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今、私はみんなの役に立てているのか?と無力感を感じています。

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

さて、10月になりましたね。

僕にとっては、なんだか季節の変わり目がよくわかんないまま10月になった感が満載なのですが、そういえば少し前から涼しいだのなんだの自分で書いていた気がして、結構いい加減だな、自分・・・とツッコんでみたところでございます(笑)

さて。

今月も5日(木)より、11月のカウンセリングのご予約を開始させていただく予定です。また正式に準備ができましたらこのブログで通知させていただきますので、よろしくお願いします。

それでは今日のコラムです。

よろしければどうぞ。

「わたしはみんなの役にたてているのか?」と無力さを感じています。
 
ここ数年、自分を表現・開放することに取り組んできました。そのプロセスは、過去の痛みももちろん感じるけど、とても楽しく夢中になれるものでした。「自分を解放して自分自身に戻ること」は、イコールみんなのためにもなるのだと信じていました。
 
そして最近、意識が「わたし/あなた」ではなく「わたしたち」になってきました。ところがそうなると「わたしはみんな(←自分も含め“全部”という感覚です)の役にたてているのか?」と苦しさを感じるようになったのです。
 
みんなのためにもなるのだ、と信じて取り組んできた「自分の才能を受け入れ使える」ようになったことが、「わたしたち」をより良い方向に導くために、実は何の影響力も持たないのではないかと感じてしまうのです。むしろ全体の統合へ向かう際、自分の存在は邪魔なのではないかと思うことさえあります。
 
過去誰か(家族?)を救えなかったと感じていることの、痛みがあらわれているのでしょうか?今わたしに何が起こっているのか、次のステップへ進むためのヒントや考え方などを教えていただけると嬉しいです。

 

(匿名希望さん 原文のまま掲載しております)

私が助ける関係はいつも無力感と隣り合わせ。
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ネタ募集コーナーにご協力いただきましてありがとうございます!

さて、今日はちょーっと普段とは違った視点でコラムを書いてみます。言葉をひねくり回して書きますので、時間をかけてご覧くだされば幸いです。

時間のない方は最後の「まとめ」だけご覧ください。それぐらいスマホで見るには勘弁してよ~クラスの長さですが、よろしければ。

なぜ、あなたにこの視点が必要なのでしょうか。

>ここ数年、自分を表現・開放することに取り組んできました。そのプロセスは、過去の痛みももちろん感じるけど、とても楽しく夢中になれるものでした。
「自分を解放して自分自身に戻ること」は、イコールみんなのためにもなるのだと信じていました。
 

まず「自分を解放して自分自身に戻ることは、みんなのためにもなる」という考え方は僕も同意します!

あなたがあなたらしくいることは、幸せや豊かさにつながりますしね。人があなたに向けた愛をあなたが活かすことにもつながりますよね。

>「わたしはみんなの役にたてているのか?」と無力さを感じています。

ということは「あなたはみんなの役に立ちたい人」なんですね。

今、僕が声を大にしていいたいことはまずこれ!

>みんなのためにもなるのだ、と信じて取り組んできた「自分の才能を受け入れ使える」ようになったことが、「わたしたち」をより良い方向に導くために実は何の影響力も持たないのではないかと感じてしまうのです。むしろ全体の統合へ向かう際、自分の存在は邪魔なのではないかと思うことさえあります。

ただ、同時に

今のわたしはみんなの役に立てていない(かもしれない)
むしろ私達のために、私は無力で、邪魔になっているのかもしれない」

という視点も、同時に持っておられるようです。

もちろんこれは「あなたがあなたに向けた目」ですね。

でもなぜ、あなたにこの視点が必要なのでしょうか。

>過去誰か(家族?)を救えなかったと感じていることの痛みがあらわれているのでしょうか?

もしあなたがそう感じられるのであれば、そこにあなたの意識がある、ということだと僕は考えるんですよね。

どうしてあなたは「過去、誰か(家族?)を救えなかったと感じていること」に意識が向いたのでしょうね・・・。

その感覚、答えを持っているのはあなたの心。

ちゃんと向き合ってみたいなと思われましたら、一度、セミナーカウンセリングをご活用いただければと思いますよ。

もしかすると・・・助けられることを怖れていないですか?

私達の心はとても不思議で「幸せになることが怖い」と感じるものなんです。

例えば、あなたがたまたま買った宝くじ、いきなり10億当たったら、怖くならないですか?凄い幸運なのに。

急に「一生分の運を使い果たした・・・不幸になるかも?」とか最悪の事態を考えないでしょうか?

そもそも一生分の運なんてどこで計量したのかなぁ?と僕は思うわけですけどねぇ。

この「幸せが怖い」という視点で今回のご質問を見つめると、僕はこうも思うのですよ。

あなたが気づかないレベルで人とつながることを拒絶している」のかもしれない、と。

どこか自分で決めちゃっているのかもしれません。

私など無力だと。みんなが統合するときに、私は異分子のような存在だと。

これを人は劣等感やコンプレックスと呼ぶことがあるのかもしれませんが。

一人の人との関係ではなんとか隠しきれても、「わたしたち」の中では色濃く出てきてしまうあなたの中の異質感。

だから「わたしたち」から分離したがっている、という可能性。

これこそが「あなたが幸せを怖がっている時に使える理由」とも言えるんです。

「私は異質だから、役に立たないから、無力だから、人とはつながれません。でもあなたを助けます。」

あなたの中で、こんなことを囁くって・・・それは愛でしょうか?

違いますよね?これこそあなたのエゴや罪悪感の声ですね。

でも、これを真実の声と勘違いすると問題が起きてしまいます。

そして、あなたはそんな感情・感覚をいつどこでこれを学んだのでしょう?

ここで一つ考えられる可能性が、家族や近しい人たちとの関係性。

例えば、過去の家族関係や大切な人との関係の中で「家族や大切な人を愛せない・救えない私など無力だ」と、あなたが感じていたことを暗に示唆している場合があります。

他には「みにく
いアヒルの子」のような、家族や仲間の中で、あまりに一人だけ価値観が違うので、ひたすら劣等感や異質感を感じ続けてきた、であるとか。

または、あまりに偉大な母や父のもとで育っていたからこそ、全体を愛せて当たり前感が強く、そのコントラストで無力感が強まっている、など。

もちろん他にも理由は考えられますけどね。

***

仮にの話。

もしこのパターンを癒やす事を考えますと、

「あなたが、あなたの周囲にいる人に、その弱さを持ったまま、救いを求め、助けてもらう」

そこで得た感覚を、今度はあなたが人に与えれば愛は循環し、全体のためになりますね。

または

「あなたが過去に愛しあえなかった、助けられなかったと悔やんでいる人がいるなら、その人との関係の中で許しを起せばいい」

となることが多いでしょうか。

あなたが人を愛し、役に立とうとするように。

あなた以外の人も、人を愛し、役に立とうとするでしょう。

実際にうまく愛せるかどうかは別にして、です。

これと同じように、

あなたの「助けたい(助けたかった)人」も

あなたのことを「うまく愛せなかった人」も

実はあなたのことを愛していた(愛そうとしていた)ことに気づき、受け止めることができればいいのです。

ここ、ちゃんと感情・感覚として「つなげて」おくことですね。

実はあなたの過去に「ちゃんと愛はあって、私が無力感を感じるようなことなど、何もなかったのだ」「あなたが助けたい人にもあなたの愛は伝わっていて、相手のあなたへの愛もそこにあったのだ」といったことが腑に落ちて問題意識がなくなると、すっと心のわだかまりが解けて、次のステップに進めるかもしれませんね。

自立しているがゆえの罠は手強いものでして

しかーし!(笑)

この「私が愛される・助けられる・救われる」という部分、自立している方にとってめちゃめちゃ怖いことのようでございまして、もう一人だけで身を守る生き方を手放すことになるんですよね。

ここでいう自立とは、基本的に「自分の身にこれ以上ひどいことが起きないように」自分の世界を作り上げて、何事も自分で判断していることを意味しますが。

これこそあなたが罪悪感を信じているから起こることなんですけど、分かりやすく言えば「私が人の迷惑(無力な存在)にならないための理由をたくさん探す」わけです。

ただ、その行為は、分かりやすい拒絶だけでなく、遠慮とか、謙遜とか、どんなにあなたの中で正当化された行為であっても、結果的にあなたが「人を拒絶する」ことになりますから

あなたがその相手を愛している(相手の愛を理解し受け取る)わけではない・・・あなたの愛が止まっちゃっている

ということになります。

だから、あなたの中に「私は愛していない」という無力感や罪悪感が湧き出してきて、「私は不十分なのではないか」なんて考えちゃうハメになるんですね。

これ、そもそもが「私の罪悪感なんだ」って気づくことが大切です。

私は人を助ける人で、私自身が喜びではない・・・と感じているとしたら、そりゃー「わたしたち」の中で無力感を感じるだけでなく、「自分の才能は全く意味がない」と感じても不思議ではないと僕は思いますが、いかがでしょうか。

それでも。

それでもあなたには愛があり、ちゃんと意味も価値もあるのです。真実はそこ。

・・・そこに気づくためにセミナーカウンセリングをご活用ください(^^)

今日のところのまとめ

・・・まぁ、とにかくこのようなループが生まれると辛いので。

自立を手放し、人に助けてもらう。

あなたがうまく愛せなかった人、うまく助けられなかった人を理解し、許しを起こす。

その感覚をあなたの周囲の人に与えていく。

こういったことをすると、次のステップにいけますよ、という話。

少なくとも、一人で全体を救う発想を手放して、みんなでみんなを救う。

そう考えれば、

あなたが、目の前の人を愛し、理解し、優しくすること。

あなたが、傍にいる人達の愛、理解、優しさを受け取ること。

これが一体となった時、大きな愛や平和につながっていくような、相互に充実する方法だとは考えられないでしょうか。

そのために、今、私が一人で生きていけるぐらいの自信があるからこそ、

「わたしたちは誰もが、一人では生きてはいない」

ということを受け容れるだけの器量を持つことが求められるかもしれないですね。

長々と失礼しました。

何か参考にしていただければ幸いです。

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