり、逆に言えば「感じたくない」と感じている感情があるのかもしれません。

それがカウンセリングでも「鍵」になる事が多いですね。

では、そのあなたが証明したいと感じているものは何か?感じたくないと感じている感情とは何かと言いますと・・・

多くは無価値感、のようなのです。

無力感とも劣等感・罪悪感とも言える場合があるのですが、何かしらそういった感じたくない感情を感じてしまうから、引き受けられる側には回らないのかもしれません。

そして、僕が知る限り、この引き受けるパターンを持っている方ほど「未だ未完了な目的」を心のなかにお持ちである場合が少なくないようですね。それにこだわっている、といいますか。

だから、つい引き受ける側に回り続けてしまい、結果的に、恋愛でも夫婦関係でも燃え尽きてしまうといいますか・・・。

この続きは次回に・・・。

カウンセリング・セミナーのご案内
カウンセリングを受ける

なりたい自分になるカウンセリングが人気!
心理カウンセラー浅野寿和のカウンセリングのご利用方法はこちら。

カウンセリングのご案内ご予約可能時間のご案内

 

ブログ上であなたの質問にお答え

ブログ読者の皆さんからのご質問に浅野がブログ上お答えする「ネタ募集コーナー」は現在も継続中。よろしければあなたの訊いてみたことを↓のページから送ってくださいね。

ネタ募集企画のお知らせカウンセリングサービス・心理カウンセラー浅野寿和です。 いつもご覧いただきましてありがとうございます。 さて唐突ですが、この度このブ...